アメリカでは赤ちゃんにピアスをする習慣があるってホント!?驚きのアメリカ赤ちゃんピアス文化の理由とは?

皆さんはピアスの穴を空けたのは何時頃でしょうか?もしかしたらまだ空けていないという読者の方もいらっしゃるかもしれません。アメリカに住んでいると、毎日色々な文化的違いを感じますが、そんな違いの中でも、筆者が特にビックリしたのが、アメリカでは女の子の赤ちゃんにピアスの穴を空けることが珍しくないということです。今回は、そんなアメリカの赤ちゃんピアス事情について、紹介したいと思います。

赤ちゃんにピアス?

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筆者は数ヶ月前に第3子を出産し、子育てに忙しい日々を送っており、毎月1回、子供を連れてクリニックへ定期検診に行きますが、そのクリニックの受付にはいつもピアスが飾られています。不思議に思ってある時スタッフに聞いてみたところ、新生児用ピアスと言われました。

生まれたての赤ちゃんの耳なんて柔らかくて、そんなかわいらしい耳に穴を開けるの?と驚いてしまいましたが、一つ25ドルで、このクリニックでは結構需要があるそうです。スタッフ曰く「アメリカではアクセサリーショップなどでピアスの穴を開けてくれるサービスがあるけれども、そういったところでは感染症などのリスクがある。うちのようなクリニックなどの医療機関では感染症リスクも少なく、きちんとトレーニングを受けたスタッフが開けてくれるから、親にしてみると安心」とのこと。

赤ちゃんにピアスをする理由についてちょっと気になったので、色々調べてみました。

① 文化的な理由

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実際、筆者のコロンビア人のママ友もこどもが生まれたとき、すぐピアスの穴を開けさせました。彼女自身も自分が赤ちゃんの時にピアスの穴を開けたそうで、自分のこどもにピアスの穴を開けさせることに全く抵抗が無かったそうです。むしろ彼女にとって、これは伝統的な儀式とのこと(彼女はカトリック教徒です)

他にも、耳に穴を開けることで幸運が訪れるという言い伝えが残っている国もあるそうです。そのため、生まれた赤ちゃんに、身内や親族がゴールドやダイヤモンドのピアスを送る習慣があるところもあります。

② 責任感を学ばせる

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文化的な理由以外に、責任感を学ばせるという意味で小さいうちからピアスをさせる親もいるそうです。

実際、現在ピアスをしている方ならお分かりだと思いますが、常に清潔感を保っていないと、膿がたまったり、金属アレルギー症状を起こしたりします。そのため、自分で手入れをするという意味で、小さいうちから習慣にさせることで自分で自分のことを管理するという責任感を学んでいくそうです。

③ 女の子である証を象徴する

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一般的に、ピアスをするのは女の子です。最近ではジェンダーにとらわれない育て方をしている親も多く、赤ちゃんの服に対しても、女の子だからピンク、男の子だからブルーと決めてしまうのではなく、自由に好きな色を赤ちゃんに着せています。そのため、パッとみただけでは、男の子か女の子かわからないことが多く、女の子であることを強調させるために、ピアスをさせるという理由もあります。また、ピアスをすることで可愛らしさが増して、色々なコーディネートが楽しめるそうです。

④ 痛みの記憶がほとんど無い

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赤ちゃんはまだ骨がきちんと形成されてなく、頭脳も成長中のため大人よりは穴が開けやすく、痛いという記憶がほとんど残らないという理由も。ある程度大きくなってからピアスの穴を開ける場合、最初は痛いっていう恐怖感があって、なかなか勇気がいると思います。筆者も18歳の時に自分で開けましたが、最初は怖かったです。実際に開けてみたら、やっぱり一時的といえども痛みはありました。

今回は、アメリカの赤ちゃんピアス事情について、ご紹介しました。日本だとちょっと考えられないような慣習なので、少し戸惑ってしまいそうですが、国が違えば色々な考え方がいるということでしょうか。アメリカの文化に倣って赤ちゃんにピアスを空けるも良し、日本の常識に従いピアスは子供がある程度成長してから空けさせるも良し、赤ちゃんがいるご家庭の方は、一度検討してみてはいかがでしょうか?