アメリカは本場メキシコをしのぐマルガリータ大国!アメリカ人のマルガリータ愛、飲み方や種類の豆知識をご紹介します!

マルガリータとはテキーラをベースにしたメキシコ発祥のカクテルです。アメリカでのマルガリータ人気は本場メキシコをしのぎ、Nielsen Survey 2018年版の調査によると現在アメリカで一番人気のカクテルだそうです。今回はそんな人気ドリンクを調査、アメリカ人のマルガリータ愛についてご紹介します。

アメリカでの歴史

 

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1930年代に作られたこのカクテルの発祥には諸説ありますが、Daisy(デイジー:スペイン語でマルガリータ)という名前のカクテルがベースになったという説が有力です。

1950年代になるとホセ・クエルボのようなメキシコのテキーラブランドがアメリカで人気を博し始め、メキシコ料理店で飲めるマルガリータの知名度が上がります。

その後1975年にカジュアルレストランChilli’sがオープン、看板ドリンクメニューのマルガリータと共に全国展開。1977年には歌手ジミー・バフェットの「Margaritaville」の曲のヒットもあり、全米がマルガリータに夢中に。

ナショナル・マルガリータ・デー

 

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アメリカには現在1500以上のナショナル・なんとかデーという誰かが作った記念日があるのですが、ナショナル・マルガリータ・デーは2月22日です。なぜ冬の寒い時期なのかは謎ですが、この日は多くのレストランでマルガリータがスペシャルプライスで販売されます。

どの州で誰に人気?

 

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マルガリータは確実にガーリーなドリンクで、ワンピースにサンダルの女の子が手にしているイメージ。南部、テキサス、南カリフォルニアなど、温かい気候の場所で特に人気があるドリンクです。寒い場所でもニューヨークやボストンなどでNo.1人気となっていますが、なぜかシカゴではトップ5にすら入っていません。

ちなみに本場メキシコでもマルガリータはもちろん人気ですが、マルガリータを抑え一番人気と言われているのがLa Paloma(パロマ)と呼ばれるグレープフルーツ・ソーダとテキーラのカクテルです。

飲み方も人それぞれですが、下記にアメリカで定番のマルガリータの飲み方をご紹介します。

オンザロック

 

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通常レシピ。マルガリータは塩がふちについたマルガリータグラスで飲みます。内容はテキーラ、ライムジュース、トリプルセック(コアントロー)とアガベのような甘味料です。多くのお店で「マルガリータください」と言うとオンアイスかフローズンか聞かれますが、聞かれない場合はこのオリジナルバージョンが出てきます。

フローズン

 

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1カップのテキーラに対し6カップの氷をミキサーに入れて作りますが、大抵のお店ではすでにセブンイレブンのスラーピーのようなフローズンマルガリータ・マシーンが置いてあります。

1971年にイーストダラスのMariano’s Haciendaが発明したと言われています。同店に設置されていたオリジナルのフローズンマルガリータ・マシーンは、現在スミソニアンの国立アメリカ歴史博物館に展示されています。

コロナリータ

 

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マルガリータの中に、コロナビールが一本瓶のまま突き刺さっています。植物用自動給水器のごとく、ビールがこぼれることはありません。ストローで飲んでいくとだんだんビールの味がしてきます。ビアマルガリータというものがあるくらい、この2つのお酒の愛称は抜群です。

バドワイザーThe Rita

 

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スーパーで買える缶のマルガリータ。一部ではお洒落な瓶バージョンも出回っているようですが、ウォルマートなどでお得用缶を箱買いする人が多いです。ライムだけではなく、チェリー、マンゴー、ピーチなど様々な種類があります。アルコール分も8%となかなか高くて美味しいのですが、缶のまま飲むのは少し風情がない感じがします。

夕涼みにレストランのパティオ席で飲むマルガリータは最高。特にフローズンマルガリータは飲みやすいのでジュースのようにゴクゴク飲んでしまいがちですが、なぜかテキーラで悪酔いしてしまう日本人は多いです。美味しいからと言って飲み過ぎないように気を付けましょう。

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