アメリカの老舗スーパーマーケット Safeway(セーフウェイ)、ハワイ店舗への潜入レポートをご紹介!

日本人に人気のアメリカのスーパーマーケットと言えば、Whole Foods Market(ホールフーズ)、TRADER JOE’S(トレーダージョーズ)、Costco(コストコ)などが有名なところです。他にはどんなスーパーマーケットがあるのでしょうか?今回はアメリカの老舗スーパーマーケットである、Safeway(セーフウェイ)のハワイ店舗潜入レポートをお伝えします。

Safeway(セーフウェイ)とは?

1915年にアイダホ州の小さな食料品店としてスタートした「Skaggs Stores」は、1926年までにアメリカ10州に428まで店舗数を拡大しました。その後ロサンゼルスで1920年創業で、南カリフォルニアを中心に322店舗を展開していたスーパーマーケット「Sam Seelig」と合併し、現在のSafeway(セーフウェイ)が誕生しました。現在、米国全土になんと1,300を超えるSafeway(セーフウェイ)が展開しています。最近は買い物した商品を家までデリバリーしてくれるサービスも行っており、今後もアメリカで大きく展開していきそうです。
オーガニックからローカルまで。入り口すぐには新鮮な野菜が並んでいます!

日本のスーパーと似たレイアウトで、入ってすぐは、野菜やフルーツが出迎えてくれます。カラフルな彩りが買い物欲を掻き立ててくれます。

ローカルコーナーにはハワイ諸島の野菜たちが並んでいます。手前にあるのはマウイ島の野菜です。大手のスーパーですが、地元で作られた野菜が並ぶのは嬉しいですよね。

アメリカではオーガニックの野菜が大人気です。どこのスーパーでもオーガニックのコーナーが大きく、Safeway(セーフウェイ)でも同様にコーナーがあります。

Safeway(セーフウェイ)の特徴の一つが、ディスプレイが可愛らしいところです。写真のパプリカのディスプレイはとてもかわいいですね!思わず一つ買いたくなってしまいます。

さすがハワイと言わんばかりに、バナナ、パイナップル、ココナッツ、反対側にはパパイヤ、マンゴーとトロピカルフルーツが並んでいます。どのフルーツも新鮮で味はもちろん甘くておいしいです。
バラエティ豊かな商品たち!

Safeway(セーフウェイ)に来れば、だいたいのものが揃います。端から端まで細かく見て回ると、とても時間がかかるのが悩ましいところですね(笑)

アメリカのスーパーでは良く見かけますが、グラノーラやドライフルーツ、お米などを量り売りしています。

好きな量を袋に入れて、該当商品の商品コードをメモしておきます。そうしないとレジでどの商品かわからなくなって会計できないので、注意が必要です。
ハワイならではの商品たち、お土産にも最適!

ハワイのSafeway(セーフウェイ)はカレールーや醤油、他にもレトルト、麺類、味噌、お米など、日本食の品揃えが素晴らしいです。

これもハワイならではないでしょうか?生花用の冷蔵庫にレイが売っています。ハワイらしいですね!

ハワイ料理の定番アヒポケ。Safewayに限らず、ハワイのスーパーではアヒポケも量り売りで売られています。

ハワイと言えばパンケーキ!ハワイ産のパンケーキミックスもたくさんあります。お土産に最適です。

スパムもこんなにも山積みされています。ここまで来るとちょっと迫力がありますね。
他にも充実の品揃え

Safeway(セーフウェイ)にはここで焼いたパンが売られています。毎日焼きたてのパンが購入できるのは嬉しいですよね。

充実のアルコール類です。ビールやワイン、かなりの量が並んでいます。

お惣菜コーナーもとても充実しています。寿司からサンドウィッチまで色々な種類の食べ物を購入できます。

そして最後にレジです。アメリカではスタンダードになっているセルフレジがSafeway(セーフウェイ)にも多く並んでいます。また、スーパーの中に銀行もあります。スーパーに来れば一通り生活できるようになっているとも言えるでしょう。
いかがでしたでしょうか?アメリカのスーパーを覗いて、アメリカ生活をイメージできましたでしょうか?ハワイで現地の生活を覗きにSafeway(セーフウェイ)へ行ってみるのも楽しいですよ。旅行者の方であれば、手軽な値段のお土産も見つかるかもしれません!
