カリフォルニア州ロサンゼルス、社会人留学生Cさんの留学体験記【Youは何しにアメリカへ?】

インタビュー基本情報
  • 名前:Cさん
  • 年齢:30代
  • 在米歴:カリフォルニア7年目(ロサンゼルス→サンディエゴ)
  • 在住州・市:カリフォルニア州サンディエゴ
  • 職業:レンタカー会社でOPT(Optional Practice Training)中
  • 家族構成:父母兄姉(現在ルームメートと2人暮らし)
  • 性格:思い立ったら即行動、心も体もタフ、シャイ
  • 留学経験:LAで6年半(語学学校→大学→UCLA)
  • VISAステータス:F1
  • 英語力自己評価:日常会話OK。ビジネスレベルはまだ厳しい
  • 趣味:旅行(車でアメリカ1周旅行したことあり。12時間ぶっ通しで運転したりも!)
  • アメリカの好きな所:自分の意思を持ってる人が多く、好きなことややりたいことが明確。フレンドリーな人や陽気な人が多い
  • 日本の好きな所:ご飯が美味しい。人が礼儀正しい
  • オススメ旅行先:マウントラシュモア(アメリカ大統領4人の顔が彫られている岩山)、アトランタのコカコーラミュージアム(世界のフレーバーが楽しめる)、ニューメキシコのサンタフェ(街が綺麗でカラフル!)、ラスベガス(街がディズニーランドのようで煌びやか。高級ホテルが安く泊まれる)
 
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アメリカに来ることになったきっかけは?

大学卒業後は日本で働いていたのですが、毎日同じ時間に働いて、同じ仕事をするという生活でした。同じことの繰り返しが嫌で、何かここから脱する方法は無いか?何か新しい事を出来ないか?と3ヶ月くらい考え続けていました。そんなある日「そうだ留学に行こう!」という考えが急に降ってきたのです。「そうだ京都に行こう!」ぐらいのノリですね(笑) 留学がしたい、という思いが元々あったわけでは無いのですが、中学生の頃から将来的に自分のビジネスをやりたいとぼんやりと思っていました。いずれビジネスをやるなら英語が必要だし、留学するなら今だ!とビビッときたのでそこからすぐに行動に移し始めましたね。ビビッときたその日の夜にアメリカにいる親戚と連絡を取り、1ヶ月後には渡米していました。いわゆる猪突猛進型なんだと思います(笑) よく両親に反対されなかった?と聞かれるのですが、現地でお世話になる人や通う学校、住む家などすべて決めた上で両親には報告したので反対する隙もなかったのだと思います。「今行かないときっと後悔するから行かせてください」と頭も下げた私を許すしか無かったのでしょう。晴れて24歳の時にアメリカ留学へ行くことができました。色んなタイミングが合い運が良かったのもありますが、あの夜すぐに対応してくれた親戚や、わがままを聞き私を信じてくれた両親には本当に感謝しています!

渡米時の英語力はどのようなレベルでしたか?

実は、昔から英語は嫌いだったのです(笑)。英語が耳に入るだけで嫌でした。中学高校での英語のクラスはもちろん1番下。だから中高時代の友達からすると、私がアメリカで英語を話す生活をしていると聞くと驚きを隠せないと思います。でも留学して英語ができるようになりたいと決めたので、とにかくアメリカでは勉強しました。厳密に言うと…アメリカ留学に来る人はやりたいことや、極めたい勉強科目が明確な人が多くて。実際周りにはフィルムを勉強しに来る子、デザイナーになるための経験を積みに来た子など明確なビジョンがある方だらけでした。そんな中、私はこれといったものが無かったので「成績を上げる」ことに執着するしか無かったんです。もちろん将来的にビジネスをやりたいという大きな目標はあるのですが、まずは英語ができないことには何も進まないかなと。最初通った語学学校では、とにかく授業について行くのがやっとでした。 1年通った後、充分な点数を取れたので、TOEFLを受験し大学に編入出来ることになり、大学時は毎回ストレートAという成績を取ることを目標にしました。途中でハッと、「私、GPAスコア3.94ある!(4が満点)」と気づき、UC(カリフォルニア大学)系に挑戦してみようと決めて…UCLAに入学するために必要な授業をプラスで取ったり、パーソナルステートメントを書いたり準備を進めたのです。最終的にUCLAに合格し、中国語の授業や、念願のビジネスの授業も受けることが出来て嬉しかったですね。卒業後の今は、レンタカー会社でインターンをしています。英語嫌いだったのに、今ではアメリカで暮らし、行きたかった大学にも行けて、インターンまでできて働けていることが信じられません。 でもなんでUC系の大学に行ったんだろうと改めて今考えると、「こんな私でもUCLAに行けるんだよ!」とみんなに希望を与えたかったのかもしれません。最初はUC系に行くのは頭の良いほんの一部の人だと諦めていましたが、目の前のことをクリアしていくうちに成績が上がり、UC系に挑戦してみようかなと思い始めた。せっかく留学に来ているので、親にここまで頑張ってるよと伝えたいという気持ちもありました。UCLAは世界でもトップレベルの大学だから、入れたら今後の人生でも役に立つ可能性が高いとも思いました。

渡米前に何か特別に準備したことはある?(VISA、英語、住宅など)

渡米2日前まで日本で働いていました。そのため、通う学校やビザの手配、住む家は事前に決めていたものの、何か英語の勉強をしたわけではありません。渡米後にかなり苦労することになるのですが、そんなことになるとは渡米前の私はまだ知らなかったです(笑)

英語はもっと上手くなりたい?今はどんな勉強をしてる?

会話力がまだまだですし、ビジネスシーンでも使えるように上達したいです。今は自分が興味のある自己啓発の本を読んだり、ビデオを見たりしてモチベーションを上げつつ勉強しています。お気に入りはFacebookのGoalcastというページ。女優や俳優、企業の成功者などの演説シーンが字幕付きで見れるので、演説を聞きながらシャドーイング(同じことを追って声に出して話す)をします。話しつつ、わからない単語があったら止めて調べて、また再生して…を繰り返します。あと本当はアメリカ人の友達をもっと沢山作るべきだと感じているのですが、今は日系コミュニティにどっぷり浸かってしまっているのが現状です…。

現在のお仕事について教えてください

ロサンゼルス市内にある日系のレンタカー会社でOPT中です。カリフォルニアで日本語対応可な3店舗(ロサンゼルス空港、ガーデナ、ダウンタウン)を展開中で、創業20年を迎えた会社となります。現在は主にマーケティングとマネージャーを担当していて、SNS施策に力を入れ始め、プロモーションビデオなども撮ったりもしました。また最近新しくサンディエゴにオープンするお店の支店長をやらないかとお誘いを受け、絶賛準備中です!オープンは今年の冬頃で、現在は弁護士と契約に関して話したり、店長としてのトレーニングを受けたり、カスタマーサービスのマニュアル作成、会社のマネージメントなど幅広く任されています。 日本で販売経験も無ければマネージャー経験も無いのですが、働き始めて6ヶ月でこんな大役を頂けて本当に光栄に感じていますね。恐らく「あんなことやりませんか?」とか「こんなこと考えているんですけどどうでしょうか?」と積極的にアイデアを出しまくっていたからかもしれません。アメリカで初めて運転する人はきっと交通ルールが分からなくて不安だと思うので、簡単に読める交通ルールブックを作ったり。「こんな所に行ってみたいなぁ」と思って貰えるような素敵な観光スポットのビデオを作ってYouTubeにアップしたり、インスタには車が風景に溶け込んでいるようなショットも入れてみたり…。 もちろん全部上手くいったわけでは無いですが、良いと思った策は試してみて、ダメなら違う策を試してみる。試さないことには何も始まらないと思うから。こんなものがあったら便利だろうなと提案をし続けていたらマーケティング担当になっていて、さらに物事がどうやったらスムーズに行くかアイデアを出していたら支店長やマネージャーのお話を頂いていた、というのが正直な感想です(笑)

アメリカに来て1番大変だったことは?

大変だった山は2つありました。最初はまず「言葉の壁」でした。渡米当時の私は会話で何も聞き取れないし、話せる英語は4つぐらい(笑)。ハロー、アイムグッド、イエス、ノーぐらいだった。だから語学学校に行っても先生の話していることが聞き取れないので、宿題の範囲すらわかりませんでした。「何ページのどこ」という指示が聞き取れなかった…。でも出来ることは全てやろうと考えて、学校での勉強はもちろん、バスに乗っている間、ご飯を食べている間、寝てる間、どんな時もイヤホンからラジオを聞いて過ごしました。会話が英語として聞こえてこなかったので、まずは耳を慣らそうと思ったのです。 半年経ちようやく単語が聞き取れるようになり、1年で文章として認識できるようになりました!とにかく必死でした(笑)。あまりにも授業の英語がわからなくて、日常会話も聞き取れなくて、焦っていたのだと思います。大学に入ってからもやはり分からない単語やフレーズ、専門用語が多かったので、何をするにも他の人より何倍も時間がかかっていました。 2つ目は「勉強、テニス、家事の両立」です。私は当時大学のテニスチームに所属しており(留学生は私だけ)、カリフォルニアの大会で優勝することを個人目標にしていました。だから普段の生活は、朝4:30に起床→お弁当作り→ランニング→7:30から授業→個人でトレーニング→練習4時間→近くの公園で壁打ち→夕飯→シャワー浴びる→勉強→2時就寝という感じ。睡眠時間は長く取れて4時間、平均3時間、短い時は30分というハードさでした。 勉強のために留学に来ているのであくまで本業は勉強だったし、テニスを理由に成績を落とすのも嫌だったので、睡眠を削るしか無かったです。でも努力を見られたくないタイプだったのできっと周りの友達はそんな生活をしているとは知らなかったと思います(笑)。実際、テニスで優勝するには体力もつけなくてはいけなかったし、スキルも上げなくてはいけない状態だったんです。でも苦労した甲斐があり、カリフォルニアのテニス大会で2位になれました!試合中に全身が攣って棄権するという衝撃的な体験をしたのも今となっては良い思い出です。 さらにカリフォルニア州の大学の中で、すべてのスポーツの月間MVP選手に選ばれたり、テニス界ではその年のMVPにも選ばれました!そんな賞があったのも知らなかったのですが、嬉しかったですね~。小さい頃からテニスはやり続けていて、嫌になった時期もやめようと思った時期もありましたが、改めて留学生活で一生懸命取り組んだことで「テニスを続けて良かったな」、「頑張ったら結果は出るんだな」としみじみ感じた経験です。

アメリカでのカルチャーショックは?

約束を守らない人が多いことでしょうか。約束自体を忘れてしまったり、待ち合わせ場所がよく分からないからという理由で途中で帰ってしまったり。待ち合わせ場所でずっと待っていたのに「今日は会えなかったけど、また今度会おう」と言われ帰ってしまった時はびっくりしました。 あとこれはアメリカに住んでいる日本人の方は納得してくれると思うのですが、「○○ラーメンが2017年9月オープン!」といったレストランやお店のオープン期限はほぼ遅延します。日本なら「○月○日オープン」と言えば必ずその日にオープンしますよね。つい最近も近くに「8月オープン!」と書かれた看板を見ましたが、9月になっても10月になっても工事中なのでオープンする気配はありません。待ち合わせに関しても、オープン期限に関しても、アメリカって適当だなと最初はとても驚きました。今、新しい店舗をオープンさせる準備中なのでその適当さは身を持って感じています。

反対にアメリカに来て良かったことは?日本の友達に自慢できるようなことはある?

アメリカは自分がやりたい!と思ったことを全力で頑張れるところです。アメリカでは「絵が描きたいから絵を描く仕事をする」「デザインしたいからデザイナーになる」など自分の意思がまず第一にあってそこに向かって邁進する人が多いです。 あとは家族を大切にするところでしょうか。ホリデーは家族で過ごすのが基本ですし、定時で帰って家族で夕飯を食べる人もやはり多いです。その代わり朝は早いかな。私の職場はレンタカー会社なので店舗自体のオープンは朝6時と物凄く早くて、毎日ではないですが、今日は6時に出社しました。通常は7:30に始業です。 また、ロサンゼルスに住んでいると自然が多くスポーツも沢山出来る環境だなと感じます。冬は朝にサーフィンをして、午後から雪山でスノボをするということも可能です。無料でテニスやバスケも出来ちゃう。そんな恵まれた環境が素敵だなと思います。先日も祝日で3日間の休みがあったのですが、弾丸で急遽アリゾナ州のアンテロープ・キャニオンとホースシュー・ベンドに行ってきました。車で7時間くらいですが、週末を使って気軽に行ける距離に国立公園があるのも良いところだなと思います。

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アメリカでの生活全般について(食事、移動手段、日本との違いについても)

食事は自炊かアジア系レストランで食べることが多いです。サンディエゴやロサンゼルスは日系マーケットがとても充実しているので、日本食材に困ることは無いです。テニスをやっていた時は体調を整えるために栄養バランスに気を使っていたのですが、今でもやはり野菜を中心にメニューを考えています。ミネラル、ビタミン、タンパク質、彩りなどを気にした和食が1番好きなので良く作りますね。実はアメリカンフードはあまり好きではないです。ハンバーガーは数ヶ月に1回食べるかどうか、といった具合です。だから外で食べるとなると、中華、タイ料理、韓国料理、和食のどれかかな。 移動手段は車です。まだ渡米して最初の頃に電車やバスを使いましたが、免許を取ってマイカーをゲットして以降は公共の乗り物には乗っていないです。今は毎週末のようにサンディエゴとロサンゼルスを車で往復しており、大体片道1時間40分でしょうか。日本だと長距離運転だなと思いそうですが、アメリカでは車の運転が日常なので「むしろ近い!」と感じてしまうほどの距離です。

平日、休日1日の過ごし方

平日は朝から夕方までお仕事をしています。最近は残業が多いですが、基本的に仕事後はフリーなのでお友達とご飯を食べに行ったりネイルに行ったりと、好きなことをしていますね。休日はテニスやゴルフをしたり、カフェやレストラン巡りをします。時々サンタモニカのビーチ沿いをゆっくりお散歩したり、大好きなビバリーヒルズに行ったりと、必ず休日は外に出かけていますね。あとは、スポーツ観戦が大好きなのでLAドジャースやNFL等のスポーツを実際に球場に観に行ったり、スポーツバーで観戦したりもします!

交友関係について、周りにはどんなお友達がいて、どうやってお友達を作ってる?

大学の時のテニスチームやテニスで知り合った友達など、テニスから繋がった友達が多いです。あと日系の教会に行っているので、そこで知り合う友達も増えました。小学生からずっとキリスト教の学校に通っており毎朝礼拝があったからか、教会のあの雰囲気や牧師のお話を聞くのが好きなんです。牧師さんが人生でためになるお話をしてくれますし、皆良い方だしとても居心地が良くて。テニスチーム時代の友達や職場の同僚とも仲が良いですし、ロサンゼルスにいる中高時代の同級生や後輩とも会いますが…大学生時代を過ごしたロサンゼルスに友達が多いですね。ちょっとでも時間があったら人と会いたい性格なので、友達と予定が合えば会っています! そういえば最近とても嬉しいことがありました。中高と通った学校の同窓会がロサンゼルスで開催されていると聞いて参加してきたのです。卒業生で現在ロサンゼルス近郊に住んでいる方が参加されていました。毎年1年に1回開催されているそうで、世代を超えた母校の人と海外で繋がれたのがなんだかとても嬉しくて。参加者の中には101歳の方もいらっしゃり、品があり明るく元気な姿を見て感動してしまいました。若い世代の参加者が初めてだったとのことで皆様大歓迎してくださり、こういう繋がりがあるのは有難いことだし、これからも大切にしたいなと思いました。来年も在米の卒業生に声をかけて、参加したいです!

出会いの場はある?

飲むことが好きな人はバーに行くとか、好きなスポーツをするとか、自分の趣味に合ったコミュニティに1度入れば受け入れてくれるのでそれが出会いの場にもなるんじゃないかな?それはアメリカ人、日本人など人種関係無く、英語が話せないのも関係無く受け入れてくれます。私の場合はテニスでした。大学のテニスチームに入った時全く英語が出来なくて話しかけることが出来なかったのですが、テニスをしてみると向こうから興味を持って話しかけてくれ、それを機に仲良くなれました。 なので、留学生で渡米された方には積極的に色んなクラブに興味を持って、気に入ったら参加することをオススメします。あとは社交的な友達が色んなイベントに参加したりするので、一緒にイベントについて行くとそこでさらに友達が増えると思います。何でも嫌と思わず行ってみたり、一歩踏み出してみる、というのも大事なのかもしれません。

オススメのスポットを教えて?(カフェ、レストラン、バーなど)

エクストラオーディナリーというケーキ屋さんは、とにかくケーキが可愛く見栄えするので女性にオススメです。花びらがケーキにのっていたり、フルーツが綺麗に並べられたり…味はいわゆるアメリカのケーキなので甘いですね(笑)

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サンタモニカのTHE HUNTLEY HOTELの最上階でルーフトップバーレストランなど如何でしょうか?オーシャンビューを噛み締めながらお食事を楽しめます。
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私が住んでいるサンディエゴはメキシコが近いこともあり、美味しいメキシカンのお店が沢山あります。シーフードメキシカンの「オスカー」はビーチ沿いにあって気持ち良いですし、気軽にメキシカンを楽しめると思います。

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デートスポットを教えて?

映画『ラ・ラ・ランド』にも出ていたグリフィス天文台です。ロサンゼルスの街並みが高台から見渡せ、夜は特にロマンチック。プラネタリウムや展示場やシアターもあり、割と見る所も多く長く居られる場所です。

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これからやってみたいことは?

アメリカに残るにしても、日本に帰るにしても、「これがやりたい!」っていう情熱を持って打ち込める何かを見つけたいです。そしていつか自分の会社を持ちたい。でも見つけるまでに時間がかかるのは分かっているので、それまでは1つ1つ目の前にあることを精一杯頑張りたいと思います!今は働いているレンタカー会社のために出来ることを第一に考えて貢献出来ればと考えています。現実的な所で言うと、今はOPT中で来年の5月に終了するので、その後ビザをどうするかを考えなくてはいけません。色々な手段や選択肢があって、このまま働く可能性もあり、学生に戻って新たな勉強をしたり、他の国に住むかもしれないですね。

これからアメリカに来たい人に向けてメッセージをお願いします!

私はアメリカに来てみて初めて客観的に「日本」を見ることが出来た気がします。島国日本で育った私は、日本ではこれが「正しい」と教わっていたとしても、実際アメリカに来てみたらその考えた方が違っていたり、むしろ考えは無限にあって人それぞれなんだなと気付きました。価値観も、考え方も、人生も変わります。言葉や文化の違いに苦労することも多いですが、その分人生でかけがえのない経験になったなぁと感じます。もしアメリカでやりたいことがあるならそれを学べるし、やりたいことをやれる場所なのでチャンスになると思います。慣れ親しんだ国を離れるのは不安だけど、一歩出れば面白い世界が広がっているし、頑張っていたら何かしら結果が出てくると信じてください!あの時留学しておけば良かった、と後悔しないように、短期でもいいので行ってみることをお勧めします。 Cさんは目の前のことを全力で取組んでいるうちに、気付いたら次のステップへ進んでいることが多いという根っからの努力家でした。その一方で思い立ったらすぐ行動に移す「自分の意思に忠実な潔さ」と「決めたことを達成する情熱」を持っていて、きっとこの先、起業する日も遠くないかもしれません。留学をする理由は人それぞれだと思いますが、mAmericaではこれから留学を考える方に少しでもお役に立てる体験談をご提供していきたいと思います。今後もmAmericaでは頑張る留学生のインタビューを続けていきますので、自薦他薦問わずご応募お待ちしております!  
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