アメリカの自宅でゴキブリが発生したらどうする?そもそも日本のゴキブリと違うの?苦手だから知っておきたい、アメリカのゴキブリ事情!

部屋の中で感じる、嫌な気配に背筋が凍りつくことありませんか?もちろん、心霊現象ではなく、かさかさと動き回って人間を翻弄するゴキブリさんのことです。生きとし生けるもの、命は大事なことに変わりありません。しかし、我々が目撃する身近なゴキブリは、ただ不快なだけでなく病気を媒介するやっかいな害虫です。今回は、残念ながら日本を飛び出しても逃れられない、ゴキブリ事情@USAを紹介します。

黒光り=ゴキじゃない、アメリカのゴキブリは色素が薄いコオロギ系?

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アメリカに棲息する主なゴキブリは、アメリカン・ゴキブリ、ジャーマン・ゴキブリ、オリエンタル・ゴキブリの3種類です。もちろん、日本のG様の代表、クロゴキブリさんも少なからず出没します。アメリカのゴキブリは、日本のゴキブリと比べて若干体が大きく、色もどちらかというと茶色です。漆黒でないぶん細部が際立つため、よりゾワゾワしてしまう人も多いかもしれません。

また、アメリカの家庭に最も出没するのは、ジャーマン・ゴキブリといわれています。これは、日本でクロゴキブリに次いでよく見られる、チャバネ・ゴキブリと同じ種類のものです。

自分の家にも出るかも!?ゴキブリとシェアハウス率が高いアメリカの都市ランキング

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米国勢調査局では住環境調査を2年ごとに実地しており、住人の回答を参考にした都市のゴキブリ発生率ランキングを発表しています。あくまでも住人が自宅でゴキブリと遭遇した有無の回答なので、特定の都市に集中して棲息しているとは限りません。

1 ニューオリンズ/ルイジアナ州
2 ヒューストン/テキサス州
3 マイアミ/フロリダ州
4 アトランタ/ジョージア州
5 フェニックス/アリゾナ州

基本は日本と同じ、ゴキブリ対策は汚れ&壊れた家を直すことから!

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ゴキブリが憎いなら、まずは家を完璧に要塞化してしまいましょう。敵は外からやってきます。ちょっとした隙間から侵入し、家の状態によっては怒濤の勢いで大繁殖してしまうかもしれません。

ゴキブリの影に怯えた生活から抜け出すには、いち早く侵入経路を特定して塞いでしまうことです。エアコンやシンクに接続してあるホースのヒビ割れをはじめ、経年劣化による家のほころびを見つけてください。専用のパテやテープなどで補強し、外からやってくる悪夢から我が家を守りましょう。

また、ゴキブリは湿気などじめじめした場所を好むため、水はけの悪い場所は小まめに掃除するように心がけます。もちろん、床に散らばったお菓子の食べカスなんてもってのほかです!ゴキブリと同居する確率を下げるためにも、お家のメンテナンスを怠らないようにしましょう。

ひとりで立ち向う?それともプロに頼る?アメリカのゴキブリ退治は選択肢が豊富!

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アメリカのゴキブリ撃退法は、日本と何ら変わりはありません。粘着系のトラップや毒餌、燻煙剤もスーパーなどで簡単に購入することができます。また、ペスト・コントロール(害虫駆除)会社を利用するのもひとつの手です。アメリカでは、大手チェーン展開をするペスト・コントロール会社が多く、賃貸の不動産群(アパートなど)における害虫駆除をまとめて契約している場合もあります。一定間隔で契約元へ訪問し、害虫がいそうな場所へスプレー処理をしてくれるのです。

ゴキブリだけでなく、シロアリやネズミにも対応しているため、大がかりなものになると家一軒をまるごとカバーで覆うなんてことも!たしかに費用は掛りますが、自分の体力やメンタルをボロボロにされるよりましかもしれません。

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敵の襲来を妨げるためにも、清潔でスッキリとした空間を保つようにしましょう。片付けを後回しにしていると、ゴキブリの住みよい環境へと徐々に変化していきます。たとえば段ボールや雑誌の長期放置も要注意、そこからベビー「G」が誕生してしまうかもしれません。アメリカでゴキブリとの思い出を作りたくなければ、まずは敵を知ることから始めてみてください。