アメリカでお酒を飲む時に良く必要になる身分証明書、日本人は何を普段使いすべきなのか?

突然ですが、日本での身分証明書、皆さんが提示を求められる場合、普段何を使っていますか?多くの方が運転免許証を身分証明書代わりに使うことが多いのではないでしょうか。運転免許証がない人が身分証明書がなくて困る、という話はよく耳にします。アメリカではどうでしょうか?今回は、アメリカでの身分証明書では何があって、どんな場面で必要になるかをご紹介します。

アメリカで身分証明書になるもの

パスポート


日本人で渡米する人、誰しもが持っているのがこのパスポートです。日本が発行した顔写真入りの身分証明書、日本人であるということも証明できますね。日本人が海外にいる場合、パスポートは常に携行しておく義務があるのですが、盗まれたりしないように金庫などに閉まっておくという方もいらっしゃるのではないでしょうか。無くさないことを前提にした場合、一番どこでも使えるのがパスポートですので、なるべく持ち歩くようにしましょう。

ソーシャルセキュリティーナンバー

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戸籍制度のないアメリカで個人を認識する社会保障番号、Social Security Number(SSN)も身分証明になります。保有しているビザによって取得できない場合もありますのでご注意ください。SSNは顔写真が載っていないため、身分証明書として果たさない場合もあります。また、アメリカではSSNは本来あまり普段持ち歩くものではなく、金庫に大事にしまっておき、他の人にその番号を見られないようにするのが一般的なので、普段使いで携行することはあまりオススメしません。

運転免許証

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アメリカでは運転免許証は州が発行します。日本では県の公安委員会が発行するので、制度としては非常に似ていると言えるでしょう。この身分証明書は発行された州に住んでいる、ということも証明できるので、長期滞在者であれば運転免許証を常に持ち歩くのがベストです。

State ID

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ステートIDは州が発行する、運転しない人のための身分証明書です。別名「Non Drivers License」とも呼ばれます。こちらも運転免許証同様、身分に加え発行された州に住んでいる、ということを証明できます。

どの身分証明書がオススメ?

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パスポートのみでアメリカで暮らしていけないか、と言ったら、そういうわけではありません。ただ、アメリカで納税する人はSSNは必須です。アメリカで運転する人は、日本で取得した国際免許証の期限が切れた後は、アメリカで運転免許証を取得する必要があります。必然的にSSNと運転免許証を取得することになり、それで事足りるというパターンが多いでしょう。パスポートは万が一落とした時に、大使館へ行って再発行してもらうのは非常に大変だという話をよく聞きます。盗まれた時の被害を考えるとパスポート以外のもので身分証明を済ませられるようにしたいところですね。

身分証明書はどのような場面で求められる?

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アルコール関連

生活の中で一番身分証明書を使うことが多い場面はアルコール関係です。アメリカではアルコールの購入に関して、身分証明書のチェックが徹底しています。見た目がどう見たって21歳以上であっても、チェックが入ることが多々あります。スーパーでビールやワインを購入する際、キャッシャーに身分証明書を見せるのは必須です。レストランでアルコールを注文するときは、ウェイターやウェイトレスに身分証明書を見せます。バーに至っては、アルコールを注文しなくても入口で身分証明を行わないと入店すらできないという店もあるくらい厳しいです。身分証明書忘れた!という日はアルコール系は完全に諦めたほうが良いと言ってもいいかもしれません。

観光地では割引も!?

他にもハワイのような観光地で住民割引が受けられるレストランやショップでは、州発行の身分証明書がある場合は安く利用できるといったことがあります。アルコール系や割引等では必ず顔写真入りの身分証明書でなくてはなりませんので、SSNのみでは受けられないでしょう。他にも銀行口座を開設する時などにも身分証明書は必要ですね。

SSNが必要な場合は?

逆に運転免許証やステートIDだけではNGな場合もあります。アメリカでクレジットカードを作る時や、賃貸契約、電気・ガス・水道などの契約、家のローンといった契約系にはSSNが必要になります。

いかがでしたでしょうか?アメリカでの身分証明書の種類、位置づけ、なんとなくでもご理解いただけましたでしょうか。旅行や留学、駐在でアメリカ滞在する時の情報として活用してみてください!