アメリカ生活に慣れない駐在妻、必見!出産・子育ての強い味方になってくれる便利なサービスを集めてみました!

Baby Registry(ベビーレジストリー)

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ベビーレジストリーとは、『出産祝いのおねだりリスト』のようなものです。本来は出産前にベビーシャワーでお祝いしてもらう際、招待客にもらうギフトのリストです。欲しいものをリストにしておくと、ギフトが被ったり、要らないものをもらってしまったりすることがなくなるので合理的なアメリカならではのシステムです。 ベビーレジストリーはベビー用品のお店やサイト経由で作ることができます。ギフトリストとしてだけではなく、妊婦さん本人が買いたいものも載せておくと出産予定日間近に割引価格で購入することができるので、ベビーシャワーの予定がなくても、アメリカで妊娠した際はぜひ作成することをおすすめします。作成しておくと、出産準備品のリストにもなり、サンプルやショップからのギフトも受け取れます。

オムツポイント

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アメリカでメジャーな2大オムツブランド、ハギーズ(Huggies)とパンパース(Pampers)にはオムツポイント制度があります。 これらのブランドのオムツとおしりふきのパッケージにはバーコードが記載されたシールがついています。公式サイトで会員登録をして、バーコードの数字を入力するとポイントがもらえます。バーコード読み取りアプリを使うとさらに簡単です。このポイントを貯めていくと、おもちゃや育児用品と交換できます。毎日使うものなので簡単にためることができます。 また、自然派系ではセブンスジェネレーション(Seventh Generation)というブランドがオムツ、おしりふきに限らずポイントサービスを設けています。

ベビーシッターマッチングサイト

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ベビーシッターさんは日本人コミュニティや友人知人を通して紹介してもらえることもありますが、コミュニティも知り合いもいない土地で探す場合は困ってしまいますよね。あってもタイミングよく空いているシッターさんがいないこともあり得ます。 そんな時は仲介サイトを利用するのも手です。ベビーシッターが必要な親と、雇い主を探しているシッターさんのマッチングをしてくれます。サイト上で地域、日数や時間をあらかじめ指定して探せる上に、日本語が通じる人が見つかることもあります。条件を提示して応募を待ったり、気に入ったプロフィールからベビーシッターさんに声をかけることができます。

地域別子育て情報サイト

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日本にママ向けのキュレーションサイトやまとめサイトがあるように、アメリカにも子育て情報サイトがあります。特に、地域ごとに特化したサイトでは、リアルタイムに子供向けイベントの情報が更新されているので、お住まいの地域で検索することをおすすめします。イベントだけでなく、近所のおすすめの公園や施設についても知ることができます。

図書館の乳幼児向けクラス

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自治体が運営する公立図書館などでは、子供向けプログラムが開催されています。そのなかでも、乳幼児向けのストーリータイム(Story time)がメジャーです。地域の同じくらいの月齢の子が集まるので、近所で年の近いお友達を作ってあげたい時に便利です。

Parents Night Out(ペアレンツ・ナイト・アウト)

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ペアレンツ・ナイト・アウト(Parents Night Out)とは主に週末の夕方~夜にお子さんを預かってくれるサービスです。普段ベビーシッターと契約していない家庭でも、このサービスを利用して、夫婦だけでデートをしたり自由時間を満喫したりすることができます。日本では息抜きや親のデートのために子供を預ける習慣が無いので、びっくりされる方もいるかもしれません。 子供向けのジムや室内プレイグラウンドの他にスポーツジムなどが開催しているので、ぜひお住まいの地域でも探してみてはいかがでしょうか。 アメリカで育児をするときに便利なサービスをご紹介しました。日本にもあるようなサービスもあれば、ないサービスもあり、文化の違いが表れていて面白いですね。異国での子育ては大変なこともありますが、ぜひこういったサービスを利用して育児を楽に、快適にやっていけるようにしましょう。