私が駐在することになったニューヨーク州ウエストチェスターはこんな街!

世界屈指の大都会・ニューヨークのマンハッタンから電車で北へ数十分離れると、どんな地域が広がるかご存知でしょうか?そこにはマンハッタンにあるような高層ビルも、街を忙しく動き回るイエローキャブもありません。リスが走り、緑が豊かな風景が広がります。その地域とは、アメリカ東海岸屈指の『日本人』が安心して住める街がたくさんあるニューヨーク州ウエストチェスター郡です。

教育レベルが高くて、安全な街


小学生の子どもがいる家庭にとって、学校区はとても大切です。高校までが義務教育のアメリカでは、公立学校の場合、住んでいる学校区によって小学校から高校まで行く学校が決まってしまうからです。筆者は、学校区とマンハッタンへの通勤の便の良さという両方の条件を満たせる、ということで不動産屋さんに勧められて、ウエストチェスターという地域に家を借りることを決めました。ウエストチェスター郡の中には、たくさんの市町がありますが、教育水準の高い校区がたくさん存在しています。学校の良さが点数として可視化されて発表されるのですが、10点中10点を取る学校が複数あります。全米トップクラスの有名高校もウエストチェスター内にあり、そこに通いたいがためにわざわざその校区に引っ越しをしてくる裕福な家族も多々いるとか・・・。そのおかげもあってか、覆面も含めてポリスがたくさんパトロールをしています。アメリカにいることをたまに忘れてしまうほど、安心した生活を送っています。

日本語しか使わなかったなんて日も・・・!日本人がとにかく多い

ニューヨーク州ウエストチェスターには非常に多くの日本人駐在員の方々が住んでいます。郡の中でも特に「教育レベルが高い学校がある地域」には日本人が多いです。現地小学校の4分の1は日本人、なんて地域も!私の住む地域も日本人が年々増えていて、「日本人会」なるものも存在しています。英語がまったくわからずに渡米してきた筆者の子どもたちも、学校にいる日本人のお友達に助けてもらったので、入学初日から安心して学校生活をスタートすることができました。また、日本人のお母さんたちに生活の知恵から学校でのルールなど、様々な現地情報を教えてもらえたので生活に難なく馴染むことができました。日本人が多いので、日本料理店も日本食材店も複数あります。日本の勉強をする補習校だけでなく、進学塾も複数あります。気づけば、一日英語を使わず過ごすなんてこともあるくらいです。

とは言えニューヨーク、国際色は豊かです

ニューヨーク州ウエストチェスターは、町によって「○○系移民が多い」という特徴があります。ハリソンは「イタリア系」が元々多く、駅前はピザやスパゲティなどイタリア料理店が揃っています。ラーチモントは「フランス系」で、今もフランスコミュニティがあるそうです。お洒落なカフェもあります。ホワイトプレインズにはドイツ人学校があります。それぞれ特色があるので、市町を見てまわるだけでも、ちょっとした小旅行の気分が味わえます。

日本のコミュニティで安心しながらも、国際交流ももちろんできる、安全で便利な地域、ウエストチェスター。筆者自身、渡米前はとても不安でしたが、ここへ来て日々楽しく過ごしています。ここは、海外が初めてのご両親もお子さんも心配なく生活することができる場所と言えますので、ニューヨークに駐在が決まった方は、ぜひウエストチェスターでの新生活を検討されてはいかがでしょうか。