大自然が満喫できるアーカンソー州、全米一長い鍾乳洞壁のど迫力を味わおう!

Photo © Michiko Ono Amsden 

広いアメリカ、他州に目を向けてみればこんなところがあったのかというような発見ができる旅先も数多くあります。今回ご紹介するのは南部に位置するアーカンソー州。オザーク高原やミシシッピ川の大自然に囲まれながら、素朴なアメリカを存分に満喫することができます。アーカンソー州 州都リトルロックのビル・アンド・ヒラリー・クリントン・ナショナル空港へは、LAから約4時間30分 アトランタから約1時間40分です。(本記事は、カリフォルニアから全米の生活情報をお届けするメディアU.S. Frontlineからの転載記事です。オリジナル記事はU.S. Frontline 2017年4月号に掲載されております。また、U.S. Frontlineでは最新ビジネス動向から、アメリカ生活に役立つ教育、医療、法律関連情報から全米各地のコミュニティ情報やグルメ、旅行、エンタメといったジャンルを幅広くカバーしておりますので、是非、本記事以外の面白い内容のものを見つけてみてください。

州立公園で、自然に囲まれた素朴なアメリカを満喫

クラフトが飾る舞台で、バンジョーやフィドルが奏でられる
Photo © Michiko Ono Amsden

州都のリトルロックから北へ車で約2時間半の場所にある「オザーク・フォーク・センター州立公園」は、アメリカのフォークミュージックの生まれた場所であり、春から秋にかけて、ライブミュージックや音楽イベントで賑わいます。アーリーアメリカの素朴な生活シーンを再現していて、キルトや陶芸などクラフトのワークショップや、ナイフ造りなども行われ、まるで古きよきアメリカの村に迷い込んだよう!「オザーク・フォーク・センター」には、豊かな森を生かした樹上オリエンテ―リングが楽しめる「ロコ・ロープス」というレジャー施設があります。地上10mの高さなので、安全のためにハーネスを着けて細い丸太の上を歩いたり、グラグラと揺れる吊り橋を渡ったりするのは、スリリングなだけではなくかなり体力も必要。難易度別に3つのコースがあり、インストラクターがついてくれます。実際、吊り橋などかなり間が空いていて、次の一歩を踏み出すのがかなり恐い!コースの最後は、地上までは滑車につかまって一気に下りる“ジップライン”でフィニッシュ。達成感もあってみんな雄叫びを上げています。

驚きの鍾乳洞にトラウト釣りなども

ホワイト川のあちこちで釣り糸を垂れているボート
Photo © Michiko Ono Amsden

アーカンソー州には、全米で唯一、米国森林局(US Forest Service)が管理をしているという「ブランチャード・スプリングス洞窟」があります。エレベーターで地下約111mまで下りると、そこには驚くべき鍾乳洞の大空間が待っています。洞窟ツアーに参加すると、鍾乳洞の成り立ちや歴史を解説してくれます。この洞窟が発見されたのは1963 年ですが、この頃は冷戦時代でシェルターとして使うことを考えての洞窟探索が盛んだったそう。アメリカでも最大の幅を誇る鍾乳洞壁は圧巻。クリスマスなどここでコンサートも開かれるとのことで、HPをオープンするとそんな荘厳な音楽が流れてきます。ミシシッピ川に沿っているアーカンソー州には、その支流であるホワイト川やブラック川が流れます。4種類ものトラウトが生息するホワイト川は、釣りで有名。川のほとりに400エーカーもの敷地が広がる「ガストンズ・ホワイトリバー・リゾート」は、59年の歴史を誇るリゾートで、ここに泊まって朝から釣りを楽しむ人で賑わっています。釣った魚をレストランで調理もしてくれるので、上手くいけば釣り果でおいしいご飯にありつけるかも。

アウトドア派なら、アーカンソーは絶対に一度は足を踏み入れておきたい州の一つ。小さなお子さんのいる駐在家庭の方も、次回の家族旅行の予定に入れてみてはいかがでしょうか?釣りにジップラインに鍾乳洞…キッズが大喜びする旅先になること間違いなし!家族全員で、アーカンソーの大自然を満喫してみてください。また、冒頭でご紹介した本記事のオリジナル提供元のU.S. Frontlineでも様々なジャンルの記事を取り扱っておりますので、是非一度ウェブサイトを訪れてみてください!