日本人駐在妻がカルチャーショックを改めて実感してしまう、日本ではOKだけど、アメリカで禁止されていることとは?

日本で当たり前に行っていたことがアメリカではNG行動だった…特にアメリカに来て間もない方は日常生活においてカルチャーショックを感じることは多いと思います。健康食品として知られる食品も、国が変われば危険食品扱いになることもあるので、困惑してしまいますよね。今回は、日米の違いを実感させられる注意事項について、いくつかご紹介します。

食品編

まぐろ

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日本のお寿司や刺身のネタとして人気のまぐろですが、アメリカでは食べることの禁止とまではいかないものの、食べる量に制限を設けるように推奨しています。これは、アメリカで売られているマグロには水銀物質が含まれていると言われているためです。一週間に食べる目安量としては、週に1回がベストだとか!?妊娠中の方は特に注意が必要で、たくさんマグロを摂取することで、胎児への脳と腎臓の損傷や学習障害といった影響が出ることがあるそうです。アメリカでのマグロには、是非お気をつけてください。

ひじき

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日本の食卓には欠かせない美味しいひじきですが、アメリカのアジアンマーケットなどで売っているひじきの大半に、発ガン性物質が入っていると言われています。食品のパッケージの裏を見てみると注意書きもしっかり書かれており、食べ過ぎるとガンになる危険性があるということです。これはアメリカだけに限らず、カナダやヨーロッパ諸国では、ひじきの輸入自体を禁止をしている国もあります。日本では健康食として認識されているだけに、これは驚きですね。

トランス脂肪酸

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すでにアメリカの食品医薬品局(FDA)は、トランス脂肪酸の原因となる油の使用を禁止しています。トランス脂肪酸って何?という方のために簡単に説明すると、マーガリンやショートニングなどによく含まれている脂肪酸の一種です。脂肪酸は、牛や羊などの反すう動物(胃から食べ物を戻して食べる動物)の胃内のバクテリアなどによって生成されるものと、液体の植物油などを固める加工過程などで生成されるものがあります。トランス脂肪酸は摂取しすぎると、肥満や心臓病になるリスクが高くなります。

日本人の場合、アメリカ人の食生活よりはるかに健康的なので、それほどトランス脂肪酸について気にする人は少ないと思います。でも、アメリカは何と言っても肥満大国です。ショートニングがたっぷり入ったカップケーキやドーナッツといった甘いデザートがいっぱいあるので、国民の健康面を考慮して、このような禁止令が出たのかもしれません。

行為編

花火

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日本の夏の風物詩として人気の花火ですが、実は州によって花火を禁止しているところがあります。筆者が住むフロリダ州では禁止されていないので、スーパーや大型デパートなどで販売されているのを見かけますが、日本のように気軽に楽しめる手持ち花火というより、打ち上げ花火のような大きなものが多いです。また、アメリカ人には花火を自宅の庭で地味に楽しむという感覚は余りなく、独立記念日や新年、スポーツチームの優勝といった特別な日に派手に打ち上げて楽しむ方が大半です。

遅すぎる運転

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アメリカ生活において車の運転は不可欠ですが、運転スピードはエリアによっても高速道路と一般道路でも制限が違います。一般的に高速道路では大体60~75マイル、一般道路の場合は40~50マイルですが、大体、みなさん+5~10マイル前後はオーバーしていることが多いです。

アメリカの道路は幅が広く、ハンドルも日本と左右逆なので、慣れるまではゆっくり運転してしまいがちになると思います。でも怖いからと言って、遅すぎるスピードで運転することは避けましょう。特に高速道路では規定の制限速度に従って運転していないと、危険運転として警察に止められます。最悪な場合、罰金を払わないといけなくなるかもしれません。高速道路では右レーンが普通車線、左レーンが追い越し車線として決められている州が多いです。このように車線が分かれているため、周囲の車と同じように運転していないと、渋滞や事故の原因となる迷惑行為になるのです。

家に子供達だけを残すこと

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日本では、ある程度子供が大きくなってくると、1人でお留守番をさせる親もいると思います。アメリカでは、7歳以下の子供を1人でお留守番させることは法律で禁止されています。7歳以降は各州によって法律が変わってきますので、お住まいの地域の法律を一度調べてみてください。自宅だけでなく、車の中に数分でも子供達だけで過ごさせることも禁止です。13歳以上になれば、深夜は禁止ながらも一時期的にお留守番させることができます。この法律に従わない場合は、実の親でも逮捕されるのでご注意を!

上記は特に、日本人が気をつけるべきNG項目なのではないでしょうか?花火を購入するために州をまたぐアメリカ人もよく見かけますが、この国は州によってがらっと法律が異なることも多いです。間違って逮捕されたりしないよう、自分が居る州の基本情報は押さえておきましょう。食品はあまり気にしすぎると何も食べられなくなってしまうので、とりあえずは節度をもってヘルシーな毎日の食生活を心掛けるべきでは?