アメリカに駐在する日本人なら絶対に知っておきたい!アメリカでのビジネス・ギフトマナーについて教えちゃいます!

日本には、ビジネス(フォーマル)マナーとして初対面の人に会う時は、お辞儀をしますよね?でも、アメリカにはお辞儀の文化はありません。その代わりに、握手をします。今回はこういった例を含めて、知っておきたいアメリカのビジネス、及びギフトマナーについていくつか紹介したいと思います。

 

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相手と話す時は目をみて話す

 
 
 
 
 
 
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A post shared by GEORGE GIANNAKAKIS (@g_giannakakis) on

日本では、相手の目をじっと見て話すことは余り快く思わない人もいると思いますが、アメリカではアイコンタクトはとても大切です。面接やミーティングなど、アメリカ人と話す時は、必ず目をみて話すようにしましょう。目をみて話さないと、この人のこと信用できない…と思われてしまいます。

初対面の人にいきなり名刺交換をしない

 
 
 
 
 
 
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日本では、初めて人に会った際に名刺交換をすることがあります。でも、アメリカでは初対面で名刺交換をする人は殆どいませんし、両手でしっかり持って相手に渡すこともしません。アメリカ人の場合、日本人とは違って連絡先の交換程度に思っている程度なので、相手が求めて来た時に渡しても良いかもしれません。

仕事関係でギフトを送る時

 
 
 
 
 
 
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日本では、普通、同僚や上司にギフトを送ることが多いですが、アメリカでは同僚に送っても上司に送ることは余り聞きません。逆に、上司が部下にギフトを送ることは、よくあります。筆者も、上司から数回、小さいギフトをいただいたことがあります。

また、日本には、四季に合わせて贈り物を送る習慣がありますが、アメリカでは日本とまでいかなくても、祝日前に同僚同士でプレゼント交換したり、上司からちょっとしたギフトをいただくこともあります。その例として、クリスマスが挙げられます。 また、誕生日、結婚祝いや出産祝いもありますし、仕事関係で大きなプロジェクトを完了させた時や、昇進した時にギフトを送ることはあります。

アメリカ人はギフトとして何を選ぶの?

 
 
 
 
 
 
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結婚祝いや出産祝いの場合、自分が欲しい物がある時は、リストにして相手に渡すことができます。例えば、Bed Bath & BeyondにはWedding&Gift Registry、TargetにはBaby Registryがあります。これは、サイト上に自分の名前と欲しい物を選んで登録しておけば、友人や知人達が見れるようになっていて、それがオンラインや店舗で購入できるシステムになっています。 これら以外に、他のギフトの場合は、花束、果物のセット、スポーツや演劇等のチケット、スターバックスやレストランのギフトカードを選ぶ人も多いです。

送るときにはメッセージカードも忘れずに!

 
 
 
 
 
 
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また、アメリカでは、よくメッセージ入りのポストカードを一緒に渡します。Eメールやテキストメッセージでも気持ちは伝わりますが、出来れば手書きで素敵なカードを添えて送ると、相手にもっと喜ばれると思います。 今回は、簡単にアメリカのビジネス・ギフトマナーについて紹介しました。これらは、アメリカ社会での基本のエチケットです。みなさんもぜひ覚えておいておくことをオススメします。

 

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