アメリカのトイレ表記に観光客が大混乱?いつか役に立つかも知れない、アメリカのちょっと特殊な男女表記を解説します!

やっと見つけたトイレの前、どちらの扉を開くべきか悩んだことはありませんか?アメリカには日本人を惑わす、性別がわかりにくいトイレ表記があります。特に限界寸前の切羽詰まった状態では、機転を利かせることは難しいでしょう。今回は、恥ずかしい体験を回避したいならぜひ知っておきたい、アメリカのちょっと変わったトイレの男女表記に関する情報をご紹介します。

ハワイのトイレは観光客泣かせ?観光地ゆえの落とし穴

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ハワイのトイレ表記は、アロハを着ていたりサーフボードを持っていたりと、観光地ならではの遊び心があります。イラストがわかりやすければ問題ないのですが、あまりに懲りすぎて男女の違いがわからないことも!それなら、文字を確認すればいい?ハワイの場合は、文字こそが最大の混乱ポイントなのです。Kane(カネ)とWahine(ワヒネ)、英語ではなくハワイ語が掲げられていることがあります。現地の言葉はリゾート感を高めてくれると同時に、トイレへ駆け込む観光客をさらに困惑させてくれることでしょう。正しくは、「Kane=男性」「Wahine=女性」です。アロハと浮かれる前に、まずはKaneとWahineを覚えたほうがいいかもしれません。

オーストラリア感を追求、生まれも育ちもアメリカンなステーキハウスのトイレ

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アメリカのフロリダ発、オーストラリアをテーマにしたステーキハウスといえばOutback Steakhouse(アウトバック・ステーキハウス)!世界23ヶ国で900店以上を展開する、アメリカで人気のステーキチェーン店です。オーストラリアがコンセプトという点にご注目ください。トイレに向かうと、そこにはシンプルにBloke(ブローク)とSheila(シーラ)の文字表記が待っています。イラストはおそらくありません(親切なところはあります)。ほぼヒントはなし、メガネの小さな名探偵に助けを求めたくなるくらい謎です。実際の真相はというと、「Bloke=男性」「Sheila=女性」。こちら方言、もしくはスラングとして用いられるオーストラリア英語です。アメリカでこれらを見かけるのは、Outback Steakhouseに限られます。ただし、かなりの人気チェーン店なので、覚えておいて損はないでしょう。

教科書では習わないかも?下ネタ由来のトイレ表記

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かわいいネコちゃんとニワトリさんが意味するものは何でしょう。とりあえず、日本人なら首をかしげるはずです。しかし、恐らく大半のアメリカ人は幼い頃から、両者の意味を知っています。今回の場合は、じっくり考えれば答えがわかるかもしれません。そんな余裕はない?それなら正解はコチラ、「Cock(コック)=男性」「Pussy(プッシー)=女性」です。英語やアメリカ文化に親しむ人なら、ピンと来た人も多いことでしょう。あまり大きな声で口にしてはならない、性器を表すお下品系の言葉です。こちらも出会う確率は低いですが、おふざけが好きなバーなどで見かけるかもしれません。

だれもが遠慮せずに使えるトイレ、ファンシーなイラストが出迎え

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多様性が求められる現代、その流れはトイレ界も波及しているようです。全ての性別が使用可能なトイレ、いわゆる「UniSex bathroom」を導入・検討する施設がアメリカにも増えています。男女共用や多目的トイレとの違いや問題点など、色々と物議を醸し出していますが、何らかの形で目にする機会が増えるかもしれません。ユニセックス・トイレを示す表記の中には、ユニコーンや一輪車(Unicycle)のイラストがあります。どちらも「Uni」と「unisex」をかけたダジャレです。まだ定まった表記はないので、これからどのように変化していくのか行方を見守りましょう。

アメリカだけでなく、日本にも変わったトイレ表記はあります。日本なら気軽に尋ねることもできますが、アメリカでは泣きっ面にハチ状態になる事も!英語が苦手な人の場合は、まさに絶体絶命になりかねません。しかし、今回取りあげた例とは、それほど頻繁に遭遇することもないでしょう。万が一のときに備える豆知識、もしよければ頭の片隅にでも残しておいてください。