アメリカでのメガネ・コンタクトの作り方!オンラインオーダーだと値段が格安になるってホント?

目が悪い人にとって、メガネやコンタクトは必需品です。アメリカで日本と同じように、メガネやコンタクトがうまく買えるのだろうかと、心配している人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、アメリカでメガネやコンタクトを作る方法や値段が安いサイトなどをご紹介します。

 

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ド近眼だと、アメリカでもメガネやコンタクトは高い!

 
 
 
 
 
 
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筆者はドが付くほどの近眼で、裸眼の視力が両方とも0.05以下。「このレベルになってくると、きちんとした視力が測れない!」と以前、メガネショップで言われたことがあります。まさに、メガネやコンタクトなしではピンボケで、生活していくことが出来ません。 筆者の場合は、メガネに使われるレンズが厚いことから、いつも特別に加工をお願いしています。この加工代が普通のレンズより値段が高く、どれだけ安くしても、日本のお店では最低2万円以上はしていました。おそらくそれほど目が悪くない人なら、日本では1万円前後で作れるかも…。

 

 
 
 
 
 
 
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A post shared by Catherine Barnard (@crazy_kayaking_cat_n_jbird) on

去年使っていたメガネのレンズに傷が付いたため、アメリカのメガネショップへ行ってメガネを新しく作り替えました。その際にかかった費用は、約280ドル(約3万円)。安いフレームを選んで、日本で作ったときと同じようにレンズの加工をお願いしたところ、片方のレンズだけでプラス50ドルずつかかりました。更にUVカット、反射防止などのオプションを付けたら300ドル。クーポンを使って何とか300ドル以下に抑えましたが、それでも高いなぁと感じました。

アメリカでのメガネ・コンタクトの作り方

 
 
 
 
 
 
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アメリカでメガネやコンタクトを作る方法は、日本と同じです。まずは作るショップを決めますが、利用する場所によって予め予約が必要なところがあります。また、視力検査は日本の度数標識とは異なります。視力検査が終わったら目の検査に入り、その後はフレーム選び、レンズやオプションのリクエストなどを伝えます。 検査費用ですが、保険があるのとないのでは支払う料金が違ってきます。保険があった方が、実費分は少ないです。保険を使わない場合、コンタクト検眼込みの場合100~150ドル程度の場所が多いでしょう。 そして、メガネ・コンタクトをオーダーしてから届くまで、最低でも2週間程はかかります。もし近眼で毎日の生活の中でメガネやコンタクトが必要な人は、予備を持つことをオススメします。ただコンタクトの場合、よくあるブランドと度数の場合だと店内にストックがある可能性もあります。

どこで購入する?

 
 
 
 
 
 
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筆者はBJ’sというコストコのような会員制総合ディスカウントショップの会員なので、その店の中にあるメガネショップを利用しました。WalmartやTargetなどにも、検眼士(Optometrist)が駐在するメガネショップがあります。また、他にもメガネショップとして、VisionworksAmerica’s Best Contacts & EyeglassesFor Eyesなど専門店もあります。

オンラインだとかなり安く買える!?

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オンラインだとメガネをかなり安く購入することもできますが、検眼士からもらった紙のPrescription(処方箋)情報の記入が必要になります。OD(右目)、OS(左目)、Sphere(度数)、Cylinder(乱視度)、Axis(乱視の角度)、Prism(眼位異常度)など専門用語が並ぶので、慣れないと少し困難かもしれません。 さらにPD(Pupillary Distance=瞳孔間距離)を自分で測る必要も出てきます。実際にかけて試すことができないので失敗は多いですが、安いフレームとレンズを選ぶと送料込み20ドル程度でメガネを作ることも可能なので、頻繁にメガネをかけないコンタクト派にはオススメです。 コンタクトを購入する場合も同様ですが、コンタクトの処方箋はメガネの処方箋と若干違うので、間違ってメガネの処方箋を入れないよう注意が必要です。処方箋に書かれたブランドと個数のみ(大抵1年分)をオーダーできますが、オンラインショップ側から検眼士への処方箋確認があります。

オススメのオンラインメガネショップ:

https://www.zennioptical.com/b/u6.95-glasses

https://www.eyebuydirect.com https://www.glassesusa.com

筆者はだいぶ前からレーシック手術をしたいと思いながらも、なかなか実行にうつせず、メガネやコンタクトを使った生活をしています。一度壊れたりすると、大きな出費になります…なので、少しでも安く買えるお店を日々探しています。みなさんの中で、現在メガネ・コンタクトをアメリカで新しく作りたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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