アメリカでもつら~い妊娠中のつわり、苦しいときは、一体何を食べればいいの?日本人妊婦が驚いた、アメリカ人のつわり対策とは?

アメリカ生活ではただでさえ食べられる日本食が限られてきます。普段の生活ではアメリカの食事でも我慢できますが、妊娠中となれば話は別、妊婦特有の偏食でどうしても和食を食べたいと悩まされる日本人妊婦さんも多いようです。食べたいと思った日本食が手に入らないことで、つわりも余計きつく感じられます。そんなアメリカでの妊娠中でのつわりですが、どのように対処すべきなのでしょうか?

出来合いの日本食が食べたいけど手に入らない!

A post shared by エリアアイ with Vivitto (@iwate_areai) on


出来合いの日本食は、近所に日系スーパーがなければ中々入手しづらいです。特定のブランドなど、日系スーパーでも手に入らない食品さえあります。筆者の場合、つわりの最中、日本で好んでいた生姜の漬物が無性に食べたくなりましたが、手に入らず我慢するしかありませんでした。

卯の花やかき揚げなど、自宅で作るのに手間がかかる日本料理も、大型日系スーパーが無い限り手に入りません。納豆や梅干しは比較的手に入りやすいですが、日本で買うより割高です。つわりで気分が悪い中、故郷の料理なら食べられそうなのに手に入らないというのは本当につらいですね。

日本では安全に食べられる生ものが手に入らない!

A post shared by Noricco.Y (@noriwoood) on


生卵や生魚は日本でも妊娠中は控えるように指導されますが、アメリカで食することは厳禁です。そもそも流通上の衛生面での違いから、生卵は妊娠中でなくてもアメリカではほとんど食べられません。近年アメリカでも寿司が人気で、デリ寿司や寿司レストランも普及していますが、妊娠中は食べられず我慢しているというアメリカ人の妊婦さんも多いようです。

アメリカではつわり対策に何を勧められるのか?

A post shared by Pixel Mist – Susanna Holdren (@pixelmist) on


日本食が自由に食べられない在米妊婦生活中、代わりに医師からつわり対策に勧められた食品は、クラッカーやフルーツでした。吐きづわりよりも食べづわりになる妊婦が多いようで、食べづわり対策のアドバイスを中心に受けました。

・クラッカーやメロンなどのフルーツを常に一口ずつ食べられるよう用意しておく
・30分に一口~二口食べて吐き気を軽減させる
・空腹だからといって一気にたくさん食べすぎない
・ジンジャークッキーやジンジャーエールなど、生姜を使った食品を摂って吐き気を抑える

つわりは英語でmorning sickness(モーニング・シックネス)といいますが、朝よりも夕方につわりがひどくなる妊婦さんが多いのは日本もアメリカも同じのようで、特に夕方以降の過ごし方を工夫するように言われました。

日本でも生姜がつわりの吐き気対策に良いと言われていますが、あくまで一般人の間での噂レベルであり、日本で出産経験のある筆者としては、アメリカでは医師から指導されることに驚きます。

つわり対策の飴を食べる

A post shared by Baby Product-Family Focus (@bruportage) on


日本ではあまり見かけないアイテムですが、アメリカにはつわり用の飴があります。つわりの軽減に効果があると言われているビタミンB6が配合された妊婦用の飴です。日本ではつわりの気持ち悪さにビタミンB6が効く説すらそれほど普及していないので、筆者はこの商品にカルチャーショックを受けました。
つわり対策の飴製品は酸味の強い味であることが多く、酸味で吐き気が治まる妊婦さんには特におすすめです。

船酔いバンドをつける

A post shared by @rrrii_n on


つわり対策には船酔い対策用のシーバンド(Sea Band)も勧められます。突起が付いたリストバンドで、つわりの気持ち悪さに効くツボ(手首付近の『内関』)を刺激します。こちらも日本ではあまりメジャーではありませんが、アメリカではセレブが着用していたり通販で気軽に手に入れられたりと普及しています。薬物を使わず、副作用の心配が無いことがメリットです。また、乗り物酔いにも効くので、つわりが終わっても使用することができます。

今回は日本食が手に入らないつわり生活の辛さとアメリカでのつわり対策についてご紹介しました。つわりの間、故郷の食べ物が気軽に手に入らないのはつらいですが、アメリカの妊婦さんが実践しているつわり対策をうまく取り入れて、快適に過ごせるようにしたいですね。