世界中で人気のアメリカン・ウィスキー!お酒好きならぜひ知っておきたいその特徴と代表銘柄とは?

世界5大ウイスキーのひとつ、アメリカンウイスキー。米国でウイスキーの蒸留を始めたのは東海岸に植民したスコットランドやアイルランド系の方々だと言われていますが、その後税金の安いケンタッキー州やテネシー州といった南部の州に蒸留地が移行していったという歴史があります。軽い味わいと飲みやすさで人気のアメリカンウイスキー、今回はその基本情報をご紹介いたします。

アメリカンウイスキーとは?

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アメリカンウイスキーは、アメリカで造られているウイスキーのことを総称する呼び名です。熟成年数が若い原酒が使われることが多いため、軽めの味わいの中に力強いアルコールを感じることができます。熟成は一般的にオーク樽で行われ、バニラのような甘い香りが付くのも特徴のひとつです。アメリカでは様々なウイスキーが造られていますが、世界的に有名なのがバーボンウイスキーとテネシーウイスキーです。

バーボンウイスキーについて

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バーボンウイスキーは「トウモロコシを51%以上使用し、アルコール分40%以上、80%以下で蒸留していること」と定義されています。1789年に、ケンタッキー州の牧師のエライジャ・クレイグが主要作物のトウモロコシでウイスキーをつくったことが始まりとされていて、今でもバーボンの90%がケンタッキー州でつくられています。

バーボンウイスキー代表銘柄

ジムビーム

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日本でも見かけることの多い「ジムビーム」は、世界のバーボンウイスキー市場で約40%の売り上げを占めている人気ナンバーワンのブランドです。様々なラベルがラインナップされていて、味わいも異なってきます。一般的なホワイトラベルはバランスの良い飲み口で、日本では炭酸で割ってハイボールとするのが近年ブームとなっています。近年、サントリーが買収したことでも話題になったブランドです。

I.W.ハーパー

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「I.W.ハーパー」は、1875年に製造を始めてから様々な賞を受賞している歴史あるバーボンウイスキーです。トウモロコシの使用量が多いのでバーボンウイスキーの中でも甘みが強く、初心者や女性でも楽しめます。蜂蜜のような甘い香りと、バナナやバニラにも近い深みのある甘みが特徴です。

ワイルドターキー

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「ワイルドターキー」は、独特のコクや樽感が強い香りを楽しめるのが特徴です。風味が強いため、好き嫌いが分かれることもありますがその分ファンが多いウイスキーです。味わいは熟成年数によっても異なりますが、砂糖のような甘さから、樽由来のビター感とバニラ感が後追いで感じられます。

テネシーウイスキーについて

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ケンタッキーの南部、テネシー州のウイスキーは特別にテネシーウイスキーと呼ばれています。テネシーウイスキーは法律上の規定はバーボンと同じですが、蒸留直後の原酒をサトウカエデの炭の層にくぐらせてろ過する「チャコールメローイング製法」という工程が用いられています。これによって荒々しい香りを取り除き、やわらかい口あたりになります。

テネシーウイスキーと言えば!

ジャックダニエル

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アメリカンウイスキーで世界一の販売数を誇る「ジャックダニエル」。ウイスキーといえばジャックダニエルを連想する人も多いかもしれません。まろやかでスムーズな味わいに、バニラやキャラメルのような香りのあるテネシーウイスキーの正統派ブランド。ミュージシャンや著名人にもファンの多い歴史あるウイスキーです。

アメリカンウイスキーというとワイルドなイメージを持つ人も多いかもしれませんが、その味わいも様々。歴史と伝統のある銘柄も多く世界中で愛されています。ストレートやロックは敷居が高い場合は、ハイボールやオレンジなどのジュースと割って飲むのもおススメです。ぜひ自分好みの飲み方で、まずは試してみてくださいね!