アメリカのゴシップ誌の常連!?何をするにも注目の的、知れば知るほどゴージャスなカーダシアン・ファミリーが面白すぎる!

まずは初級編、アメリカ中の話題をさらうカーダシアン・ファミリーとは?

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カーダシアン・ファミリーは、世界中にその名を轟かせるアメリカのセレブ一族です。娘のひとりであるキム・カーダシアンが注目されたことを発端に、その家族であるカーダシアン・ファミリーにも脚光が当るようになります。そんなカーダシアン・ファミリーの知名度をさらに押し上げたのが、アメリカで放送中のリアリティ番組「Keeping Up with the Kardashians/カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」です。 主な登場人物は、ママであり敏腕プロデューサーのクリス、カーダシアン3姉妹(クロエ、コートニー、キム)、姉たちと比べると影の薄い弟ロブ、さらにクリスの再婚相手であるブルース(現ケイトリン)との子どもケンダルとカイリー。とにかく家族構成が多岐にわたり、ややこしすぎることでも有名です。

由緒正しきセレブ一族とはちょっと違う?アメリカン・ドリームを叶えた実力派!

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リアリティ番組を始め、モデルやブティック経営(ただし、2018年中に全店閉店予定)など、どんどんお金を稼ぎまくるカーダシアン・ファミリー。彼女たちは注目される以前から「セレブ」だったわけですが、そのスタートを知る人はそれほど多くはありません。 リッチなカーダシアン・ファミリーの礎を築いたのは、カーダシアン3姉妹と弟ロブの父であり、クリスの最初の夫であった故ロバート・カーダシアンです。ロバート・カーダシアンは、かの有名なO・Jシンプソン事件の弁護団「ドリームチーム」の一員でした。 ざっくり言ってしまうと、やり手の弁護士かつビジネス全般に秀でた父親(夫)のおかげで、めちゃくちゃお金持ちだったというわけです。もちろん父親だけでなく、母クリスのビジネスセンスも抜群、その才能は子どもたちにも受け継がれています。

嫌いな人とのケンカもエンタメ化!SNSやメディアでの悪口合戦も

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そもそもキム・カーダシアンは、元祖(?)お騒がせセレブのパリス・ヒルトンの仲間のひとりでしかありませんでした。しかし、どういうわけかキムのセックステープが流失し、あっという間にパリスを追い抜き一躍時の人となります。お嬢様パリスがそのような状況を気に入るわけものなく、キムとパリスは「犬猿の仲」というイメージが定番に!ただ、仲直りとケンカを繰り返しているようなので、似たもの同士なかなか離れられないのかもしれません。 さらに、カーダシアン・ファミリーの天敵といわれているのが、世界の歌姫テイラー・スイフトです。キムというよりは、キムの夫であるカニエとのいざこざなのですが、あからさまに曲中やPVでお互いを攻撃しあっています。カーダシアン・ファミリーに大人な対応は皆無、嫌いな人は嫌い!潔すぎるカーダシアン・ライフ、ついつい目が離せなくなるのも無理はありません。

子孫繁栄、続々と新キャラ登場!飽きの来ないカーダシアン・ファミリーの魅力

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カーダシアン・ファミリーは、いわゆるステップ・ファミリーでもあります。母クリスが再婚したことにより、連れ子やら異父姉妹が誕生しました。のちに離婚にいたる当時の再婚相手は、オリンピックの金メダリストであった元陸上選手のブルース・ジェンナーです。さらにこのブルース・ジェンナーが性同一性障害を告白し、ケイトリン・ジェンナーになるなど、もはや「事実は小説より奇なり」状態を突き進んでいます。 そして、このクリスとブルースから誕生した子どもが、ケンダル&カイリーのジェンナー姉妹!特に姉ケンダルは、フォーブス誌発表の2017年版「世界で最も稼ぐモデル」ランキングにおいて、あのジゼル・ブンチェンを押えて堂々の第1位に輝いています。

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カーダシアン・ファミリーの関係者は、年を追う毎に倍増しています。ときどき情報を整理しないと、人間関係やトラブルなど話がつながらなくなってしまうかもしれません。しかし、カーダシアン・ファミリーはファンやメディアの事情なんてお構いなし!それもそのはず、彼女たちはただ普通に生活を送っているだけなのです。そこに存在しているだけでネタになるカーダシアン・ファミリー、今後もアメリカで盛大に話題を提供し続けてくれることでしょう。