アメリカでの不倫はバレたら終わりって本当?慰謝料はどれくらい?アメリカ人独特の考え方も影響、違いがわかる日米不倫事情!

イケないとわかっていても、人はナゼ過ちを犯すのでしょう。結婚しているはずなのに、配偶者以外に目移りしてしまうのはアメリカも日本も同じです。いわゆる不倫問題は、現在の結婚制度が崩壊しない限り、我々に永遠について回るのかもしれません。日本のワイドショーを見ると良く流れているため食傷気味な気もしますが、アメリカでの不倫について言及されていることはあまり多くありません。そこで今回は改めて日米の違いがわかる、不倫にまつわる話をご紹介します。

不倫と浮気の違いとは?英語を含めた意味をおさらい


配偶者がいるのにも関わらず、他の相手と不適切な関係を築くことを表す言葉あります。お察しの通り、もちろん「不倫」です。「浮気」も同じ意味を持っていますが、こちらは恋人関係に限定されて使われます。一方で、いずれかが既婚者である場合には、どちらの言葉を用いても間違いではありません。そして、英語で不倫はAffair(アフェア)や浮気はCheat(チート)などと呼ばれています。厳格に区別されてはいませんが、メディアが政治家などの不倫を報じる際はAffairを使うことが多いです。

不倫の代償、バレたら夫婦関係はどうなる?


知りたくなかった真実が暴かれたとき、はたして人はどのような行動をとるのでしょうか。アメリカ人の場合、不倫が発覚した時点で半数以上の人が離婚という選択肢を選びます。あっぱれと言ってしまいたくなるほど、迅速でキッパリした判断力です。ただし、決してアメリカ人が冷たいというワケはありません。なぜなら、アメリカは個人の人権や幸せを重んじる国だからです。誠実な結婚生活を続けられなくなった事実を正面から受け止め、我慢してお互いが不幸になるくらいなら婚姻関係を解消してしまうことが最良の方法だと思う人が少なくありません。

それは、子どもがいる場合でも同じです。両親の不仲をみせることほど、罪なことはないという考え方を持っています。たとえば、日本のように近所や親類への体裁、いわゆる世間体を気にすることもありません。許される行為ではありませんが、日本人は1度の不倫であれば我慢して結婚生活を続けてしまう人もいることでしょう。もちろん、それが二度三度と重なれば、話は別です。

相手が悪いはお門違い?アメリカでは不倫相手を責める法的手段がない州がほとんど


不倫が発覚した際は、様々な制裁が待っています。日本人なら不倫相手に対して、慰謝料を請求することを思い浮かべることでしょう。しかしアメリカでは、ほとんどの州で不倫相手への慰謝料を請求できる法律自体が存在しないのです。まさに、自己責任の国アメリカ!結婚生活が破綻したのは、夫婦の問題ということに焦点が絞られています。さらなる泥沼化、家族崩壊を防ぐ意味もあるようです。そんなの納得いかない!と思われる人も多いでしょう。もちろん、心配することはありません。アメリカでは不倫を行なった本人(配偶者)から、しっかり慰謝料請求をすることができます。

健やかな夫婦生活からの脱線、不倫の誘惑はビジネス現場にアリ?


不倫が起こりやすい状況は、どの国も似たり寄ったりです。不倫相手との出会いは、アメリカも日本もダントツで仕事関係!配偶者の目が届きにくく、家族以外で長い時間を共有するせいかもしれません。ただ、アメリカには仕事帰りに飲みに行く習慣がないため、酔っ払った勢いで一線を越えてしまうのは珍しいといえるでしょう。ある意味、不倫しようという気持ちがない限りは、衝動に駆られた行動を起こすことはないのかもしれません。むしろ、アメリカでは夫婦関係が破綻に近い状況になるほど、不倫の確率が上昇傾向に向かいます。

その反面、日本では配偶者との関係を保ちつつ、ちょっとオイタしたくなる人がいるようです。同窓会やネットゲームがきっかけになるなど、アメリカ人と比べて日本人は不倫相手との出会い方に多様性がみられます。アメリカ人は夫婦で同じ時間(仕事を除く)を過す傾向にあるため、不倫の発生しやすい状況が限られてくるのかもしれません。

不倫や浮気、できれば結婚生活において一生関わり合いになりたくないものです。たとえ渦中の人でなくても、まさか真面目な近所のあの人が!なんて噂話をする側にまわることも。人間関係や社会背景が複雑に絡み合う不倫ネタ、真実の愛は一体どこにあるのでしょうか?