アメリカ人ウェイトレスが目の当たりにしたデートの修羅場!レストランで実際よく見かけるアメリカ人男女の恋愛NG行動とは?

アメリカのレストランでは食後サーバー(ウェイター・ウェイトレス)にTipを置いていくのが決まりですが、今回はそんな世話焼きサーバーさんらから恋愛におけるTipを反対にもらってしまいます!デート現場の修羅場を毎晩のように目にする彼、彼女たちはある意味その道のプロ。時には「あちゃ~、だから結婚できないのね」となるダメ男やダメ子たちに遭遇します。レストラン勤務経験者らが語るアメリカの恋愛事情について、大手恋愛マッチングサイトMatch.comの記事から学んでみましょう。

自分の身の丈に合った相手を探せていない

「皆、自分のレベルをもっと知ろうね」と語るのは、レストランブログTalesFromTheShifts.comのチャールズ・ドレングバーグ氏。「愛車のトヨタを乗り回す50歳バツイチのクソデブが、ルブタン着の23歳ブロンド美女に言い寄ってる姿はかなり痛々しい」とのこと。

そんな男性には「ブラウスにマルガリータのシミが付いたような、35歳位の同じくバツイチ女性がいいんじゃないの?」とのアドバイス。少々辛口意見かも!

私たちサーバーへの態度はあなたの人間性を映す鏡だって知ってた?

ニューヨーク在住ウェイターのダロン・カルドーサ氏が、サーバーへの態度の重要性について語っています。これは彼自身がサーバーだからというわけではなく、実際に多くの女性が相手の男性の人間性をサーバーへの態度から見極めようとしているから。

彼の勤務していたレストランにいつも新しいデート相手を連れてくる常連女性がいたそうですが、彼女は男性がトイレで席を外すとすぐ、カルドーサ氏に「彼、どう思う?」と毎回聞いていたそうです。サーバーとのコミュニケーション文化に慣れない日本人男性にとって、一番気をつけておきたいポイントかもしれません。

相手の目を見て話さない人が多すぎる!

「もし女の子がアイコンタクトを避けているのなら、その子には好かれていない証拠」とドレングバーグ氏は言います。実際ファストフードレストランなどでスマホいじりに必死になっている女の子とデート中の男子高校生など見ると、客としても心が痛みますよね。その他、相手がスポーツ観戦好きと知っている場合、できるだけテレビモニターのないレストランを選ぶことも重要です。

初めて会う相手とはテーブル席ではなくバーカウンターで落ち合おう

「初対面の相手とレストランで落ち合う場合、お互いを見つけやすいバーカウンターがおすすめ」というDinnersfromhell.comのグレッグ・ロットラー氏のアドバイスは、かなり理にかなったもの。夫婦でも、混んだレストランでお互いを見つけるのは至難の業だったりします。

「角の席に座ってます」と言われたとはいえ、シャツの柄と髪型というヒントのみに、初対面の相手を必死で見つけようあたふたしている姿はあまりクールではありません。

男性の自慢話にはもうウンザリ?

カルドーサ氏がアメリカ人男性によくアドバイスする件だそうですが、男性はディナーの場で自慢話が過ぎることが多いです。好きな女性の前では自分誇示をしてしまう男性心理ですが、大抵女性の方はそれを知っていてうんざりしています。

日本ではそんな場合、女性はそれに対して「さしすせそ」(さすが!知らなかった!すごい!センスある!そうなんですか!)で適当にあしらっておけばOK!とよく言われますね。英語でも同じです。男性は自分語りはほどほどに、意識して相手女性にもっと質問をするようにしましょう。

飲みすぎない!

「これホント!飲んでるときのあなたって、かなりブスですから」とキッパリ発言するのはサンフランシスコのライター、トニヤ・フォスター氏。人の目を気にせず楽しく飲んで騒ぎたい!という気持ちもわかりますが、そんな泥酔状態のあなたのことを従業員の方が白い目で見ているかもしれません。

「酔っ払っているときに連絡先をゲットしたとしても、絶対コンタクトしないように。シラフの状態でいい感じに事が進んだとしても、その人には境界性人格障害があるに違いない」とのこと。

理解不能な乙女心?どうしても痩せ我慢をしてしまう女性


「これは女性に多いのですが…」とカルドーサ氏。デートの食事はサイドのサラダのみという女性を頻繁に見かけるそうですが、これはその場の空気をぎこちなくしてしまうNG行動。ステーキとマカロニ&チーズのプレートを頼みたいアメリカ人男性に気を遣わせてしまい、ムードが台無し。食欲旺盛にガッツリ食べてくれる女性の方が、男性にとっては魅力的に映るようです。

実際アメリカンサイズは食べきれない!なんて日本人女性も多いかと思いますが、アメリカンサイズはお持ち帰りを想定したサイズだったりもするので、とりあえずデートの際はフルサイズの食事をオーダーしましょう。

最悪なデートであっても、ユーモアは忘れちゃダメです

「唯一お客様でアフターをした方なのですが、この人と出会ったとき彼は他の女性とのディナーデート中でした」。バー&グリルで働いていた経験があるケリー・ライアン氏の体験談。

なぜだが従業員らの興味をそそる感じのカップルで、男性が必死でその場の良い雰囲気を保とうとしているのがひしひしと伝わってきたそう。それでライアン氏がなぜその男性とデートするに至ったかというと、「店を去る際にその男性は『デートは最悪でした(汗)連絡ください』と書かれた名刺を置いていったのです」それで「この人のそんなユーモアと性格に惹かれた」のだそう。

名刺交換好きの日本人にとって、知っておくと便利な恋愛テクニックかもしれません!

スニーカーはやめて!

Dean Street Societyのヒラリー・ラッシュフォード氏が、ニューヨークの高級レストランでウェイトレスとして働いていたときの話。フロントで立っていると、小太りの男性が予約確認に飛び込んできたそう。

すぐに予約リストを確認すると、その人の名前の横に「キャリア重視プロフェッショナル」専門の恋愛マッチングサイトによってアレンジされたとの記載。しかし、ラッシュフォード氏はその男性の風貌を見て真っ青になったといいます。

「こっちが恥ずかしくなるから、まともな格好でお願い!」という彼のその夜の服装は、走って汗まみれになったTシャツとカーキ色の半パン、白いスニーカーだったそうです。それだけ聞くと普通のアメリカ人男性の普段着ですが、モテたければTPOを考えましょう。レストラン側にも迷惑がかかります。

札束を見せびらかさない、金持ちアピールをしない

「メニューで一番高いものをオーダーして、American Expressのゴールドカードをひらひらさせるタイプの男は女性から嫌がられる」と言うのはカルドーサ氏。金持ちアピールをする男性に関して、ドレングバーグ氏もこれには賛同しています。

「下心丸出しで、超かわいい女の子とその友達二人に300ドル以上の食事をさせてる男性を一度見かけたことがあるのですが、彼が支払いを済ませた途端、女の子にゲロをぶちまけられていました。その子は友達に担がれていき、男性は一人取り残されることに。この話の何が面白いって、彼がそのとき支払ってたチップの額がすごく小さかったことですよ」

この話を聞いて、従業員の妬みにしか感じられないと思いましたか?でも実は、いくらお金持ちだからって、「チップをケチる男は器が小さい」と裏でボロクソに言われるのがアメリカでの暗黙のルールなんです。

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中途半端な高級レストランでただならぬ気配を感じ、「監視されてる!」と緊張してしまうことも時にありますが、鋭い人間観察ができる人ほどサーバー職に向いていると言われます。「デザートの時間かな?」とか「ほっといて欲しい人かな?」など、雰囲気を読むのも仕事のひとつ。ようするに、サーバーさんらには見られているんです!普段の外食でも最低限のマナーを守って、「うわっ最悪、日本人来た」なんて影で言われないようお互い気を付けましょう。

参照:Pick-Up-Tips-From-Waiters-And-Waitresses

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