大人気ブランド、アンソロポロジー(Anthropologie)が女子の素敵妄想を駆り立てる!

アンソロポロジー(Anthropologie)です。洋服からアクセサリーに雑貨、キッチ用品からバス用品まで用意されており、28歳〜45歳の女性をターゲットにアメリカで大人気のお店。アレを買いたいから行くというよりは、あの雰囲気に浸りたい!という感覚で定期的にお店に足を運んでしまうパワースポット的存在なのです。

少しアンソロポロジー(Anthropologie)についてご紹介します。

アンソロポロジー(Anthropolohie)は、アメリカのペンシルバニアで1992年に設立されたセレクトショップで、Urban OutfittersやFree Peopleと同じ系列となります。ターゲットが10代〜20代前半のUrban OutfittersやFree Peopleと比べると20代後半〜40代を狙うアンソロポロジー(Anthropologie)は少々高級なラインと言えるでしょう。もちろんテイストも大きく異なります。現在アメリカ、カナダ、イギリスに185店舗以上展開していますが、日本にはまだ未上陸…だからこそ、アメリカに来たら是非立ち寄りたいお店なのです。 IMG_2684 今回はロサンゼルスのビバリーヒルズ店に行ってきましたので写真を見ながら雰囲気をちょっぴりご紹介します。

①ディスプレイが可愛い

IMG_2652 木目調の床が落ち着きます。普段から着たくなるような、生地を確かめたくなるようなディスプレイが多いです。 IMG_2649 リネンシャツのハンガーの掛け方が面白いですね。良く見るとボタンを縫い付ける糸の色が可愛いです。 IMG_2655 カップと同系色のガラス瓶をディスプレイとして使っています。自分の部屋のコーディネートの妄想を掻き立てられます!右下にワンちゃん型のカットボードがありますが、アンソロポロジー(Anthropologie)は動物モチーフの商品が本当に沢山置いてあります。 IMG_2680 緑が溢れたテーブルには、ルームフレグランスやボディクリームなどが並んでいます。写真は載せられないのですが、店内はいつも良い香りがしますし、トイレには自由に使って良いハンドクリームやフレグランスが置いてあり、その世界観に浸れる幸せを体感できます。

②こんなライフスタイルにしてみたい!と思わせるラインナップ

IMG_2653 私が一押しなのが、キッチン用品。味気ないナプキンより、綺麗なお花のナプキンを使うだけで気持ちがルンってしますよね。そんな気持ちを高めてくれるようなデザインのアイテムが多いのです。日本へのお土産にしたり、プレゼントとしても喜ばれるのではないでしょうか? IMG_2654 カラフルな色ももちろんありますが、ターゲットが28歳〜45歳の女性というだけあって、落ち着いた色味も。地味という事ではなく、近くで見ると細かい刺繍が入っていたり、パニエのように薄い生地がスカート部分に入っていてよりふんわりさが優しくなっていたり、これまた触りたくなる可愛さが詰まっています。 IMG_2651 こちらは洋服の前にキャンドルが並べられています。こんな風にこの洋服を着る人の部屋にはこんなキャンドルが似合う、といったライフスタイルをトータルで提案してくれているのです。

③店員さんがオシャレで素敵

IMG_2678 ここからは完全に筆者の主観ですが、アンソロポロジー(Anthropologie)のスタッフは全員耳にインカムをつけており、探している商品を聞くとすぐにそのインカムで在庫などを素早く聞いてくれます。優しいのでいつも甘えてしまうのですが、それより嬉しいのは「店員さんが皆オシャレで素敵」ということ。それぞれ独自の着こなしをしているし、ヘアアレンジまで手を抜かずに後ろ姿まで可愛い。この日素敵な接客をしてくれたお姉様に写真を撮っていい?と聞いたらこんなハニカミ笑顔でポーズを決めてくれました!素敵な空間と店員さんたちを見るだけでも、女性の妄想は掻き立てられるでしょう。

④必ず奥にはセール売り場がある

IMG_2672 価格の話をすると、20代後半〜40代がターゲットという事もあり決してお安くはありません。しかし、必ずお店にはセール売り場があり、そこで掘り出し物を見つけるのもこれまた楽しい!私はここで年中着られるカーディガンや、キャンドルといった小物を買ったりします。 トータルすると、商品を売っているというよりは、「とてもオシャレな女性のおうちをのぞかせてもらっている」感覚に近いです。だから何度も足を運びたくなるんですね。是非素敵なインスピレーションを受けて、模様替えの前に感じるワクワク感みたいなものを味わって頂けたら、と思います。次回は、アメリカに住む人もまだ知らないアンソロポロジー(Anthropologie)のウェディングラインについて書きたいと思います。