駐在妻がアメリカのスーパーマーケットで悩むこと

アメリカで暮らす駐在妻は日本との違いに日々格闘しています。

お金の単位、重さ・長さの単位など大きなところでの違いは想像にたやすいと思います。

何だかんだ言っても、最大の壁は言語の違いですね。

英会話がそれなりに理解できていても、初めてみる単語が溢れていて日々悩んでしまう場所がスーパーマーケットです。

色々とありますが、いくつか例をご紹介します。

100%オレンジジュースが何種類もある

img_20161230_181710734100%オレンジジュースが安売りしていたので購入しようと思ったのですが、キャップの色が違う3種類が並んでいました。

よく見てみてください。

「No Pulp、Calcium No Pulp、Some Pulp」とそれぞれのボトルに記載されています。

恥ずかしながら私は「Pulp」という英語を私は知らなかったため、私はすぐにスマホで意味を調べてみました。

「Pulp」の意味は果肉だそうです。

なるほど、「果肉なし、カルシウム入り果肉なし、果肉入り」というわけですね。

まさか同じブランドの同じ100%オレンジジュースで3種類もあるなんて思いもしませんでした。

個々の好みを尊重するアメリカならではですね。

ヨーグルトのパッケージに書いてある謎の言葉たち

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アメリカでギリシャヨーグルトは大人気です。

スーパーマーケットにはかなりの種類のヨーグルトが置いてあるので毎回かなり迷います。

1つ注目してみてみましたが、よく分からない単語がいくつも…。

NON-GMO

ONLY NATURAL NON-GMO INGREDIENTS と記載があります。

このGMOという言葉はヨーグルトに限らず、様々な食品で目にする単語です。

Genetically modified organism = 遺伝子組み換え生物

ということですので、否定のNONがついているので遺伝子組み換えの材料は使ってませんよ、ということですね。

日本でも頻繁に見かける文言です。

KOSHER

KOSHER(コーシャ)はユダヤ教徒向けの食の規定をパスしたという証です。

その規定をパスするには原材料や製造工程で厳格な基準をクリアしなければならず、その安全性と信頼性からアメリカの食品業界のスタンダードになっています。

このKOSHER(コーシャ)がないと食品業界での発展が難しい世の中になっています。

PROBIOTICS

PROBIOTICS(プロバイオティクス)は人の体に良い影響を与える細菌が含まれる食品のことを指します。

善玉菌もそうですね。

乳酸菌や納豆菌も含まれます。

日本でも乳酸菌入りの食品は健康に良いと人々に好まれていますね。

GLUTEN FREE

これは日本語でもおなじみですね。

グルテンという小麦、大麦、ライ麦などから生成されるタンパク質の一種が入っていない食品、それがGLUTEN FREE食品です。

グルテンを摂取することによって体調を崩したり、アレルギーの人向けの表示になりますが、昨今ではダイエット目的でグルテンフリー食品を求める人も多くなっています。

NO rBST

rBSTとはrecombinant bovine somatotropinの略で、牛を成長させたくさんの牛乳を出させるための成長ホルモンのことを指します。

この人口ホルモンは別名artificial growth hormoneとも呼ばれ、日本、ヨーロッパ、オーストラリア、カナダなどでは禁止されています。

牛乳のお話なので、もちろん牛乳パック上でも見つけられる言葉です。

この成長ホルモンは諸説で乳がんの元だと言われています。

避ける人が多いのは皆さんの知るところでしょう。

ただこのrBSTの問題は根深いようで、100%ホルモン剤が悪影響を与えるということではないという諸説もあり、訴訟社会のアメリカですので、揉め事を避けるためにこのヨーグルトにもみられる下記のような文言が必ず記載されています。

「According to the FDA, no significant difference has been found between milk deriverd from rBST-treated and non-rBST-treated cows.」

 

 

いかがでしたでしょうか。

アメリカのスーパーマーケットで悩むことをシェアさせていただきました。

意味を完全に理解しなくても生きていけますが、一つずつ覚えて発見していくことで、生活が豊かになることでしょう。

時間がかかったり、やり過ごしたりしてしまいますが、1つづつ調べて解決していくのが良いでしょう。