全米最大のカフェの街シアトル、ローカルにも人気の独立系カフェ5選!

シアトル系コーヒーとは?

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シアトル系コーヒーとは、1970年頃にシアトルを中心に、アメリカ西海岸で発展したスペシャルティコーヒーです。アレンジを主としているので、ミルクやシロップの味に負けないように深煎りとなっているのが特徴です。スターバックスが代表的な存在で、シアトルから世界中に広がっていきました。現在は大手チェーンに加え、さらに豆やひき方にこだわった独立系のカフェも多く、コーヒー文化をけん引しています。

Milstead & Co.(ミルステッド・アンド・コー)

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2011年にオープンしたマルチロースターのカフェです。内装はシンプルですが洗練されたイメージ。マルチロースターとは、世界各国の様々なロースター(コーヒー豆の焙煎屋さん)から焙煎コーヒー豆を厳選し、提供する形態です。他では飲めない自分好みのコーヒーを探したい時には、ぜひ試してほしいカフェです。

CHERRY STREET COFFEE HOUSE (チェリー・ストリート・コーヒー・ハウス)

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1998年にオープンしたローカルに人気のカフェです。2014年全米バリスタチャンピオンである創業者の娘がコーヒーディレクターをしていることでも有名。サンドウィッチやハウスフードメニューが充実していて、朝食やランチに利用する人も多くにぎわっています。シアトル市内に9店舗を展開しています。

CAFFE LADRO(カフェ・ラドロ)

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地元紙の『Seattle Weekly』でベスト・コーヒーラテに輝いたこともあるカフェ。シアトルに9店舗、シアトル近郊に6店舗を構える、ローカルでは最大級の規模を誇っています。それぞれ内装が個性的でアーティスティックです。コーヒーの味わいも店舗によって違うといわれているので、何店舗かまわって味や雰囲気の違いを楽しんでも良いですね。

Storyville Coffee Company(ストーリービル・コーヒー・カンパニー)

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エスプレッソ系がメインで、2006年にオープンしたカフェです。シアトル市内に3店舗のカフェがあり、落ち着いた内装でゆっくりと過ごすことができます。また、市内から車で一時間ほどの郊外にロースターがあります。ロースターはテイスティングスタジオにもなっていて、こだわりの豆のテイスティングも可能。

La Marzocco Café & Showroom(ラ・マルゾッコ・カフェ&ショールーム)

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世界的に有名なメーカーのLa Marzoccoのカフェとショールームとして2016年にオープンしました。シアトル・センター内の人気のラジオ局KEXPの1階建ての建物に入っているため、ローカルや観光客でにぎわうシアトルの新名所にもなっています。ホームバリスタのクラスなども開かれていて、コーヒー好きには外せないスポットです。 シアトルっ子とコーヒーは切っても切り離せない関係です。多数のカフェがあり、皆それぞれのお気に入りがあります。今回はシアトルの友人などに意見や評判を聞いて、5店舗を選んでみました。シアトルを訪れた際は、ぜひ自分の好みのカフェやコーヒーを見つけてくださいね!