王者ダンキンドーナツに絶滅寸前のミスタードーナツ!?日本人もびっくりなアメリカのドーナツ・ショップ事情とは?

アメリカでドーナツといえばダンキンドーナツであり、日本のミスタードーナツ天国はアメリカ人から見れば不思議な光景かもしれません。恐らくアメリカ人にとってミスタードーナツは、ダンキンドーナツに飲み込まれた過去のドーナツショップと言わざるを得ません。今回は、アメリカでほぼひとり勝ちのダンキンドーナツとホームで消えてアウェーで輝くミスタードーナツに注目したアメリカのドーナツ事情をご紹介します。

どちらも発祥はアメリカなのに!?日米におけるダンキンとミスドのシェア逆転現象がエグい!

 

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ダンキンドーナツは、いわずとしれたアメリカでトップ・シェアを誇るドーナツ・チェーン店です。アメリカ国内に約9,000店舗を展開、さらに世界46カ国に進出しています。一方、日本で約1,000店舗を展開するミスタードーナツはというと、ダンキンに吸収合併されて以来もはやアメリカでは風前の灯火状態です。

ちなみに、アメリカのドーナツ業界を独占しているダンキンドーナツですが、日本での知名度はあまりありません。むしろ、競合であるクリスピークリーム・ドーナツ(関東を中心に45店舗を展開、2018年9月現在)のほうが知られています。それもそのはず、過去に出店経験はあるものの、米軍基地を除く日本国内にはダンキンドーナツがないのです。

なぜダンキン・ドーナツはアメリカで勝ち続けられる?アメリカ人がダンキンに夢中になる理由

 

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ダンキンドーナツの魅力は、ふんわり甘いドーナツだけではありません。3種類のパン(イングリッシュ・マフィン、ベーグル、クロワッサン)から選択できるサンドウィッチ、さらにハッシュブラウンやチキンテンダーなど、甘党さん以外も満足させてくれるメニューが揃っています。

また、ドリンクは基本の種類だけでなく、フレーバーやトッピングを自分好みにカスタマイズできる形式です。その数はコーヒーだけで、なんと約2万5千通りあります。たとえ毎日1杯ずつ網羅していっても、人生の半分以上費やさなければすべての種類をコンプリートすることはできないでしょう。いざ、サークル・オブ・ダンキンドーナツ!

どこにでもあるけど、ここだけは特別!ダンキンドーナツの聖地とは?

 

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ダンキンドーナツの歴史は、1948年にマサチューセッツ州のクインシーから始まりました。ちなみに、当初はダンキンドーナツという店名ではなく、正式名称になったのはオープンして2年後のことです。そんなダンキンドーナツのオリジナル店舗は、60年以上経った今も稼働しています。改装を繰り返しつつ、2011年に創業店の栄光を称えてレトロな店構えを取り戻しました。ダンキンドーナツを愛して止まないのであれば、ぜひダンキンドーナツの出発点を訪れてみてください。

もはや伝説の味?アメリカ・ミスタードーナツが食べられる最後の店!

 

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アメリカを訪れたら、本場のミスタードーナツを食べてみたいと思うかもしれません。ただし、ちょっとやそっと周囲を探してみてもお馴染みの看板は見つけられないはずです。なぜなら、アメリカのミスタードーナツは唯一イリノイ州に1店舗のみ!しかも、ここを目指して車を飛ばさない限り、なかなか立ち寄ることのないようなのどかな田舎町に存在しています。日本をはじめとしたアジア圏での人気が信じられないレベル、ひっそりと地元の人々に愛され続けるローカル化した幻の「アメリカ・ミスタードーナツ」を訪れてみましょう。

日本人もドーナツは好きですが、アメリカ人ほどではありません。日本人がアメリカに渡っても、ミスタードーナツがほぼないという状態にあまりピンとこない場合も少なくないでしょう。しかし、ダンキンドーナツ通いが日常化したアメリカ人にとって、日本のダンキンドーナツ「ゼロ」は由々しき問題かもしれません。ひょっとすると、日本にいるアメリカ人はスタバに集中するのは、これが理由であるとかないとか!?