荒野のアリゾナ州で役立つ対害虫・害獣のライフハックまとめ、動物苦手な人もこれなら安心

大自然に囲まれたアリゾナ州やユタ州はもともと砂漠地帯だったところに街を築いたため、街のいたるところに野生の色が残っています。ダウンタウンなどの市街地は日本と同じですが、都市部から一歩外れると夜は暗く、時折コヨーテの鳴き声が聞こえてくることもあります。そんな砂漠地帯で生活する際のライフハックをご紹介します。

神出鬼没のトカゲはスルーで良し!


アリゾナの町中でも家の周りでもどこにでもいるのがトカゲです。とにかくどこにでもいます。幸いなことに、無害で攻撃してくることはありません。ただし、どこにでもいることと異常なまでに素早い動きをするので驚くことはよくあります。苦手な場合は、ベランダや玄関に物を置いているとそれらの陰に隠れますので、物を置かないようにすれば、トカゲの逃げ場所も無くなり住み着かなくなります。

サソリは町外れなら出現する可能性有り!

アリゾナ、ユタ、ネバダ州周辺は砂漠地帯なのでサソリが生息しています。家の周りが大自然だったり、他に家がないような場所ではサソリが迷い込んでくることがあります。たまに靴の中に隠れてしまうことがあるので、靴を履く前に靴のかかとをトントンと地面に叩きつける習慣をつけるといいでしょう。ホームセンターでは、防虫剤のようなサソリ対策グッズを売っています。

猫や犬は外で飼わない!


アリゾナでは飼い犬や飼い猫がコヨーテに襲われたり、山のエリアでは熊やピューマが庭に出没したりと、野生動物に関するニュースをよく耳にします。日本では庭に犬小屋を立ててそこに犬をつないでおくことは一般的ですが、アリゾナではとても危険とされています。コヨーテに限らず、フクロウなどの猛禽類が襲ってくることがあります。もしペットを飼う場合は、ペットを襲ってくる動物が生息しているエリアだということを忘れないでください。

公園内を散歩する時も、足元には要注意!

アリゾナ周辺は国立公園も多く、ジョギングや散歩の定番コースになっています。人の手が届いているような舗装された場所は問題ありませんが、山道のようなところを歩く際は「木の棒」があると安心です。道の端に蛇が隠れていたり、木の上からぶら下がっていることがあるからです。特に春先は、蛇の活動が活発になるので注意が必要です。夏から秋は暑すぎて、蛇もウロウロしなくなるそうです。

出てきても怖くはないけど、ネズミが多い!

アリゾナでは日本で嫌われもののゴキブリをあまり見かけないので、日本のように台所に突如現れるといったことはありません。街の飲食店でたまに見かける程度です。しかし、ネズミはよく見かけます。と言っても家の中を走り回るネズミではなく、外をウロウロしているやつです。外に段ボールやプラスチックケースなどを放置していると、噛んで穴を開けられることがよくあります。ネズミはアルコールのにおいが苦手なので、ネズミの導線になる壁沿いに定期的にアルコールを巻くと効果的です。

動物が苦手な方は少しゾッとしたかもしれませんが、ご紹介したライフハックは多くの家庭では無縁かもしれません。しかし、住む場所によっては実際に起こりうることなので、こういったことが起こるということを念頭に置き、対策を打っておくのが好ましいです。決して神経質になる必要はありませんが、備えあれば憂い無しです。もし中西部などの砂漠地帯で生活する際は、参考にしてみてください。