アメリカ留学で学んだリアルな英語表現21【アメスマ交換留学】

スリッパリーロック大学の様子 海外に留学する、と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?楽しそう?大変なことも多そう?実際に行ってきたことのある方のお話を聞いてみないとなかなかイメージしずらいところもあるかもしれません。そこでmAmericaでは、日本人留学生グループ、現役の交換留学生の皆さん、アメリカでSIM・スマホサービスを提供するアメスマさんにご協力いただき、各地から現地事情をお伝えしてもらう企画「アメスマ交換留学」をお届けしております。

今回は現在、テキサス州カレッジステーションにある、テキサスA&M大学(TEXAS A&M University)へ交換留学をしている池谷さんにご協力いただき、現地で学んだリアルな英語表現を教えてもらっちゃいました!今後、アメリカ留学を目指す皆さんにとって、必見の内容です!

(本記事は、「3か月以上アメリカに滞在される留学生や駐在の奥様必見、業界最安値$39.99で電話SNSし放題の携帯通信サービスを全米で展開するアメスマ」、「アメリカ旅行や出張に最適!5日間から2,480円で利用可能なアメリカのSIMカードを販売するアメシム」、の提供でお届けしています。)

 

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①Howdy

テキサスA&M大学周辺の様子

テキサス( Texan English)といえばやはりこの表現は必ずと言って耳にしますし、日常的に使っていかなければならない表現です。意味的にはいわゆる挨拶的な表現でHiやHelloと言った言葉の代替として用いられます。場面としては、お店で注文を頼もうとした時に店員さんから言われたり、あとは道を歩いていて知らない人からも言われたりします。返し方は同じくHowdy と返せば挨拶は成立します。本当にテキサスで過ごすにはこの言葉は必ず知っておかないといけないと思います。

②Way to go

この表現はテキサスに限らず、どこでも使われる表現だと思いますが、意味は「その調子で」といったような感じになります。私がレポートを書いているときに良い感じに仕上がってきているとルームメイトに伝えたところ、ルームメイトからその言葉を言われました。相手を鼓舞したり称賛したりするときに使います。良いタイミングで使えば相手との関係性が深まるかもしれません。

③Cool

テキサスA&M大学周辺の様子

この言葉は英語ではお馴染みの表現であると思います。使用頻度もかなり多いです。使い方は相槌表現などでも使われますし、物や人に対して称賛する形で良いやかっこいいといった意味で使われます。個人的な経験からすると前者の意味で使われる方が多いように思います。ルームメイトなど話しているときに、こちらの提案や意見に対してOkというような感じでCoolを使っていることがかなり多かったです。

④That’s it

これは正直なところテキサスではあまり聞きませんでしたが、英語表現ではよく使われる表現だと思います。地域によるかもしれませんが、使われるところではかなり使われると聞きました。意味としてはThat’s greatといった「良いね」といった感じになります。日常生活では聞かなかったものの、映画やドラマなどでよく耳にしました。

⑤What brought you here?

この表現はこちらに来てから初めて知りました。いわゆるWhy did you come here? (どうしてここに来たの?)という意味になります。初めて会った人などと話しているときに私が日本から来ましたというとこの表現でよく質問されました。文がわかれば意味はすぐわかるのですが、最初聞いたときは会話中に急にでてきて、何のことを言ってるんだろうと思いました。なので知っていれば留学の経緯を伝えることができスムーズに会話を進めることができると思います。

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⑥Are you seeing anyone?

これはいわゆる日本語でいう「好きな人いるの?」という意味です。Do you have boyfriend/girlfriend ?と言った聞き方も伝わりますが、この言い方がより自然だと思いますし、よく耳にしました。みんなで集まって話をしていたときに、やはり私達ぐらいの年頃だと世界共通でこういった話題に触れることになります。そういったときに友達から聞かれたりしました。後は気になる子に好きな人や彼氏や彼女がいないかを聞くときにしれっとこの表現を使って聞くことができます。

⑦Date

テキサスA&M大学周辺の様子

⑥の流れから付き合っているということを伝えたいときにdateを使います。日本での意味だとdate(デート)というと好きな人や恋人とどこかに出かけたりするときに使われると思いますが、アメリカでは恋人の関係も意味します。「彼女と付き合っいます」というときはI’ve been dating herといいます。友達との話の中で彼女又は彼氏がいるのかを聞いたときにこのような言い方で返ってきました。

⑧Wanna 〜

この表現は相手に対して〜の部分が欲しいかをきくときに使います。例えば何か食べているときに相手にWanna some?(ちょっといりますか)と聞いたりします。口語的な言い方なので文頭のDo youは省略されています。私も友達とご飯に行ったときにお互いの味見したいときに使っていました。あとは誰かに告白するときにも(Do you) Wanna date with me?というふうに使うことができます。告白を考えている方はぜひご参考にして下さい。

⑨Work out

この表現は日本語では「トレーニングする」という意味になります。日本だとワークアウトという言い方も浸透していると思いますが、どちらかというとトレーニングするという言い方を使う方が多いと思います。こちらでもtraining でも伝わりますが、訓練といった意味にもなり、時折何をtraining するのと聞かれることがありました。ですのでジムに行ったり、自主的にトレーニングする場合はwork outと言った方がいいです。私はトレーニングが大好きなのでこの言葉を多用していました。またアメリカはフィットネス大国なのでこの言葉は覚えておいて損はないはずです。

⑩Laters

この表現はSee you later(また後で、さようなら)と同じ意味です。前のsee you がなくなっている形で、軽い別れのときによく使われます。私の場合はルームメイトがこれをよく使っていて、ちょっと出かけたりするときにだいたいlatersと言っていました。知っていないとうん?となる表現ですが、知っていればネイティブっぽい感じを出せると思います。

まとめ

テキサスA&M大学周辺の様子

いかがでしたか?あなたの知っている英語表現はありましたか?日本の学校教育で習った言葉とアメリカ現地で使われている言葉はだいぶ違ったりするので、ナチュラルな口語表現を留学というリアルな環境で学ぶことができるのはとても貴重な機会ですね。ぜひこれらの表現を積極的に活用して、アメリカ人とコミュニケーションをしていきましょう!

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