海外旅行者の基礎知識、アメリカに持ち込める物や空港での税関申請の方法についてご紹介!

日本人がアメリカへ行く場合、永住権や市民権保持者以外は、ESTAやVISAを申請しておかなければなりません。準備万端でさあ行こうという時に、アメリカの機内で渡されるあの細長い紙。そうです、アメリカの空港では、税関の申請も必要になります。ですが、あれって何だか良く分からないという方も多いのでは?そこで今回は、アメリカへ持ち込める物についてや、税関の申請の仕方についてご紹介します!

アメリカには持ち込み不可のものがある!

 

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自由の国なので何でもOKと思いがちですが、実は外国から持ち込む物には、色々と制限があります。特に、食べ物に関しては厳しいルールを設けています。現在、食べ物の中で持ち込みが禁止されているものは、肉類、生のお米、野菜、果物等です。特に日本人が間違えやすいのは、肉類に含まれる肉エキス。カップラーメン、レトルト類、ベビーフード、スナック菓子などにも肉エキスが含まれていることがあるので、荷作りをする時点でしっかり原材料を確認してください。

また、タバコやアルコールにも量に制限があります。現金を持ち込む場合は、通貨あるいは換金可能な通貨代替物の額が1万ドルを超える場合に、税関の申請が必要になります。

詳細はこちらをご覧下さい(英語):https://www.cbp.gov/travel/us-citizens/know-before-you-go/prohibited-and-restricted-items

税関申告書とは?

 

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飛行機が到着する前に機内で客室乗務員からもらう、あるいは到着した空港のキオスクで申請しなければいけないのが、税関申告書です。一般的に、「Form 6059B Customs Declaration」と呼ばれるものですが、この申告書には自分の情報を書く欄だけでなく、滞在予定の場所や利用した航空会社、渡米の目的、持ち込む物、所持金等、細かく記入しなければいけません。ほとんどの質問が、YESかNOで答えるようになっています。また、一部、アメリカに移住している人向けと訪問者向けと違う質問があるので、記入する際にはきちんと質問を読むことをオススメします。

嘘をついてもバレない?

 

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また、少しくらい嘘を書いてもばれないよね?という軽い気持ちで記入して、後でその嘘がばれてしまった場合、多額の罰金やペナルティーが課せられるので十分注意してください。

実際に筆者の知人で、アメリカへ来る時、荷物の中に肉エキス入りのインスタントラーメンを入れてきたそうです。でも、それをこの税関申告書にきちんと記入しませんでした。さらに、パスポートの残り期限が微妙なところだったらしく、移民局が色々調べた結果アメリカへの入国を拒否され、そのまま強制的に日本へ帰らされてしまったことがあります。この税関の申請書類とパスポートの残りの期限に因果関係があったのか分かりませんが、せっかく長時間のフライトを終えてようやく入国!となっていたのに、大変残念な結果になりました。

 

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ちなみに、この税関申告書は英語での記入になります。過去には、公式サイトから日本語版をダウンロードすることが出来ましたが、現時点では出来ないようになっていますので、英語が苦手という人は、あらかじめガイドブックやオンラインサイトでチェックしたり、旅行代理店によっては有料で代筆してくれるところもあるので、調べてから出発しましょう。たかが申告書と思っていても、大切な書類です。間違いのないように、税関申告書に記入する際は、細心の注意を!