本物の大きなクリスマスツリーを購入、アメリカならではの体験をしてみよう!生木のクリスマスツリーの入手方法、取り扱いと処分方法がコチラ!

生木のツリーの購入場所

 
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生木のツリーの購入場所は主に3つ。 ●スーパー、家庭用品店などの小売店 ●学校の寄付金集めの一環として行われるツリーマーケット ●観光農場や専用農場(Tree farmまたはTree Lot) 車が無い場合は街中のお店やツリーマーケットがおすすめですが、もし自家用車があれば農場にツリーハンティングをしに行くのもアメリカならではの思い出になります。 ツリーハンティングに行く時は事前にホームページを見て、どのような品種や大きさのツリーを育てているかチェックしておきましょう。また、農場にはピクニックエリアが併設されてことも多いので、ツリーハンティングは家族で協力してツリーをゲットする半日~1日かけてのレジャーとしても楽しめます。

ツリーの選び方

 
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特にツリーハンティングでは広い農場からお気に入りの1本を探す楽しさがあります。 ツリーを選ぶ際のヒントをご紹介します。 ●早い時期に行く:良いツリーは早い者勝ちで、クリスマス間近になると売れ残りしかありません。購入シーズンが始まったら早めに買いましょう。 ●欲しいサイズをはっきりさせておく:ツリーを買いに行く前に、飾る場所を決めて天井までの高さを測っておきましょう。使う予定のツリースタンドの高さも忘れずに。購入する時もメジャーを持って行って木のサイズを測りましょう。 ※どうしても欲しいツリーが部屋より大きすぎる場合トリミングや幹をカットする手もありますが、普段慣れていない人がやるのは大変です。 ●なるべく新鮮なツリーを選ぶ:小売店やマーケットではあらかじめツリーは切り倒された状態で売られています。あまり古い木を選んでしまうと、クリスマス前に変色してしまったり葉が抜け落ちてしまうので、なるべく新鮮な木を選びましょう。ツリーの鮮度は以下の方法でチェックできます。 ① 葉が抜けていないか:切られてから時間が経ったツリーの葉は抜け落ちています。 ② 小枝を一本切り取って曲げてみる:新鮮なツリーの枝ほどよくしなります。 ③ 葉の状態を見る:葉が緑色でみずみずしさがあり、輝いているように見えるほど新鮮です。古くなると乾いたり茶色になったりします。 ※品種によっては古くなると灰緑や深緑になるものがあるので注意

ツリーの取り扱い・お世話の仕方

 
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ツリーを買ったらクリスマス本番までみずみずしさを保たせるのが重要になります。お世話のポイントをご紹介します。 ●幹の根元をまっすぐに切る:切り口を新しくするために、0.5~1インチほど根元を切り落としましょう。なるべくまっすぐ切った方が、その後立てたときに安定します。 ●ツリーに合ったサイズの水鉢、スタンドを使う:買った木の幹のサイズに合ったものを用意しましょう。ツリーと同じ場所で売られていることも多いです。 ●根元を切った後はすぐに水につける:ツリーが給水できるように、根元を切った後はすぐに水に付けましょう。専用の水鉢があると便利です。 ●直射日光と暖房を避ける:日光や暖炉の熱、暖房機の風があたらないところに配置します。 ●水をたっぷりあげる:ツリーの水鉢は常に水でいっぱいになるようにしてあげましょう。

ツリーの処分方法

 
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クリスマスが終わったら、生木のツリーは処分することになります。処分方法はお住まいの地域に寄りますが、 ●回収所に捨てる:ゴミ置き場や道端の決められた場所に置いておきます。期間限定で業者が回収サービスを行っているので期間内に出しましょう。 ●ボーイスカウトなどの団体の回収サービスで持って行ってもらう ●自分でリサイクルセンターに持っていく などの方法があります。いずれも詳しい場所や期間は地域の張り紙やネットで確認できます。回収されたツリーは肥料やチップとして再利用されていきます。 また、庭があればオブジェにしたり、粉砕してガーデニングで使う人もいるそうです。 クリスマス前の約1か月間、街中ではツリーをボンネットに載せて走る車も見受けられて季節の移り変わりを実感します。クリスマス当日、ツリーの下にたくさんのプレゼント…といった映画やドラマで見たような光景も再現できるので、ぜひツリーをゲットしてアメリカならではのクリスマスをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。