目覚めた瞬間、ビリオネア!?桁違いの当選金額に浮き足立つ、人生を一変させるかもしれないアメリカの宝くじとは?

人生逆転のチャンス!当れば巨万の富が得られるアメリカの宝くじとは?

 
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年末ジャンボやドリーム・ジャンボ、日本で主流とされる宝くじ(組と番号があらかじめ印字されたもの)はアメリカにはありません。主に数字選択方式やスクラッチといった宝くじが販売されています。 アメリカの宝くじといえば、度肝を抜く高額当選が期待できるジャックポット系(Powerball/パワーボール・Mega Millions/メガミリオンなど)が有名ですが、さらに見逃せないのがスクラッチの豊富さです。なんと、1枚30ドルというスクラッチもあります。ただし、アメリカの場合は州によって販売されていない種類の宝くじもあるため、事前に確認することで「挑戦すらできずツイてない」状態を防ぎましょう。

日本のようなわかりやすい宝くじ販売所はある?アメリカの宝くじが購入できる場所

 
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アメリカの宝くじは、日本の宝くじと比べて購入できる場所がたくさんあります。コンビニやレストラン、ガソリンスタンドなど、いたるところで宝くじの取り扱いを確認することができるでしょう。むしろ、宝くじの自動販売機まであるくらいです。偶然目にとまって、「ついでに買ってみようかな」という感じで運試しができます。 いたるところにあるものの、さすが子どもを守る国アメリカ、購入者の年齢制限も抜かりありません。大人のお遊び、成人だから見られる夢のチケットを手に入れましょう。それが片道(ハズレ)か往復(アタリ)かは、あなたの運次第です!

あなたはどちら派?想像して悩むだけでも楽しい、高額当選金の受け取り方

 
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もし、幸運にもジャックポケットの高額当選者になった場合、アメリカでは賞金の受け取り方が2通り用意されています。全額一括か30年分割(通称:年金くじ)の選択肢があり、当選者の判断によって受け取り方を選ぶことができるのです。 なぜ、このような受け取り方があるかというと、アメリカの場合は日本とは異なり、宝くじの当選金に税金がかかります。そのため、一括で受け取ってしまうと、分割受け取りよりも連邦税や州税がドーン!と徴収されてしまうのです。税金を考慮した制度のため、当選者側からすれば非常にありがたく思えることでしょう。 しかしながら、アメリカ人は「今」を楽しむ国民性の持ち主、過去の当選者を振り返ってみても、何億ドル税金に持って行かれようが一括総取りを選ぶ人のほうが多いようです。

セキュリティ強化と弁護士が必要?アメリカ宝くじ長者の顔出し事情

 
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「私、富豪になりました!」怪しい雑誌やネット広告じゃあるまいし、大金を手に入れたことを堂々と発表する人はそうそういません。しかし、アメリカの宝くじに当ってしまったら、こっそり内緒にはしておけない事情があります。該当しない州もあるのですが、アメリカの宝くじにおける高額当選者は、当選金額はもちろん、顔出しや氏名といった個人情報を開示する条件を義務づけられている場合があるのです。 もし、幸運とトラブルが同時にやって来たら困ると心配するのであれば、宝くじを購入する地区の宝くじ協会サイトを訪れてルールを確認しておきましょう。 宝くじの売上金は日本と同じように、地域の教育や芸術、事業などに還元されます。たとえ当選しなくとも、人の役に立てるお金を払ったと思えば気持ちも晴れることでしょう。ちなみに、日本国内から購入(ネットや郵送など)することは違法ですが、旅行などで現地を訪れて挑戦する場合は何も問題ありません。まさにアメリカン・ドリーム!運命の数字を選んで、幸運の女神がやってくるのをお待ちください。