アメリカ、夏の終わりの恒例イベントBACK TO SCHOOLショッピング!アメリカの学校では新学期に向けて何が必要?

アメリカでは9月の新学期に備え、夏休みの終わり頃になるとモールやスーパー・マーケットではBACK TO SCHOOL(学校に戻ろう)商戦が始まります。8月に入るとスーパーの入り口には山ほど学用品が積まれ、子どもや保護者達でごった返しています。今回は、アメリカのBACK TO SCHOOLにまつわる話をご紹介します。

BACK TO SCHOOL 99セントセール


スーパーの巨大チラシには、とてもカラフルで目を引く文具や可愛いバックパックやランチバックがたくさん載ってきます。近くのスーパーでは、99セントセール(日本で言う100円均一セール)をやっていて、質より量といった作戦で、大量の商品を売りさばいています。アメリカでは小売企業の業績は年末に近づくほど上げるのが一般的で、この8月のショッピングセールは年末の売上アップを占う上で重要な位置づけとなります。

学校で必要になるアイテムのショッピング・リスト


学年でそれぞれ必要なリストが用意されているので、オンラインや学校で手に入れます。それをなくしても、スーパーの入り口付近に、近所の学校別にリストをプリントして置いてあるので安心です。リストには細かく指示がされていて、例えばノートのサイズや行数、ボールペンの色や本数まで書かれています。

学校での必需品は?


地域や学年にもよって異なりますが、一般的には小学生ではクレヨン、色鉛筆、マーカー、のり、はさみ、鉛筆、シャーピー(インクペン)、ハイライト、消しゴム(鉛筆の上部に付ける小さくてカラフルな消しゴムなど)、鉛筆入れ(クレヨンやマーカーまで入るプラスチック製の大きな入れ物)、ポートフォリオ(書類入れ、バインダー)、ノート(2~3穴のライン入りペーパー)、ハンドサニタイザー(手の消毒用)、ペーパークリップ、ウエットティッシュなどが必要になります。

その他、買っとくべきものは?


バックパック、ランチバック、ヘアブラシ、ポスト・イット(貼り付けできるメモ紙)、ホワイトボードや小さな鏡(中学以上のロッカー用)などを買う人もいます。アメリカでは小学生でもピアスやネイルが流行っていて、高校生ともなれば化粧をしている女の子もいます。一般的に髪型や服装に厳しい規制はなく自由にお洒落を楽しめるので、小さい頃からアクセサリーやネイルやドレスやサンダルなど、大人顔負けにお洒落な子供もいます。ですからこの時期に、新学期用の服や装飾品などをたくさん買いだめする人も多いです。ただし、私立の学校にはユニフォームがあることもあります。

BACK TO SCHOOL NIGHTはアイスクリーム・ソーシャル!


新学期が始まるとすぐ小学校では、PTA主催のアイスクリーム・ソーシャルと呼ばれる交流イベントがあります。夕方、校庭に生徒や保護者や先生達が集まって、アイスクリームを食べながらワイワイと過ごします。クラスメートや新入生との社交の場になっています。中・高校でも新学期が始まってすぐの夜に、アイスクリーム・ソーシャルがあります。小学校と違うのは、学生は保護者とともに各教師の部屋に足を運んで教科の説明を受けています。また、大学入試に向けた真剣な情報提供の場にもなっています。

アメリカの夏休みは2か月半以上もあるので、生徒たちは新学期を首を長くして待ちわびています。そのため、新学期が始まる前のショッピングは子どもたちにとって楽しみの一つです。文具やアクセサリーなどカラフルで可愛いものを見つけてきて、学校で友達と見せ合ったり交換したりして楽しむことで交流も育まれますので、新学期が始まる前はBACK TO SCHOOLショッピングへGO!