アメリカの未就園児トイレ事情、日米の違いにびっくり!アメリカではこんなに寛大なんです!

日本とアメリカでは育児の常識で違うことが多々あります。それは赤ちゃんのオムツ・トイレに関することにもよく表れています。今回は0~3歳の子供をアメリカで育てた筆者の経験を通して、日本との違いにびっくりしたアメリカの未就園児トイレ事情についてまとめました。

オムツを平気でどこでも替える

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日本では外出時のオムツ交換は基本的に「オムツ交換台があるトイレ」か専用スペースでしかできません。それ以外の公衆の目があるところでは交換しない親が大多数です。そして、オムツ交換台でしか替えられないのに、オムツ交換台は十分に普及していません。そのため、行き先に交換台があるかどうか事前にチェックしたり、交換場所がないからと外出先を諦めたりすることがあります。

ところが、アメリカではオムツ交換台が日本より普及していますし、専用スペースが無くてもどこでもオムツを交換しています。おむつ替えシートも豊富です。芝生におむつ替えシートをひいて、その上で赤ちゃんのオムツを替えている光景もよく目にします。日本で同じことをすればびっくりされたり、「人に見せるものではない」と注意されたりするかもしれません。

オムツはどこでも捨てられる

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日本のママさんは、使用済みのオムツを専用のごみ箱に捨てるように指導されます。「もし専用ごみ箱が無ければ自宅に持って帰るのが常識」とまでされています。日本では持って帰るための小さい消臭ゴミ袋まで販売されているのです。公共トイレでも専用ゴミ箱が無ければオムツは捨てられません。「オムツ禁止!」と張り紙があることさえあります。

アメリカでは反対に、どこでもオムツを捨てられます。公園に行けば、みんなゴミ箱に使用済みのオムツを捨てています。トイレのゴミ箱に捨てても怒られません。日本のように持ち運ぶ必要もありませんし、この方が利用者としては便利ですよね。

大きい子もテープ式オムツを使っている

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日本では生後6~7か月頃、ハイハイを始めたらテープタイプのオムツからパンツタイプの穿かせるオムツに変えるのが主流です。しかし、アメリカでは3才くらいの子までテープタイプを使っていてびっくりしました。売られているオムツもほとんどがテープタイプで、パンツタイプのオムツはあまりありません。手に入らないので、紙製のトレーニングパンツをパンツオムツとして使っている日本人駐在ママも多いです。

アメリカ人ママがオムツ替えの間、スマホやタブレットをもたせておとなしくさせているのを見かけて感心したことがあります。しかし日本のオムツ事情を知る者としては、やはりパンツタイプの方が素早くかえられて便利だと思ってしまいます。

補助便座を持ち歩いている

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アメリカで驚くのは小さい子供用の補助便座を持ち歩いている保護者をよく見かけることです。補助便座を用意しているトイレや子供専用の小さい便器はほとんどないので、そのせいでしょうか。車社会なので荷物の量を気にせず持ち歩いている方が多い印象を受けます。

日本では、特に家族連れ向けの施設には個室内に補助便座が備え付けられていることが多いです。あまり補助便座を持ち歩いている親は少なく、いたとしても折り畳み式でコンパクトにまとめられるタイプを所持しています。

おまるを持ち歩いている

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補助便座以上に驚いたのがおまるを持参していることです。そもそも日本よりトイレが付いている公園が少なく、トイレの無い公園で子供がもよおした時、そのままおまるを取り出して用を足させています。公園だけでなく、バーベキュー会場やビーチでもさせている親も見かけますが、これは日本では見られない光景です。日本ではおまるを自宅から持ち出しません。

今回は未就園児のオムツ~トイレ事情において日米の違いをご紹介しました。生活スタイルや考え方の違いがオムツやトイレの扱いにも出ていますね。全体的にアメリカの方が公共の場での赤ちゃん事情に寛容なので、子育て中に渡米された方は日本での育児事情の厳しさと比べて開放感を覚えるかもしれません。