アメリカのスクールカースト、日本人女性が自然体で付き合えるのは?代表格のルーザーを5タイプに分けてみました!

アメリカの格差社会は、すでにハイスクール時代から始まっています。学校内の下層グループは、いわゆる日陰の存在です。しかし、物語の主人公に選ばれるのは、いつだって下層グループ。初めから苦手意識を持ってしまうのは、とても失礼と同時にかなりもったいない!今回は、大人になっても名残から所属グループを推測、タイプを知ればより好きになる、ルーザー(下層グループ)の特徴と魅力を紹介します。

 

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Geek(ギーク)

 

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玉の輿を狙うなら、まずはGeekに注目すべきかもしれません。いわゆる将来の有望株ですが、頭が良すぎて変人のレッテルを貼られる事が多いグループです。実用性のあるスキルと社交性を持ち合わせているため、困ったときにはとても頼りになります。特化する分野は多岐にわたり、パソコンや車、ゲームやコレクターなどGeekによって様々です。趣味が合えば最強の相棒、1日が24時間では足りないと思えるくらい、充実した経験を共にできるでしょう。

Nerd(ナード)

 

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しばしばGeekと比較され、付き合いには取り扱い説明書が欲しくなるNerd。彼らはGeekと同じく、豊富な知識を持っています。ただし、コミュニケーション能力にはそれほど長けていません。会話の中に専門用語を多用したり、人を小馬鹿にしたりする傾向があります。ネガティブなイメージがつきまとうNerdですが、彼らは真面目で、熱心に学問と向き合う勉強家です。磨けば光るダイヤの原石、ただし磨きすぎて誰かに盗られてしまわないようご注意を!

Dork(ドーク)

 

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どこか憎めない存在、おマヌケな愛されキャラです。周囲とはワンテンポ遅れた反応を見せることも多く、まじりっけのない天然のドジさ目立ちます。ダサいけれど性格は明るくて人なつこい、ちょっぴり変わった子に与えられる称号です。驚くような特殊能力を持っていることはありませんが、ほかのグループとも垣根を越えて交流できる可能性を秘めています。袖が伸びすぎだったり、部屋がちらかっていたり、文句を言いつつ世話を焼いてあげたくなることでしょう。

Otaku/Weeb/Weeaboo(オタク/ウィーブ)

 

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日本文化が大好き、ありがたくも大げさな日本ファンの皆様です。生粋の日本人さえも知らない、コアな日本情報を把握していたりもします。しかし、現在では日本のマンガやゲーム、アイドルを心から愛する人を意味することが多いようです。度が過ぎるほどの日本びいき、期待しすぎないでくださいとお願いしたくなるかもしれません。とにかく、純粋さは人一倍、日本人というだけで大歓迎してくれるでしょう。当たり前すぎて気がつかなかった日本の魅力、あらためて彼らに教えてもらってください。

Goth(ゴス)

 

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アイラインを引いて、ときには黒や紫のマニキュアをしていることもあります。定番は青白くて線が細い感じ、日本人からは人気が高そうなGothグループ。少し前までのEmo、ただし今では総称してGothと呼ばれることも多くなっています。すべてのことが面倒くさそうで、いつもアンニュイな雰囲気。ちょっと中二病をこじらせているかもしれませんが、とっても繊細でさみしがり屋な一面も持ち合わせています。猫が好きだったり、ミステリアスだったり、危なっかしすぎて全力で守ってあげたくなるはずです。あくまでも、コチラにあるのはザックリとした特徴でしかありません。十人十色というように、下層グループであっても例外はいくらだってあります。まさに、「人間だもの」という言葉がピッタリ。たしかに学校のヒエラルキーでは下のほうですが、魅力のないグループというわけではないのです。むしろ、周りに流されず、好きな事に没頭できる素晴らしさがあります。可能性に満ちたルーザー枠、いざ早い者勝ちです!

 

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