アメリカの元気を支える遊び心たっぷりの駄菓子!フレーバーによってはイタズラもできちゃう、古くからアメリカで愛され続けるジェリービーンズ豆知識とは?

明確に説明できないけれど、つい手が伸びてしまうカラフルなお菓子。ゼリーなの?キャンディなの?どっちが好きでもいいじゃない、だって私はジェリービーンズ!カワイイ姿と不思議な感触が魅力、ジェリービーンズはアメリカっぽい駄菓子の定番です。今回は、4月になると消費量がいつも以上に急上昇、イースターやNational Jelly Bean Day(4月22日)で盛り上がるジェリービーンズをご紹介します。

アメリカとジェリービーンズの縁、日本で頑張る「ゆるキャラ」も登場

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ジェリービーンズの発祥は諸説ありますが、現在の姿になったのは1800年代頃のアメリカと伝わっています。南北戦争との関わりも深く、1861年に戦場の兵士たちへの贈り物用として宣伝されていた歴史もあるくらいです。とにもかくにもジェリービーンズは、アメリカを象徴する駄菓子といえます。なにせ、日本にあるアメリカ大使館のマスコットキャラは、ジェリービーンズをモチーフにしているくらいです。その名も「豆夢(トム)」くん、ソーシャルメディア親善大使として活躍しています。単独でいるともはや豆にしかみえませんが、まぎれもないオレンジ味のジェリービーンズです!日米の架け橋として頑張る豆夢くんを応援してあげてください。

ジェリービーンズの味方が最強すぎる?アメリカ大統領の寵愛をひとりじめ!

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アメリカ第40代大統領ロナルド・レーガン、彼はジェリービーンズの愛好家として知られる偉人の1人です。レーガン大統領の就任式では、3トン以上のジェリービーンズが消費されたと伝えられています。また、カリフォルニア州にあるロナルド・レーガン大統領記念図書館に展示されているポートレートは、約1万個のジェリービーンズで作成されたものです。さらに、レーガン大統領はジェリービーンズをよっぽどお気に入りだったらしく、ホワイトハウスに常備するだけではなく、スペースシャトル「チャレンジャー号」へも送り届けています。アメリカの重鎮に可愛がられたおかげで宇宙にまで旅立てたジェリービーンズ、まさにお菓子界のシンデレラストーリー!

アメリカを代表するお菓子メーカー、ジェリービーンズの王道Jelly Belly

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ジェリービーンズのメーカーといえば、カリフォルニア生まれのJelly Belly(ジェリー・ベリー)。1976年に8種類のフレーバーから販売を開始し、今や50を超える種類の色味とりどりのジェリービーンズを世界中へ届けています。ジェリービーンズの最大手、すべてのジェリービーンズはJelly Bellyに通じているといっても過言ではないでしょう。ハリー・ポッター・シリーズに登場する「百味ビーンズ」もJelly Bellyが手がけているくらいです。

Jelly Bellyは、ただ美味しいだけじゃなく、面白くてヘンテコな味まで何でも揃います。基本のオフィシャル・フレーバー50種類はやや控えめですが、BeanBoozledシリーズにおいては遊び心満点のハズレ(ある意味アタリ)味が!「死んだ魚」に「臭い靴下」など、再現度が高い衝撃の味に挑戦してみてください。ちなみにCandystore.comの調査によると、アメリカ人が選ぶ好きなフレーバーは、1位ポップコーン、2位ブラック・リコリス、3位シナモンの順です。

まるでテーマパークのような工場&倉庫見学、ジェリービーンズに囲まれた幸せ体験

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スーパーなど何処でも手軽に購入できる一方で、Jelly Belly専門店のようなフォトジェニックすぎる楽しいジェリービーンズ・スポットもあります。その中でもCalifornia Visitors CenterとWisconsin Visitors Centerでは、併設されたジェリービーンズ関連の施設に加えて無料の工場見学ツアーも開催中です。

豊富なフレーバーと何ともいない歯触り、むしろ飽きろというほうが無理かもしれません。また、シンプルに楽しむだけでなく、フレーバー同士のかけ算にもどんどん挑戦してみましょう。ジェリービーンズは、無限の可能性を秘めています。常識に囚われない組み合わせで、最高のジェリービーンズ・フレーバーを見つけてみてください。