アメリカの5月5日は、子どもじゃなくてメキシカンが主役!?今年のシンコ・デ・マヨはサンアントニオでテキサンと一緒に祝おう!

喉が渇いたらマルガリータ、お腹がすいたらタコス!アメリカの5月5日は、メキシカンなお祭りシンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo)で盛り上がります。子どもたちには残念なお知らせですが、こいのぼりも柏餅もありません。そのかわり、ピニャータを叩いて壊して、中に詰まったお菓子をGETしましょう。今回は、国境を越えずにメキシコ気分、5月5日に訪れたいサンアントニオのスクエアマーケットとシンコ・デ・マヨについて紹介します。

メキシコ人よりアメリカ人のほうが浮かれる日?メキシコ発祥のシンコ・デ・マヨ

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スペイン語で5月5日を意味する「シンコ・デ・マヨ」は、そもそもアメリカのものではなくメキシコのお祭りです。1862年5月5日のプエブラの会戦において、メキシコ軍がフランス軍に勝利した功績を祝うためにシンコ・デ・マヨは誕生しました。勘違いされやすいですが、けっしてメキシコがスペイン領から独立した日ではありません。メキシコではプエブラなど一部の地域でしか祝われない一方、なぜかアメリカ各地で盛大にシンコ・デ・マヨのイベントが楽しまれています。食べるもの、聴くもの、踊るもの、何から何までメキシコづくし!

エキゾチックな色彩に心を奪われる、サンアントニオが誇る巨大なメキシコ市場

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いつ訪れてもメキシカン情緒が漂うサンアントニオには、アメリカ最大のメキシカンマーケットがあります。それこそが、アメリカ屈指の屋外市場でもあり、100以上の専門店が集うマーケットスクエアです。マーケットスクエアでは、ありとあらゆるメキシコ文化に触れることができます。おみやげにもピッタリな民族工芸品を扱う店や、マリアッチ(メキシコ音楽隊)の演奏が流れるレストランなど、アメリカにいながらメキシコ気分にどっぷり浸れることでしょう。マーケットスクエアの広さはもはや冒険の域、運動靴と歩く覚悟が必要かもしれません。

子どもの日でなくても、家族みんなで楽しく過ごせる。マーケットスクエアの5月5日は限定イベントがもりだくさん!

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マーケットスクエアは年間を通して活気に満ちていますが、やはりシンコ・デ・マヨともなると人々の熱気は急上昇!広大なマーケットスクエアを埋め尽くす、約5万人もの人が訪れます。フォルクロリコと呼ばれる民族舞踏のパフォーマンスなど、シンコ・デ・マヨを彩るお楽しみが目白押しです。テクスメクスを味わいながら、エキゾチックな気分に酔いしれましょう。例年マーケットスクエアでは、3日間の無料イベントが開催されています。朝から晩までマーケットスクエアに缶詰状態、思う存分アメリカとメキシコ一挙両得の異文化交流をお楽しみください。

もはや参加した物勝ち?アメリカ中がシンコ・デ・マヨを満喫!

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シンコ・デ・マヨは、アメリカの広い地域で親しまれているイベントです。特にロサンゼルスのフェスティバルは有名で、ラティーノ(ラテン系アメリカ人)を中心に多くの人が集まります。もちろん、メキシコと隣接するテキサス州も負けてはいません。サンアントニオ以外でも、ヒューストンなど他の都市でもシンコ・デ・マヨを祝うイベントがたくさん開催されます。大規模なパレードから街の小さなレストランまで、この日ばかりはアメリカ全土がメキシコに便乗しまくりです!

シンコ・デ・マヨは、日本人が想像する以上にアメリカ国民に浸透しているお祭りです。朝テレビをつけると、メキシコの民族衣装にソンブレロを被ったアナウンサーがはしゃいでいたりもします。深い由来は知らずとも、メキシコに関する食べ物や風習を楽しめれば何も問題ありません。アメリカ中が「にわか」メキシカンに変身する日、恥ずかしがらずにアミーゴの輪に加わりましょう!