レディーファーストだけじゃない!知っておくと便利な女性に関するアメリカのマナー、教えちゃいます!

みなさんは、アメリカのマナーについて聞いたことがありますか?日本には、お辞儀やお礼といったマナーがあるように、アメリカにもアメリカならではのマナーがあります。そこで今回は、女性に関するアメリカのマナーについて少し紹介したいと思います。

 

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アメリカは基本、レディーファースト!

 
 
 
 
 
 
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昔から日本では、「女性は男より三歩下がって歩くべし」と言います。実際、江戸時代には、侍は家来を引き連れて歩いていましたし、女性が男性と一緒に外出できるようになったのは、明治時代以降?だとも言われています。それくらい、男性と女性の間には、色々と差がありました。また、今でも、女性は男性を立てるような大和撫子のようなタイプが好まれると聞いたことがあります。

それに対して、アメリカは、基本、男性が女性を立てます。アメリカには、欧米系が多く住んでいる為、日常生活で男性が女性をフォローしたり、ヘルプをすることは、ごく一般的に行なわれます。例えば、車を乗り降りする時に先にドアを開けてあげたり、食事に行って椅子へ誘導してくれるのも、男性が率先して行ないます。

女性の呼び方

 
 
 
 
 
 
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続いて女性の呼び方についてですが、以前は、一般的に未婚女性には「Miss」、既婚女性には「Mrs.」が使われていました。でも、未婚女性と既婚女性の呼び名に差があることから、現在は「Ms.」と使うのが一般的です。

ちなみに、日本と違って、アメリカには、先輩・後輩のような年齢による違いがありません。そのため、一度親しい関係になってしまえば、みんな下の名前で呼び合います。また、人によっては、ニックネームを持っている場合もあります。

「Ma’am」は使っても良い?

 
 
 
 
 
 
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「Ma’am」はMadamの短縮形ですが、日本人のイメージからすると、シニアの女性という意味合いで使う人も多いと思います。筆者もアメリカに来た頃、そういうイメージを持っていました。でも、アメリカでは、初対面で出会った女性に話しかける時に、女性に対して敬意を表すときに使う場合もあります。

男女間でのボディタッチは控える!

 
 
 
 
 
 
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日本人の場合、軽々しく他人に触る人は余りいませんが、民族によっては男女関係なく、フレンドリーという意味でボディタッチをする人もいます。アメリカでは、男性が女性対して軽々しく体に触れることは、好まれません。もちろん、女性が男性に軽々しく触る場合も、勘違いされる可能性があります。

ビジネスのようなフォーマルシーンでは、男女間の場合、握手は良いですが、キスやハグでさえも快く思われない傾向が強いです。もちろん、親しい間柄であれば、問題ありませんので、使いわけが必要です。 このように、アメリカにはアメリカらしいマナーがあります。今回は、女性に関するマナーをいくつか取り上げてみましたが、続けてアメリカのマナーについて書いてみましたので、そちらもぜひご覧下さい。アメリカのマナーを覚えて、アメリカ人と良い関係を築いてみませんか?

関連記事:握手ひとつでアメリカ人の心理状態や親密度が丸わかり!?日米交流で気をつけたい、ちょっと変わったハンドシェイクの種類とは?

 

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