アメリカの学生メシが羨ましい!留学志望の食いしん坊はこの学校を目指せ、グルメな学食があるアメリカの大学5選!

昨今アメリカの学食が、急激に進化を遂げています!従来キャンパスライフの落とし穴といえば、「おいしくない・少ない・代わりばえしない」のないないづくしの学食でした。しかし、今では一昔前のイメージが嘘のように、アメリカの各大学が本気の学食改革に乗り出しています。今回は、学食=ショボいはもう終わり!思わず学食(共通ダイニング)をヘビロテしたくなってしまうアメリカの大学をご紹介します。

 

アメスマバナー

Virginia Polytechnic Institute and State University(バージニア工科大学/バージニア州)

アメリカにおける学食の概念を新たに塗り替えた先駆者、アメリカ学食ランキングで常に上位にランクインしています。まさに豪華絢爛、まるでホテルのフェア並に充実した世界各国のグルメがずらり!ボリューミーなブラジル料理にヨーロッパのデザート、もちろんアジアやメキシカンも楽しめます。

Boston University(ボストン大学/マサチューセッツ州)

学食は空腹を満たすだけの場所ではありません。BUの学食では、年間を通して学生が大喜びしそうなイベントが目白押し!90年代のレトロなメニューが楽しめる 90’s Night Dinnerや、有名シェフを招いて開催されるVisiting Chef Series Nightなど、お日様が沈んだ後も学生を学食へと導きます。

Cornell University(コーネル大学/ニューヨーク州)

コーネル大学内には、10ヶ所の学食が設けられています。それぞれにテーマがあり、食べたい料理によって訪れるべき学食が決まるといっても過言ではありません。また、風景や建築様式が素晴らしいことでも知られています。まるでハリー・ポッターを彷彿させるゴシック風造のRisley Dining Roomなど、味と雰囲気を同時に楽しめる本格派レストランのような学食です。

Bowdoin College(ボウディン大学/メイン州)

キャンパス内で育てたハーブ、さらに自家製のパンなど、地元の新鮮な食材にこだわったメニューを日々提供しています。特別な日のメニューには、メイン州名産のロブスター料理も登場するなど、栄養満点のローカル愛を学生たちへお届け!最高のキャンパス・フードと称されることも多く、各方面から高い評価を受けています。

University of Massachusetts Amherst(マサチューセッツ大学アムハースト校/マサチューセッツ州)

とにかく種類が豊富!学年を重ねる毎に増す「飽き」を感じることなく、卒業を迎える生徒は多いはずです。味の好み以外にも、理由があって食べられない生徒向けの特別ミールも充実しています。ビーガンやグルテンフリー、さらにはコーシャやハラールといった宗教食にも対応、どの学生も安心して食事ができる配慮がされています。

アメリカの大学は、各校独自の料金体勢(ミール・プランなど)が設けられており、旅行者がふらりと立ちよるには少々ハードルが高いです。そもそも関係者以外の利用はNGという大学もあります。もし、学食を体験したいのであれば、知り合いに頼んでゲストとして招待してもらいましょう。もしくは、学食目当ての食いしん坊さんは、その食欲を糧として大学入試に挑戦してみてもいいかもしれません。

 

アメスマバナー