アメリカの子供は一体何が欲しいの?ギフト選びに困ってる人必見、現地3~4歳児キッズに今一番人気のおもちゃとは?
Legoブロック
アメリカのみならず、日本の子供にも人気のブロック遊び。今年、日本にも名古屋市にレゴランドがオープンしましたが、アメリカにも大きなレゴランドがあります。また、レゴブロックを専門に売っているお店もたくさんあります。 レゴブロックの良いところは、何といっても年齢にあった製品を売っているところです。Duploシリーズだと1歳半前後から遊ばせれることもあり、筆者宅も娘達の年齢に合わせて買い与えています。 実は、レゴってデンマーク生まれのおもちゃだって知っていますか?元々は1930年代からブリキのおもちゃを専門に製作、販売していたそうですが、1940年代に入ってプラスチック製品が生産されるようになり、現在のようなプラスチック製のブロック販売がされるようになったそうです。ちょっと意外ですね。
Paw Patrolのキャラクターグッズ
Paw Patrol(ポーパトロール)はアメリカの子供達に大人気のアニメです。Ryderという名前の男の子と一緒に犬達がそれぞれ困った市民達のために助けるというエピソードで、大人がみていてもなかなか面白いです。しかも、それぞれの犬の名前が、例えば、空を飛ぶことが好きなSkye、消防士のユニフォームを着つつ、ちょっとおっちょこちょいな性格のMarshallといったように、身近な生活で使われる単語から付いていたりするため、子供達もキャラクターの名前をすぐ覚えます。 Paw Patrolのキャラクターグッズは、Tシャツからおもちゃ、人形、ゲームなど多岐に渡ります。筆者の子供達はまだ小さいので、それぞれにSkyeとMarshallのお人形とパズルしか与えていませんが、とても気に入っています。
Play-Dohの小麦粘土
もしかしたら、日本のトイザらスのお店で見たことがある人もいるかもしれません。Play-Doh(プレイ・ドー)はアメリカで1950年代から販売されている粘土です。でも、普通の粘土と違って、主な原料に小麦粉、水、食塩などが使われているため、小さい子供でも安全に遊ばせることができます。 粘土以外に、付属のおもちゃなどが一緒に付いているセット製品もあります。また、本場アメリカの製品ということもあり、値段は日本で買うよりアメリカで買った方がはるかに安いです。
Crayolaのお絵かきグッズ
3歳くらいの子供は、色々なことに好奇心を持ち始める年齢です。特に女の子の場合、ママがしていることを真似したがる子って多いと思います。Crayola(クレヨラ)は、100年以上の歴史を持つニューヨーク生まれのクラフト製品会社で、特にクレヨンはアメリカの大半のお店で売っています。また、クレヨン以外にも、色鉛筆、マーカーなど色々あります。 その中でも小さいお子さんをお持ちのパパやママにおすすめなのが、My first Crayolaです。使われているインクは体に無害で、ペンの先が丸く、水ですぐ落とすことができるので便利です。
番外編 ハンドスピナー
昨年最も注目された玩具と言っても良いと思います。指で回転させて遊ぶというとってもシンプルなものなんですが、元々は重症筋無力症の子ども向けに発案されたそうです。現在、日本だけでなく、アメリカでも大人気です。アメリカで売っているハンドスピナーの中には、3歳以上から可能の製品も売っていますが、壊れたときなどに子供が誤って部品などを口に入れてしまったといった事故が多発しています。そのため、くれぐれも注意が必要だと言われています。 今回は、3~4歳児に人気のおもちゃをいくつか紹介しました。日本では保育園や幼稚園へ行き始める年頃ですが、アメリカでは5歳で幼稚園デビューが一般的です。そのため、5歳未満のお子さんは、普段はおもちゃ片手にパパ・ママとベッタリ一緒に過ごすことが多いのでは?それぞれのお子さんの好みや成長に合わせて、おもちゃを与えてあげるとお子さんも喜ぶと思います!