ダルビッシュ選手が所属するテキサス・レンジャーズってどんなチーム?

テキサス・レンジャーズの歴史と概要

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テキサス・レンジャーズは、1961年に2代目ワシントン・セネタースとして誕生しました。1972年に拠点をアーリントンへ移転した時に、名称を現在のテキサス・レンジャーズに改名しています。アメリカンリーグの西地区に所属しており、ホーム球場はアーリントンにあるグローブ・ライフ・パークです。リーグ優勝2回、地区優勝7回の経験があるものの、ワールドシリーズでの優勝は一度もありません。(2016年までの成績)2012年の4月からダルビッシュ選手が移籍したこともあり、日本における認知度はかなり高め。また、第43代アメリカ大統領のジョージ・W・ブッシュが共同オーナーを務めていた時代もあります。

テキサス・レンジャーズとダルビッシュ選手

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日本人メジャーリーガーのダルビッシュ選手とテキサス・レンジャーズとの関係は2012年から始まりました。6年契約、総額6,000万ドルの超大型契約でテキサス・レンジャーズに加入したダルビッシュ選手。背番号は日本ハム時代から馴染みのある『11』。スライダーやカットボール、カーブ、フォークボールなど、多彩な変化球と、伸びのあるストレートで多くのメジャーリーガーを手玉に取ってきました。地元テキサスでも大人気で、ダルビッシュ選手が投げる日は常に球場が満員になります。

固い結束力!レンジャーズファンなら当然の豆知識

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レンジャーズファンは、チームカラーである赤・青・白のユニフォームを身にまといます。また、ファンと一緒にチームを盛り上げるのは、公式マスコットであるレンジャーズ・キャプテンです。レンジャーズ・キャプテンは、馬をモチーフにしたキャラクターで、背番号の「72」はチームがテキサスに移転した1972年に由来しています。好物はテキサス名物のホットドッグとバーベキューといかにもテキサスらしいチョイス。

ホームでの試合は特に必見!熱いファンが集まるグローブ・ライフ・パーク

Thinkin’ of those warm summer afternoons.

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テキサス・レンジャーズのホーム球場であるグローブ・ライフ・パークは、テキサス州のアーリントンに位置し、ダラスから車で約30分の場所にあります。1994年4月にオープンした、どこか懐かしい赤煉瓦の外観と天然芝の球場です。テキサス独自の乾燥した空気が影響し、本塁打が出やすいため、打者有利型の球場と言われています。観戦チケットは、空席があれば当日でも購入可能です。当日券を販売しているFirst Base Box Officeは、場内で行なわれているグローブ・ライフ・ツアー(有料)のスタート地点でもあります。ツアーでは、普段入ることができないバックグラウンドを見学でき、運が良ければ選手と遭遇できるかもしれません!グローブ・ライフ・パークは、レストランやプロショップ、記念館などもあるため、野球やレンジャーズファンでなくとも充実した時間を過すことができます。 今年は、テキサス・レンジャーズにとって、転機の年になるかもしれないと言われています。ダルビッシュ選手の契約更新や、Texas Live!再開発プロジェクトによる新スタジアムの建設案など、試合以外も注目の出来事が続々と持ち上がっているからです。今後もテキサス・レンジャーズはテキサスらしくビッグな話題で、テキサスを盛り上げてくれること間違いなしです!