返品大国のアメリカでも返品しすぎには要注意?大手オンラインショッピングのアマゾンでは、返品しすぎるとアカウントを閉鎖されてしまう!

返品がゆる~い国アメリカ

 
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アメリカ生活が長い人はもう慣れていると思いますが、日本からアメリカに来ると、「こんなものまで返品できてしまうの?」と驚いてしまうほどアメリカでは返品が簡単にできてしまいます。開封済みは余裕で、しっかりと使用していても、問題なく返品できるのがアメリカという国なんです。

基本的なAmazon.comでの返品方法

 
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様々なものが安く買える便利なAmazon.comは、アメリカではトップのオンラインストアといえます。このAmazon.comでの返品方法はご存知ですか?自分のアカウントの購入履歴(Order)の所から返品したいアイテムを選び、返品(Return)という項目に進みます。 その後は返品の理由、返品方法、返金方法、などを選択して、ラベルを貼って指定の郵送会社から返品するだけというとっても簡単な方法です。返品理由の中には「もう必要ない」なんていう項目もあるのが驚きです。ちなみにこれらはFullfilled by AmazonというAmazonのセンターから送られる商品に限ります。 Third Party Sellerの場合は、販売店にAmazon.comを通して連絡をして返品手続きをする必要があるのですこし手間がかかります。

返品をし続けると危険

 
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Fullfilled by Amazonの商品は返品がとても簡単ですが、一定期間に多く返品をしてしまうとAmazon.comよりアカウントを閉鎖しますといった警告メールがきます。これに関しては何パーセント返品すると警告メールが来る!という決まりはないようです。人によっては、一つの高価なものを返品しただけでも警告メールが来てしまうこともあるようです。

賢く返品をする方法

 
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A post shared by John (@retro_ducks) on

オンライン上のリサーチでは、購入したものの10%以上のアイテムを正当な理由なしに返品をすると危険と書かれていました。しかし、実際Amazon.comを使っている方はわかるかと思いますが、すでに壊れているもの、誰かが使用したもの、また、パーツが足りないもの、使ってすぐに壊れてしまったものなどの商品は結構多いんです。 このような場合に返品をしてアカウントの閉鎖の警告がきた場合は、Amazon.comに連絡、実際の商品の写真や状態などを説明して、正当な理由で返品したことを説明するといいようです。また、アマゾンの電話やチャットなどのカスタマーサービスを通して返品するのも、理由を伝えられるのでオススメです。 Amazon.comアカウント閉鎖に関する参考サイト:https://www.techwalls.com/amazon-ban-return-too-many-items 今回は、便利で多くの方が利用しているアメリカのAmazon.comの返品に関するお話をしました。とっても便利でついつい返品してしまうのですが、あまり多く返品をすると二度とAmazon.comが使えなくなってしまうので注意が必要です。もし警告メールがきた場合は、カスタマーサービスに連絡して話してみると閉鎖前に食い止めることができることもありますので、警告の理由などを連絡して聞いてみましょう。