アメリカのフェスティバルにはミスコンが欠かせない?アメリカっぽい称号が得られる、ちょっとおバカなご当地ミスコン4選!

Hamburger Festival Queen Pageant(ハンバーガー・フェスティバル・クイーン・パジェント)

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アメリカを代表するグルメ、ハンバーガー。発祥の候補地のひとつであるオハイオ州アクロンでは、毎年ハンバーガーづくしの祭が開催されています。バーガー・キングならぬ、ハンバーガー・クイーンの座を射止めるチャンスです!応募資格は、15歳~27歳までの女性に与えられます。ちなみにハンバーガー・クイーンの初仕事は、ベービー・バーガー・コンテストのお手伝いをすることです。

Miss or Mister Biscuit Pageant(ミス・オア・ミスター・ビスケット・パジェント)

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アメリカのビスケットは、日本人がイメージするクッキー系のお菓子ではありません。(ケンタッキー・フライドチキンのビスケットをよりずっしりした感じ)アメリカのママの味ともいえる、定番のお菓子への愛を心の底から表現してみましょう。こちらのイベントの勝者は、性別や年齢は関係ありません。必要なのは、オシャレなビスケットのファッション、ビスケットに関連する才能、それからビスケットに対する熱い気持ちです。

Marion Popcorn Festival Pageant(マリオン・ポップコーン・フェスティバル・パジェント)

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オハイオ州マリオンは、古くからポップコーン文化が息づいています。ポップコーンに関する資料を収集・展示する博物館など、マリオンの人々はいつもポップコーンと一緒です。さらに、1981年から続く世界最大のポップコーン・フェスティバルでは、幅広い年齢のポップコーン大使が誕生します。もちろん、女性だけでなく、Mr.ポップコーンも忘れてはなりません。タイトルの中でも、特に注目されるのが、やはりMiss Marion Popcornの存在です。Miss Marion Popcornは、オハイオ州全域で引っ張りだこ状態に!はじけるような忙しい日々が約束されています。

Miss Snake Charmer(ミス・スネーク・チャーマー)

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ちょっぴり厄介なガラガラヘビが主役、伝統と賛否が共存するクセの強いお祭りです。人間の都合でガラガラヘビをハントするのはいかがなものか、各所からブーイングが飛ぶこともあるようですが、それでも毎年多くの人が毒蛇を目当てに足を運んでいます。そんな個性が飛び抜けた祭で選出されるのが、Miss Snake Charmerです。美しいだけでは、Miss Snake Charmerにはなれません。まずは手先が器用であること、度胸があることが大切です。それはなぜか?もちろん、ヘビを見事にさばくためにきまっています! アメリカのご当地ミスコンでは、優勝者に奨学金が贈られる場合が多いです。どんなに規模が小さくても、かわいいおバカちゃんが勝てるほど甘くはありません。彼女(もしくは彼)たちにあるのは、遥かに高い向上心と強い信念!オンリーワンでなく、ナンバーワンを目指す姿を見て、勇気や自信を分けて貰いましょう。もしくは、あなた自身が挑戦してみてもいいかもしれません。さぁ、勝者の称号を獲得しましょう!