エイプリルフールだけじゃない!アメリカ人が日頃から使っている定番の嘘、日本と似ているようで違う、むしろ自然すぎるアメリカ人の小さな嘘とは?

アメリカ人は、しっかりと自分の考えや感情を言葉や態度で表します。まっすぐな国民性を持っているアメリカ人ですが、いついかなる時でも正直であるとは限りません。日本人と同じように、つい無意識のうち出てしまう嘘があります。今回は、嘘をついている感覚さえ忘れてしまう、日常にあふれるアメリカ人の嘘をご紹介します。

目安の時間も度合いが過ぎれば嘘になる?意外と言っちゃう「すぐ」という言葉

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たとえば、あなたが遅刻や寝坊した時、「今どこ?」という相手からの怒りの連絡が入ったとします。とりあえず「向かっているところ、すぐ行く!」と慌てるはずです。この「すぐ」がくせ者、意図せずとも嘘をついたことになるかもしれません。アメリカ人も「I’m on my way」を多用します。しかも、アメリカでいう「すぐ」の感覚は、日本人の「すぐ」とは別物!些細な言い訳の域を超えた、大嘘になる可能性があります。いずれにせよ、「すぐ」という言葉に期待するのは止めておきましょう。

まるで教科書そのままの挨拶、合い言葉のように嘘が交わされる?

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「調子どう?」と尋ねられれば、たとえ気分が沈んでいようが「元気だよ」と答えることも多いでしょう。親しくない人ならなおさら、とりあえず本音は隠して嘘の挨拶を返すはずです。もちろん、アメリカ人も同じ対応をとります。さらに、日本人の「大丈夫(問題ない)です」を意味する「I’m fine」も日常に多くみられるアメリカ人がつく小さな嘘です。アメリカ人だからといって、いつでも本音全開というわけではありません。するべき場所での主張はハッキリしますが、スイッチがOFFの際は適当に嘘で流すこともあります。

褒めウソから始まるアメリカ人の交流文化、お互いの気持ちがハッピーになる嘘

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お世辞に社交辞令の嘘、もちろんアメリカでも当たり前です。たとえば、本心では違っていても、相手の外見や所持品を褒める嘘をつきます。アメリカ人の褒める嘘、いわゆるwhite lie(ホワイト・ライ)は、日本人のつく嘘とはまったく異なる印象を与えてくれることでしょう。なによりも嫌みがなく、媚びるような雰囲気はありません。一方、日本人は褒める嘘が少々苦手、よほど口が上手くない限り残念な空気になってしまうこともあります。会話のきっかけにもなる良い嘘、アメリカ人からwhite lieの技術を伝授してもらいましょう。

そもそも嘘だらけ?もはや当たり前、感情を表すネット上の嘘

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面白くても笑う嘘、愛想笑いは実際に顔を合わせないとできない?そんなこともありません、なぜならネット上には便利な表現「(笑)」があります。とりあえず「(笑)」さえつけておけば、ちょっと厳しい発言も差ほど角がたたないはずです。当然アメリカにも同じように使用できる「LOL(laugh out loud)」やスマイルの絵文字が存在します。ネット上には、この瞬間もfake smile「LOL」が飛び交っていることでしょう。

アメリカ人はコミュニケーションを図る上で、小さな嘘を上手く生活に活用しています。謙遜して嘘をつくのではなく、自分も相手も傷つかないwhite lieが多いことも注目すべきポイントです。誰かを欺くような嘘はもってのほかですが、笑顔が生まれる嘘であればエイプリルフール以外の日でも許してもらえるかもしれません。