アメリカ秋の風物詩と言えばコレ!パンプキン・カービングで手作りハロウィン・デコに挑戦しよう!失敗を回避するコツ&彫らないバージョンも合わせて紹介!

ハッピー・ハロウィン!子どもたちが心待ちにするイベントがやってきます。この時期になると、クラフト好きで手先が器用な人たちもそわそわカボチャを買い込みはじめることでしょう。もちろん食べるためではなく、ハロウィンに欠かせないカボチャの装飾品を作るためです。今回は、ジャック・オー・ランタンの基礎と失敗しないコツ、さらに刃物のいらないパンプキン・カービングをご紹介します。

パンプキン・カービングの基礎、ここを押えればあとはアレンジ無限大


1. ナイフや引き回しのこぎりを使い、カボチャの上か下部に丸い穴を開けます
2. 大き目のスプーンを使い、内部のスジやタネを丁寧に取り出しましょう
3. 外側にマジックなどで下書きをほどこし、透かし彫りの手法でナイフを使ってくり抜きます
4. 装飾品としてはここで完成です。ランタン仕様にするのであれば、電池式のライトなどを内部に仕込めばOK。

How toや動画のようにサクサク切れません。生カボチャの固さにはご用心!


パンプキン・カービングに挑戦する前に、まずはコツと注意点を知っておきましょう。標的となる生のカボチャは、恐るべき守備力を誇ります。なめてかかると、血を見ることになりかねません。特に下部をカットする際は慎重に、しかりとカボチャ本体を手で押えて刃を当てるようにしましょう。また、カボチャを購入する段階から、安定感のあるものを選ぶようにしてください。作業工程のためだけでなく、地面に置いてもふらつくカボチャは装飾品として意味をなしません。

フライング過ぎるとパンプキン・カービングが腐る!?カビだらけにさせないコツとは?


ハロウィン時期が近づくと、うきうきして早々にパンプキン・カービングを試してみたくなるかもしれません。しかし、あまりに先取りしてしまうと、せっかくのパンプキン・ランタンがドロドロに腐ってしまう危険性があります。主な原因としては、購入したカボチャが傷ものだった・中身の取り出しが甘かった・早く作りすぎたなどが当てはまりやすいです。野菜は衝撃を与えると傷みやすくなるので、できるだけ産地から店頭への輸送期間が短い地元のカボチャを選びましょう。

中身を取り出す際は、手やスプーンだけでなくパンプキン・カービング専用の工具を使って念入りに削ぎ取るようにしてください。また、出来上がった後のランタン内部に漂白剤を塗ると、カビの発生を防ぐのに効果的なようです。

最大限のリスク回避!刃物を使わないノー・カービング・パンプキン


手の込んだ透かし彫りも目を引きますが、現代ではあえて彫らないノー・カービング・パンプキンも主流になりつつあります。もうケガの恐怖に怯えながら、力を込めてナイフを握る必要はありません。キラキラ光るシール、押しピンを使った花束飾り、蜘蛛の巣をイメージした糸槙ぐるぐる、カボチャの外側を直接デコレーションしましょう。

たとえば、豪快にペンキの入ったバケツにカボチャを投入して色づけするという方法もあります。また、あらかじめステンシルシールを施しておき、その上からスプレーを噴射して乾いたらシールを剥がすのもありです。カボチャをコーディネートしてあげましょう。

アメリカでは各種パンプキン・カービングのアイテムが揃っており、近くのスーパーなどでハロウィン用のカボチャと一緒に売り出されます。楽しく挑戦できる一方で、刃物の取り扱いや保存法、さらに中にともすライトやロウソクの管理など、ちょっと厄介な側面があることも覚えておきましょう。全部まるっと、覚悟が決まったならば、ハロウィンを彩るカボチャを思いきり変身させてあげてください。