アメリカ留学で学んだリアルな英語表現17【アメスマ交換留学】

ケンタッキー州のリンジーウィルソン大学(Lindsey Wilson College)に留学する澤田さん 海外に留学する、と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?楽しそう?大変なことも多そう?実際に行ってきたことのある方のお話を聞いてみないとなかなかイメージしずらいところもあるかもしれません。そこでmAmericaでは、日本人留学生グループ、現役の交換留学生の皆さん、アメリカでSIM・スマホサービスを提供するアメスマさんにご協力いただき、各地から現地事情をお伝えしてもらう企画「アメスマ交換留学」をお届けしております。

今回は現在、アメリカのケンタッキー州コロンビアにあるリンジーウィルソン大学(Lindsey Wilson College)へ交換留学をしている澤田さんにご協力いただき、現地で学んだリアルな英語表現を教えてもらっちゃいました!今後、アメリカ留学を目指す皆さんにとって、必見の内容です!

(本記事は、「3か月以上アメリカに滞在される留学生や駐在の奥様必見、業界最安値$39.99で電話SNSし放題の携帯通信サービスを全米で展開するアメスマ」、「アメリカ旅行や出張に最適!5日間から2,480円で利用可能なアメリカのSIMカードを販売するアメシム」、の提供でお届けしています。)

 

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①Weird

ケンタッキー州のリンジーウィルソン大学(Lindsey Wilson College)

『気持ち悪い、奇妙だ』という意味です。日本語でいう『キモい』に当たると思います(笑)”Strange”とほぼ同じような意味ですが、このほうがネイティブっぽいと感じますし、みんなこの言葉をよく使うので私は“Weird”派です。私の大学でたまに図書館に不審者が現れるのですが、そのときに友達と、“Recently, there is f**kin’ weird person in the library!”などと話していました。

②Awesome

『すごいね!』『かっこいいね!』という意味です。留学する際によく聞く言葉の定番なのでこの記事に載せるか迷いましたが、それでも書いてしまいました(笑)それほどよく使われる言葉だと思います。何かすごいことや感動したことがあったらみんなこの言葉を使いますし、言われて嫌な気分になる人は絶対いないと思うので、是非海外に行ったら多用して欲しいです。

③Let’s call it a day

ケンタッキー州のリンジーウィルソン大学(Lindsey Wilson College)に留学する澤田さん

『今日はここまでで終わりにしよう』という意味です。授業が終わった後教授がよくこの言葉を使っていました。直訳すると『それを1日と呼ぶ』となりますのでなんとなく推測はできる気がします。

④Blessing in disguise

日本語の熟語でいうと『災い転じて福となす』に当たります。つまり、初めはあまり良い存在としてみていなかったけれども、後になってそれが素晴らしいものに変わった、ということです。直訳すると『変装した幸運』という意味なのが面白いですし、キリスト教の思想が現れているのも興味深いなと思います。ある出来事に対してよく使うようですが、仲のいい友達に“You are like blessing in disguise!”と言ってみても面白いかもしれません。(最初はしょうもない奴かと思ってたけど、今ではめっちゃいい奴だと思ってる!(笑)みたいなニュアンスです。)

⑤Stop it

『やめてよ!』という意味です。嫌なことや冗談を言われたときによく使います。映画でもよく聞かれる言葉です。

 

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⑥Heck yes

『(もちろん)そうだよ!』という意味で、”Of course.”と同じ返事のニュアンスで使われます。Textを送るときはこの言葉のほうが打ちやすいと思います。

⑦Spill the tea

ケンタッキー州のリンジーウィルソン大学(Lindsey Wilson College)

『秘密を打ち明けあう』、いわゆる『恋バナをする』という意味です(笑)“gossip”と似たような意味ですがこの表現の方が、毒がなくお洒落な感じがします。“Let’s spill the tea together!”と言ったら『一緒に恋バナしよう!』という意味です。女の子らしいですね。(もちろん男性も使えると思います!)

⑧How are you? / How’s going?

『調子どう?』という意味です。ほとんどの方はこの意味をもうすでに知っていると思いますが、英語圏において会話の基本に当たるフレーズだと思うので書きました。返答は基本“I’m good.”です。あまり元気じゃない時は“I‘m OK.”でかなり疲れているときは”I’m tired.”などなど、自由にアレンジして大丈夫です。ちなみに、稀に相手の方が返答を求めておらず、 爆速で“Hi! How are you?”と言いながら過ぎ去っていく場合もありますので、返事がいつも間に合わない!無視してしまった…!というふうに悩む必要はありません。

Itchy

『かゆい』という意味で、夏に蚊やダニに刺されたまくった時によく使いました。ちなみにアメリカにはムヒのような液体状の薬品はなく、”Anti-itchy cream” というクリーム状の薬品がよく使われています。私としてはムヒの方が効能があると思うので日本から持ってくることをお勧めします。(アメリカの蚊のかゆみはかなり強くてなかなか抜けないので…。)

⑩You know what I (wanna) mean?

“Do you know what I mean?” を短縮したカジュアルな表現で『私の言ってる事わかった?』という意味です。友達の間ではwannaの表現、教授などの間ではwhat Iの表現が使われます。
“Do you understand ?”が一番わかりやすいと思うのですが、少し失礼な言い方なようなので、現地の学生には“You know wanna mean?”を使うようにしましょう。ネイティブ感もあってかっこよく聞こえますね。

まとめ

ケンタッキー州のリンジーウィルソン大学(Lindsey Wilson College)に留学する澤田さん

いかがでしたか?あなたの知っている英語表現はありましたか?日本の学校教育で習った言葉とアメリカ現地で使われている言葉はだいぶ違ったりするので、ナチュラルな口語表現を留学というリアルな環境で学ぶことができるのはとても貴重な機会ですね。ぜひこれらの表現を積極的に活用して、アメリカ人とコミュニケーションをしていきましょう!

 

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