アメリカ人は皆知ってる?実はキャラ立ちしているサンタクロースのトナカイ、名前と個性を覚えてアメリカ人に負けないクリスマス通を目指そう!

サンタクロースがあわてんぼうなこと、いつもみんなに笑いものにされているトナカイがいること、日本人も小さなころから様々な形でクリスマスの知識を吸収しています。そんなクリスマス文化が身近な日本なのに、なぜか存在を軽く流されているSanta’s Reindeer(サンタズ・レインディア)!いわゆるサンタクロースのトナカイたちです。今回は、アメリカではクリスマス・キャラとして際立つ人気者、サンタクロースのトナカイについて紹介します。

サンタクロースのトナカイたちに個性を吹き込んだのはアメリカ人が最初?

 

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サンタクロースの原形は北欧に由来しますが、サンタクロースのトナカイの名前はアメリカの児童向け文学から誕生したと伝わっています。起源とされるのが、1823年に発表された「A Visit from Santa Claus(サンタクロースがきた)」、もしくは1939年発表の「Rudolph, the Red-Nosed Reindeer(ルドルフ 赤鼻のトナカイ)」です。それぞれの著者であるクレメント・クラーク・ムーアとロバート・L・メイは揃ってニューヨーク出身、世界のトレンドだけでなくトナカイの名前もニューヨーク発!

名前が決まれば、唯一無二の存在に!ただのトナカイじゃなくなったトナカイたち

 

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サンタクロースのソリを引くトナカイは、主に8頭で構成されています。そもそも、前述した児童文学作品が誕生する以前は、トナカイの数はさほど統一されていませんでした。むしろサンタクロースとソリに対してトナカイ1頭という、マンツーマン形式で描かれていたこともあるくらいです。8頭のイメージが定着したトナカイでしたが、トナカイに脚光をあてる物語や歌が時代と共に生まれたため、+αのトナカイが仲間に加わります。それこそが、最も認知度の高いルドルフであり、日本でも有名な「真っ赤なお鼻のトナカイさん」です。

空飛ぶトナカイでまとめないで!それぞれ個性が光るサンタクロースのトナカイたち

 

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サンタクロースのトナカイたちには、名前でなく簡単なプロフィールも存在しています。ただし、これらはアメリカ人が考えた大まかな設定であり、人の数だけ諸説あることをご了承ください。しかしアメリカ人の多くはサンタのトナカイの名前をすべて言うことができるという事実は、日本人にとっては少し驚きなのでは。

Dasher(ダッシャー)

:たくさんのプレゼントを定刻通りに運ぶ際は、ダッシャーの力が欠かせません。名前からして走るのが得意、きっちり仕事をこなします。

Dancer(ダンサー)

:ソリを引くのにダンスは関係ない?そんなことはありません。ダンサーの華麗なステップは、ソリを見事に大空へと舞い上がらせます。

Prancer(プランサー)

:プランサーは、いついかなる時も身だしなみを整えることを忘れません。サンタクロースの工場で働くエルフ達と遊ぶことが何よりの楽しみです。

Vixen(ヴィクセン)

:自由奔放、サンタクロースさえも翻弄するチームの盛り上げ役です。ヴィクセンの繰り広げるイタズラは、多くの子どもたちの心を魅了しています。

Comet(コメット)

:彗星のように飛来する素早さでソリを引きます。さらに、彗星のようなカリスマ性があり、なかなかハンサムだと評判です。

Cupid(キューピッド)

:天使を意味するとおり、慈悲深い心の持ち主です。愛を語り合い、人と人とを結びつけることに喜びを感じています。

Blitzen(ブリッツェン)

:ドイツ語で稲妻を意味するBlitz(ブリッツ)に由来します。稲妻のように夜空を駆け抜け、チームをさらに加速させる頼もしいトナカイです。

Donner(ダンナー)

:Blitzが稲妻なら、こちらは雷!ほぼ同じように思えますが、何とダンナーはサンタクロースと一緒に歌声を披露することができます。

Rudolph(ルドルフ)

:最年少かつ、真っ赤なお鼻でチームを先導します。悪天候の時にチームに加わるお助けキャラです。ルドルフはオリジナル・メンバーではありませんが、キャラクターとしての「サンタクロースのトナカイ」を世界に広めた功労者といえるでしょう。

 

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アメリカ人は、サンタクロースのソリを引くトナカイに興味が尽きません。トナカイが雄か雌を論争するなど、好きだからこそ色々知りたい気持ちがあふれています。ちなみに、トナカイの性別は雌(冬の時期に角があるから)、もしくは去勢された雄という説が有力だそうです。アメリカ人にとってトナカイはクリスマスの脇役ではなく、主役に限りなく近い愛すべき存在なのかもしれません。