アメリカ生活を始めてから「日本から持ってくればよかった」と後悔するモノたち ~日用品編~

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世界に誇る書き心地・文房具 [caption id="attachment_1734" align="alignnone" width="850"]https://www.pakutaso.com/20140337078post-3962.html https://www.pakutaso.com/20140337078post-3962.html[/caption] 日本の文房具の品質の良さは世界一だと思います。特に筆記用具は、日本の「当たり前」が実は世界でハイスタンダードなのだと知りました。 勉強しに来る学生さんなどは、ペン、鉛筆、消しゴムは持ってくることをお勧めします。できればノートも持ってきたいところですが、ノートやルーズリーフは用紙のサイズが異なり、ファイルの穴も違うので、授業などで使うものは、現地調達でガマンしましょう。 スケジュール帳や日記などは、書き心地やバラエティの豊富さから、日本のをお勧めします。ただ、日本で最近4月はじまりのスケジュール帳が売られ始めたように、アメリカでは9月開始のものが買えます。

物干し・洗濯ネット

[caption id="attachment_1735" align="alignnone" width="481"]http://www.ashinari.com/2007/09/29-003190.php http://www.ashinari.com/2007/09/29-003190.php[/caption] 洗濯機とセットになっている乾燥機。あっという間に乾くし、外に干す必要なんてないと思っていたのですが、下着やお気に入りの服など、意外と干す場所・つるす場所がほしいものです。 洗濯バサミはマーケットで買えますが、アメリカで蛇腹の小物干しは見たことがありません。そもそも「干す」という文化がないのかもしれません。

いかにも日本的なもの

[caption id="attachment_1736" align="alignnone" width="850"]https://www.pakutaso.com/20160859223post-8653.html https://www.pakutaso.com/20160859223post-8653.html[/caption] 富士山や漢字のあしらわれたポストカード、お箸セット、江戸模様のふろしき、ポケモンやトトロの小物、折り紙や千代紙など、「実際の日本人はこんなの日常的に使っていないよ」、というようなもの。これらはアメリカ人に大受けします。友情や感謝のしるしにプレゼントしてあげると、とても喜ばれます。

国際免許証(運転免許を持っている人のみ)

[caption id="attachment_1737" align="alignnone" width="480"]http://www.sizekensaku.com/syomei/kaigaimenkyo.html http://www.sizekensaku.com/syomei/kaigaimenkyo.html[/caption] 日本で運転免許を持っている方なら、取得してからの渡米をお勧めします。都道府県によりますが、数千円で即日に受け取ることができます。 どうせこちらですぐに免許を取るし…という場合にも、予想外にレンタカーやシェアライドで運転する機会がやってくるかもしれません。 国際免許は1年間有効ですから、すぐに免許を取れない場合でも暫定的に運転することができます。また、写真付きなのでID代わりにもでき、私はパスポートの代わりに携帯していました。 個人的な経験では、運転免許の試験にパスしてペーパーの免許証をもらったのに、正規の免許証が1年ほど届かなかったのでその時にも役に立ちました。アメリカのお役所(DMV)はテキトーで泣けてきます。 実際には生活してみないと気付かないことばかり。上記に挙げたものも、何かしらで代用できたり、なくても平気なものです。事前に下調べをしていても、沢山のカルチャーショックがあなたを待ち受けているはず。そんな時には焦らずに、違いを楽しんでしまいましょう! 関連記事:「アメリカ駐在員とその家族の渡米準備体験談!いろいろと日本で準備して持ち込んだけど、結局不要だと感じたものをご紹介します!