ラテンアメリカでは女の子は15歳で大人の仲間入り!?ティーンの親御さん必見、アメリカでも頻繁に行われるキンセアニェーラの祝い方とは?

みなさんは、キンセアニェーラ(Quinceañera)という言葉を聞いたことがありますか?これは、ラテンアメリカを起源とする女の子の成人式のようなお祝いごとなのですが、アメリカの一部の地域では頻繁に行われるイベントなんです。キンセアニェーラ(Quinceañera)という言葉はスペイン語のキンセ(Quince)、15という意味から来ていますが、今回は、そのキンセアニェーラについてご紹介したいと思います。

キンセアニェーラは大人の仲間入り!?

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元々は、キリスト教者が多いラテンアメリカからアメリカへ伝わったとされる風習です。スペイン語のQuinceañera(キンセアニェーラ)から来ていて、「キンセ」の略称で呼ばれることも多いです。15歳を迎えるこの日を境に、女の子は家族内で責任のある仕事や役目を任されるようになります。

15歳で大人の仲間入りと聞くと、少し早い感じもしますが、昔は女の子が15歳以下で結婚することも多く、肉体的にも子どもが産めるという意味で成熟していることから、家族にとって特別な日とされていました。でも、今の時代は、法律的にも結婚するにも18歳以上と定めているところが多く、どちらかというと、この日は壮大におこなわれる誕生日パーティーというイメージの方が強いかもしれません。

ラテンアメリカにルーツを持つ人達が祝うことが多いので、生粋のアメリカ人家庭が祝う行事ではありません。しかし、特にラテンアメリカ系の多いエリアでティーネイジャーのお子さんをお持ちのご家庭では、自分の子供が友達のキンセにお呼ばれされるということは多々あると思います。アメリカ人の場合、1年後の16歳を「Sweet 16」として特別な誕生日と考える家庭が多いです。

キンセアニェーラでは何をするの?


そんなキンセアニェーラの祝い方ですが、それぞれの家庭によっても少し違いますし、国によっても異なります。一般的には、15歳になる女の子(キンセアニェーラ)はメイクアップしてもらい、バービー人形のようなきれいなドレスを着ます。そして、ダンスにディナーと、結婚式と同じくらい壮大なパーティーが開かれます。パーティーの規模は、家族や身内の金銭事情にもよりますが、一般的には特別な場所を借りて行われます。

結婚式と似ている点として、この日はお父さんも主役になります。お父さんと踊る前に、それまで履いていたフラットシューズからハイヒールに履き替えます。そして、お父さんと踊った後は、会場に来ている男性陣達とダンスをします。

家族がキンセアニェーラに似たドレスを着たお人形をプレゼントする伝統もあり、人によっては、パーティーの前に教会へ行って、牧師さんから祝福の言葉を頂くこともあります。

キンセアニェーラに招待されたら?

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日本には馴染みのない祝いごとなので、招待された際に何を着ていったり、持っていったりしていいか悩む人もいると思います。もし招待された場合、筆者がおすすめする服装として、フォーマルな格好が良いと思います。男性ならスーツ、女性ならワンピースが好まれると思います。そして、行く際に、何かプレゼントを持っていく必要があります。結婚式と違って、15歳の女の子が好むようなコスメ、香水、ジュエリー、ギフトカードあたりが喜ばれます。

一般的には何を持っていっても構いませんが、悩む場合は、ギフトカードやお金も良いかと思います。あくまであげる相手は15歳の女の子なので、たくさんあげなくても、金額にして大体50ドル前後で十分ではないでしょうか。

大人の仲間入りといいながらも、女の子の15歳って微妙な歳だと思いませんか?自分の15歳の時を振り返ってみると、思春期真っ只中で、色々と大変な時期だったような気がします。みなさんが15歳のときは、どうでしたか?