日本人にはちょっと難しい?アメリカでのサブウェイなどサンドイッチのオーダー、みなさんはどうしていますか?

アメリカに住んでいる皆さんは、サブウェイなどでサンドイッチをオーダーすることはありますか?店員さんとの英語でのやり取りが困難で、避けて通っている人もいるかもしれませんね。以前、デリのオーダーの仕方について紹介しましたが、今回は、日本人にはちょっと難しい?サンドイッチのオーダーの仕方について紹介したいと思います。

 

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発音を聞き取ってもらえない

 
 
 
 
 
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筆者もアメリカに来た頃、日本で習った英単語を使ってオーダーしたものの、なかなかうまく伝わらなかったことがあります。マクドナルドへ行って、コーヒー(実際には、日本語のKohiのようなHの発音ではなく、英語ではCoffeeでFの発音)をオーダーしたはずなのに、コーラ(日本語のColaではなく、英語ではCoke)が渡された時は、さすがにショックでした。

筆者が日本語式に発音したため、従業員が聞き取れなかったんだと思います。でも、このように日本語の中には英語起源の言葉がたくさんあって、日本式に発音してしまうことって結構あると思います。日本語話者にとって難しい英語の発音は、F、R/L、B/V等ではないでしょうか?

英語でのサンドイッチのオーダーは難しい?

 
 
 
 
 
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そんな苦い経験を味わった筆者ですが、ファストフードのオーダーもけして簡単ではありません。特に難しいのが、サンドイッチのオーダー。日本にもサンドイッチ店があるので、行ったことがある人もいると思います。自分の食べたいようにサンドイッチをカスタマイズするのは、日本語でも難しいです。これが英語ともなれば、更に難しくなります。

サンドイッチ店でのオーダーの仕方

 
 
 
 
 
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パンの種類

サンドイッチ店では、まずサンドイッチのメニューを選びますが、まず最初に聞かれる質問が、パンの種類です。What type/kind of bread?と聞かれ、9-Grain Wheat, Multi-grain Flatbread, Italian, Italian Herbs & Cheese, Flatbread等から好きなものを選びます。 筆者の場合、いつもItalian を選んでいます。理由は、色々入ったものは、実際のそのとおり材料が入ってるかどうか分からないと疑ってしまうため、シンプルなパンを選んでいます。

サイズ

次に、サイズについて聞かれます。サイズはハーフかフルロングサイズなので、What/Which size?と聞かれたら、”Half/footlong, size, please”と言います。

材料

ここからは、サンドイッチに入れたい材料を伝えます。トマト、チキン、レタス、等、英語の単語で伝えても良いですし、材料がディスプレイされているので、そのまま指を刺して、コレとコレとコレ!と言っても良いと思います。 他にも、”Which cheese would you like?”(どのチーズがいい?)とか、”Which dressing would you like?”(どのドレッシングがいい?)等、聞いてきます。

焼き加減

筆者が個人的に難しいと感じたのが、パンの焼き加減についてです。“Would you like your sandwich placed in the oven and toasted or microwaved?”(サンドイッチはオーブンで?それとも電子レンジで?)と聞かれますが、サンドイッチをカリカリ風な感じで食べたい場合は、オーブントースト。ソフトな感じで食べたい場合は、電子レンジを選びます。 昔、この区別がつかずに、オーブンを選んでサンドイッチを食べたら、パンの部分がかなり硬くなっていました。更に、サンドイッチが熱くなっていることを忘れていて、口の中を少しヤケドしたことがあります。みなさんも注意してくださいね。

 
 
 
 
 
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最後に、追加トッピングやサイドメニューを選んで完了です。慣れてしまうと簡単なのですが、慣れるまではなかなか難しいと思います。サンドイッチのオーダーが難しい理由の1つに、メニューを見ても、実際の自分のオーダーの仕上がり具合のイメージが沸かないからだと思います。もし英語でのオーダーが難しいと思う人は、一度、日本のサブウェイやサンドイッチ店で練習してみるのも良いと思います。アメリカのサンドイッチ、美味しいですよ!

 

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