アメリカで一番多い瞳の色って何色?日本では普段耳にしない目の色に関する噂と豆知識をご紹介!

小さい頃あまり見慣れない白人の透き通るような青い目で見つめられ、思わず硬直してしまった経験はありませんか?反対にアメリカ人は私達アジア人の細めの目を見て、エキゾチックだと思ったりちょっと怖かったり。カラコンなどで目の色を簡単に変えられる時代ですが、実際アメリカではどの目の色が一番多いのでしょうか?目の色に関する噂や豆知識と共にご紹介します。

茶色

 
 
 
 
 
 
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世界平均では70~90%、アメリカでも41%と一番多いのがブラウンアイ。これにはダークブラウン、ライトブラウン、ハニーブラウン色などが含まれます。サングラスがあまり必要にならないという利点がありますが、目の健康を考えて直射日光にあたる場合には常にかけるようにしましょう。茶色い目の人には「信頼できる」というイメージがあるそうです。

 
 
 
 
 
 
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アメリカ白人だけで見るとブラウンアイと同じくらいの人数の青い目の人がいるようですが、世界平均だとたったの8%です。ブルーアイの人口はほとんどがヨーロッパ在住で、フィンランドのブルーアイ率はなんと89%。ブルーアイの利点は暗い所でもよく見えることだそうです。

ヘーゼル

 
 
 
 
 
 
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金色がかっていたり、黄色っぽかったり、緑っぽかったり。光の反射によって色の見え方が変わりますが、ムードによって色が変わるカメレオンアイの人もヘーゼルアイの人が多いです。泣くのを我慢しているときに一番顕著に色の変化が見られます。

 
 
 
 
 
 
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全世界でも2%しかいないレア色ですが、青銅器時代からある目の色なのだそう。「Green-eyed monster」とはシェイクスピアが嫉妬心を表現するために使った表現ですが、Allaboutvision.comの66,000人に対するアンケートでは緑色の目が一番魅力的に見える(20%)と言う結果が出ています。ちなみに2位はライトブルー、ブラウンは5.9%で最下位。

アンバー

 
 
 
 
 
 
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非常に薄い茶色、銅色のアイカラー、アンバーも非常にレア。鳥や犬に多い目の色ですが、エイリアンのDNAが入っているとまことしやかに噂されることも!?南米や南アフリカ系にこのアンバー色の目を持つ人が一定数いるそうで、女優ニコール・リッチーがこの目の色をしています。

赤・紫

 
 
 
 
 
 
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レッド、バイオレットは一番のレア色ですが、これを持つほとんどの人がアルビノです。Elizabeth Taylor Violet Eyesという香水もあり、女優エリザベス・テイラーの目の色がバイオレットだったと信じる人もいますが、彼女の実際の目の色はディープ・ブルーでした。

オッドアイ

 
 
 
 
 
 
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ヘテロクロミア、虹彩異色症(こうさいいしょくしょう)、オッドアイ。世界に1%しかいないはずなのですが、ケイト・ボスワースやミラ・クニスなど、ハリウッドセレブにオッドアイの方が多いような気がします。 両親のDNAにより子供の目の色が決定されますが、最近の研究では昔からある「濃い色が勝つ」というのも真実ではないということも分かってきており、目の色に関する謎はまだまだ深いようです。ほとんどの人が茶色の日本と違い、アメリカには色んな目の色をした人が住んでいます。警戒されない程度に会う人の目の色をチェック、「それって何色?」なんて会話をスタートさせてみましょう。