【Youは何をしにアメリカへ?】街で見かけたフツーの日本人駐在妻に、日常生活のホンネを聞いちゃいました@ハワイ!

今回ご紹介するのは、キレイな海と空に囲まれた常夏の楽園ハワイに住むJさんです!ご自身もオーストラリアに留学経験があり、海外生活には慣れていたJさんが渡米前と渡米後で、どのようにハワイへのイメージが変わったのでしょうか?ハワイの楽しそうな暮らしも伺いつつ、住まないとわからないようなハワイ生活のリアルな悩みなども聞いてきました。お楽しみくださいませ!

アメリカに来ることになったきっかけ

きっかけは夫の海外赴任です。元々、結婚前から「アメリカでチャレンジするのが目標だ」と夫から聞いてました。だからいつかはそうなるかもしれないと心づもりもしてましたし、応援もしていたんです。でもまさかこんなに早く渡米になるとは思っていませんでした(笑)。私自身、海外生活の経験があるので渡米に対して不安はあまりなく、夫の駐在の話が出た時は「じゃ、頑張ろうね!」と即決でした。実際私にとっては”夫の転勤の1つ”であり、その場所がアメリカのハワイだったというだけで、海外だからといった特別な感じはありませんでした。いつかもう1度海外に住みたいという思いもありましたし、ハワイは好きで何回も行ったことがあったので、新生活は楽しみでした。

学生時代の留学では、不安いっぱいで多少のホームシックにもなりましたが1人で生きていく術を学べ、海外に対する抵抗や壁はなくなりました。その結果今回のアメリカ移住も特に何も不安を抱かなかったのだと思います。しかも今回は1人ではなく夫という家族と一緒なので全く寂しくありませんし!夫も学生時代ハワイに留学していたため、”ハワイに住む”ということは経験済みでしたので頼りになりました。ただ1つ言うならば、日本で新居に引っ越したばかりで、家具も揃えてしまった後のタイミングだったのがちょっとだけ悔やまれます(笑)

渡米前に何か特別に準備したことはある?(VISA、英語、住宅など)

特に無い気がします(笑)。でもアメリカに行ったら何をしよう?とは考えました。働けるビザですので、どんな仕事が自分にできるか色々と調べました。趣味の点では日本でフラダンスを習っていたので、ハワイでもフラを習いたいなと思いました。英語のブラッシュアップもしたかったです。留学である程度英語が話せるようになっても、自分の英語に自信を持つことは全く出来ず。。英語の勉強にゴールは無いと思うので、「英語を勉強したい欲」は永遠に無くならないと思います。自分の英語に自信が無い一方で「留学行ってたから英語話せるんでしょ」と言われてしまい、好きな英語がコンプレックスにもなってしまっているので、もっともっと英語を上達させたいですね。

英語の上達はどうですか?

ぶっちゃけ英語力は下がってるかもしれません(笑)。アメリカに住むんだからもっと英語を話すのかと思ってたんですが、実際毎日そんなに英語を話していない。場所もハワイなので日本語が通じるところも多いですし、仕事も日本語、もちろんスーパーのレジでちょこっと会話くらいはしますが、話す機会は少なくてびっくりしてます。私の海外生活の基準は留学なので、留学時代の英語量をイメージしてアメリカへ移住したんですね。しかし留学と駐在はまったく別物でした。留学では学校やシェアメイトとの生活で朝から晩まで英語を話していたけれど、駐在はあくまでも「生活」なんです。留学に来ているわけではないので、生活をするための環境を整えることが最優先になります。もちろん夫とも家では日本語で話しますので、自分から英語を話す環境を作らないと英語の上達は難しいですね。

アメリカに来て1番大変だったこと、カルチャーショックは?

ハワイの物価が高くてびっくりしました。例えば生鮮食品が高くて、キャベツ1玉500円以上します。多くの生鮮食品をカリフォルニアから輸送してるからだと思うんですけど、日本のスーパーの値段と比べると衝撃的でした。だから色々考えた末にコストコ(Costco)に入会しました。量は多いけれど安いので、頑張って冷凍したりしてやりくりしています。
また”ハワイタイム”にはかなり翻弄されています。何に置いても予定した時間通りに進むことはほぼ無いです。家の修理、宅急便の配達、交通機関のタイムテーブル、お役所での処理の待ち時間等。留学していたオーストラリアでも”オージータイム”と呼ばれる、オーストラリア人ののんびり気質による時間のズレはかなりあったんです。私はそれに慣れていたので、ハワイもやっぱり遅いんだなと諦めた気持ちでいられますが、初めて目の当たりにした人にはかなりストレスではないかと思います(笑)

反対に良かったことは?日本の友達に自慢できるようなことはある?

自然が多い!自然のアクティビティが沢山あります。ハワイで週末何する?となると、スポーツやハイキング、ボーチでBBQが真っ先に候補に上がります。日本だと飲み会やテレビで夜更かしなど誘惑が多くて不健康な生活でしたが、ハワイに来て心も体も健康的になったなぁと思いますね。日本に比べ簡単に身近に綺麗な海やマイナスイオンたっぷりの山を感じることができるのがハワイの良いところです。

アメリカでの生活全般について。食事、移動手段など日本との違いは?

日本の会社員とあまり変わりません。朝お弁当を作って、オフィスに行って、仕事をして、夕飯の買い出しして、家でご飯作って食べて、寝る、という感じです。基本的にご飯は全部作って食べるかな。外食はほぼ無いです。外食しないのは健康的で良いってのもありますが、外食が高すぎるという理由が大きいです(笑)。観光地ハワイはやはり外食がバケーション価格です。ワイキキからちょっとだけ離れた所に住んでますが、交通手段は夫の車か、公共のバスで事足りますね。ハワイは公共のバスが通ってて結構便利なんです。あとたま~にUberも使います。

平日、休日1日の過ごし方

<平日>

睡眠:7時間
お弁当作り、朝食:2時間
仕事:8時間
ランチ:1時間
買い出し:1時間
夕食準備、夕食:2時間
シャワー、リラックスタイム:3時間

<休日>
睡眠:8時間
掃除、洗濯:3時間
ランチ:1時間
買い出し、家事:3時間
友達とバレーボール:3時間
友達と飲み会:4時間
シャワー、リラックスタイム:2時間

交友関係について。周りにはどんなお友達がいて、どうやってお友達を作ってる?

夫にハワイ留学経験があり、その時の友達がまだハワイに沢山います。だから最初は夫に友達を紹介してもらって仲良くなりました。夫が留学当時参加していたバレーボールサークルが今も活動しているので、私も混じって休日は大体夫婦揃って仲間とバレーボールをしています。実は私たちは数年前ハワイで結婚式を挙げたのですが、バレーボール仲間は結婚式にも参加してもらっていたので、仲良くなるのはあっという間でした。10代の学生から同世代の人まで、男女幅広く15人くらいでいつもプレイしてます。そのサークルではローカルの友達もいたので、唯一ここでじっくり英語を話してる気がします(笑)

ハワイ在住の日本人は多いと思いますが、どのような方々なのでしょうか?

ハワイに住んでいる人はグリーンカード(永住権)保有者、2世・3世、ビザ保有者の3種類だと思います。圧倒的に多いのはグリーンカード(永住権)保有者です。そしてビザ保有者は、日本から派遣された企業の駐在の人が少ないです。多いのはハワイ留学後、OPT(Optional Practice Training)で働きだしてそのままビザを出してもらって就職している人たちです。職種は幅広く、営業から観光系やデザイナーのようなクリエイティブなものまで。ハワイに留学した人たちはみんなハワイに残りたいと思うみたいですね。私の夫もハワイ出戻り組ですしね。

ハワイは住むのと、遊びに行くのとどう違う?

ハワイは観光地なんだなと住んでみて改めて感じています。アラモアナショッピングセンターにちょっと買い物に行っても観光客を多く見かけますし、空気感がいつもバケーション!それが最初慣れませんでした。特に働いていても周りの環境がバケーション感満載だと、少し調子が狂います。あと日本人がとても多いから、アメリカにいるけど日本にいる気分になります(笑)。他のアメリカに比べると、「海外に住んでる感覚」は少ないかもしれません。もしかしたらリラックスしに旅行として、毎年1週間くらい行くのが理想かもしれませんね。

オススメのスポットは?(カフェ、レストラン、バーなど)

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Pillbox(ピルボックス)っという場所がオススメです。ビーチ沿いにある山に登れるハイキングコースです。その山の上からビーチを見下ろすと、海岸線が遠くまで続いているのが見れて本当にキレイ!ビーチ沿いの高い所から海を見下ろせる、あの景色はハワイでないと見れないなぁと。でも登るのは少し大変なので、ビーチサンダルはやめましょう(笑)

旦那さまとのデートスポットは?

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アサイーボウルめぐりかな。もう10種類以上食べてると思いますが、中でもダイアモンドヘッドの近くにあるHealth Barっていうお店のアサイーボウルが一番美味しいと思います!美味しさの秘訣は、他のお店には無い絶品のハチミツ。そのハチミツに合う甘すぎないアサイーがもうたまりません。

これからアメリカでやってみたいことは?

これはアメリカだからという訳ではないのですが、チャンスがあれば学校に行ってみたいです。自分の興味のある分野を新しく勉強するか、もう1度英語漬けの生活を送ってきちんと学んでレベルアップさせたい。あとはせっかく人種のるつぼアメリカで生活しているので、色々な国出身の友達を作りたいです。留学時代にできた世界各国の友達から学べた文化や考え方の違いは自分を大きく成長させてくれたので、またそのような環境を作れたら幸せだなと思います。

このように自分の体験を語ってくれたJさん。彼女のように、海外生活経験者だとアメリカで生活するハードルが低いんだな、ということを実感しますよね。また、学生で渡米するのと駐在として住むのはまったく違うということで、学生の頃にアメリカや日本以外のどこかに留学することは何にも代えがたい経験です。「アメリカだとかカナダだとか海外とは言っても、場所は違えどなんとかなる!」と答えて下さったJさんの笑顔が印象的です。なんでも前向きに捉えて頑張っていれば自分の環境は整ってくるんですね。

mAmericaでは引き続き、アメリカで頑張る女性にインタビューをしていきます。「自分の体験をシェアして、アメリカで挑戦する他の日本人を応援したい!」「こんな方のお話が聞いてみたい!」という希望やご意見がある方は、ぜひ、mAmericaご相談ページよりご一報ください。