アメリカ発、世界で成長中のシェアリング・エコノミー!どんなサービスがあるのか、調べてみました!

自分に足りない物があるのなら、とりあえず誰かに頼ることから初めてみましょう。頼れそうな知り合いがいない場合どうすればよいでしょうか?心配は必要ありません、なぜなら、現代にはシェアリング・エコノミーという便利なサービスがあるからです。アメリカには、様々なシェアを叶える会社が数多く存在しています。今回は、世界規模でも発展をみせる、アメリカで利用可能なシェアリング・エコノミーについてご紹介します。

今さら聞けない?そもそも、シェアリング・エコノミーとは?

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シェアリング・エコノミーとは、個人が所有する資産(スキル・不動産・洋服・時間など)をインターネット経由で仲介するサービスで、ビジネス用語ではC2C(Customer to Customer)と呼ばれています。従来のレンタル・サービスとは少々異なり、企業と個人ではなく、個人同士がソーシャル・サービスを通じて貸し借りを行います。シェアリングのタイプによって例外もありますが、おおむね貸し主と借り主が個人であることが注目すべきポイントです。シェアリング・エコノミーという言葉は、2000年代にアメリカで生まれました。シリコンバレーを起点とし、やがて世界中へと広まっていきました。発祥の地らしく、アメリカでは様々なシェアリング・ビジネスが創業・展開されています。

①Transportation(移動手段提供)

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UberLyft:運転手付きの送迎車を手配することができます。タクシーとは違い、ドライバーの情報を確認したり、車種を選べたり、利用するシーンごとに乗車パターンを変更することが可能です。また、ドライバー側として登録すれば、収入も得られます。

ZipCar:大都市に住んでいる方や大学生など、特に車を毎日必要としない人にとって、カーシェアリングは無くてはならないサービスです。登録すると車をアンロックできるカードが送られてくるので、それを受け取った後、アプリを使って簡単に1時間単位での車予約ができます。ドライブ終了後は指定された駐車場に戻しておくだけ。気軽さが人気を呼んでいます。

②Retail(商品の売買)

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eBay:誰もが気軽に物を売買できるこの有名ウェブサイトは、1995年に発足されました。当時「シェアリング・エコノミー」というワードは使われていませんでしたが、今では無くてはならないC2Cの一部です。2016年度の調べによると、アメリカの成人の50%はウェブ上でなんらかの中古品を購入した経験があるそうです。

StubHub:Ticketmasterなど、正規のルートで書いそびれたイベントチケットを購入できる便利なサイトです。個人での販売が可能で、チケットは取ってみたものの、急にコンサートに行けなくなった場合などに買い手探しもできます。

③Accommodation(宿・場所の提供)

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Airbnb:いわゆる民泊、ホテルではなく実際に住んでいる人の部屋を間借りできます。住民が留守の部屋、ホームステイ型など、好みの滞在先を探してみましょう。単純に部屋を貸すだけでもいいので、ホスト側としても利用しやすいかもしれません。

WeWork:個人で行う小規模ビジネスオーナーやリモートで働く方にとっては、WeWorkの気軽なオフィススペース提供はかゆい所に手が届く嬉しいサービスです。年間契約に縛られることなく、コーヒーからWifi、荷物受け取りやプリンターなど、仕事をするのに必要なものがすべて揃ったオフィススペースが提供されます。

④Work(フリーランスワーク提供)

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UpWork:だれもがフリーランサーとして活躍できる、アメリカ最大級のクラウドソーシングです。仕事を請け負う側、発注する側、どちらの立場でも使用することができます。企業価値は1,000億円以上と評価を受けている急成長中のシリコンバレーの企業です。

TaskRabbit:Upworkがグローバルレベルなのに対し、こちらTaskRabbitは地元密着型のフリーランスサイトです。ハウスキーピングやイベントスタッフなど、短時間でバイトを気軽に行いたい、もしくは急に人手が必要になった場合などに備えて登録しておくと便利なサイトです。

⑤Finance(ファイナンス)

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KickStarter:世界最大のクラウドファンディング・サイト。アーティストや新製品の開発者が、ここで一般に向けて金銭の支援を求めることができます。映画プロデューサーの卵や、インディーミュージシャンのサポートに使われる場合が多いです。

LendingClub:この融資サービスのプラットフォームは、銀行ではありません。あくまでも借り手と投資者を繋ぐグローバル・マーケットプレースなのです。銀行を通すより簡単にローンが組め、相場も良いと人気です。

シェアリング・エコノミーのメリットとデメリット

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シェアリング・エコノミーを利用する人の多くは、このようなサービスをエコだと感じているようです。また、簡単に副収入を得られる機会が増えるため、大半のアメリカ人がシェアリング・エコノミーに好感を持っているというデータもあります。ただ、その反面、消費の縮小化や雇用体系の破壊などを懸念する声も少なくありません。宿泊施設やタクシーなど、既存の事業を脅かす存在として、大規模なストライキさえも起こる地域もあるほどです。アメリカで生活するのであれば、賛成・反対どちらの意見であっても、できるだけシェアリング・エコノミーに関する理解を深めておいた方がいいと言えるでしょう。

今のシェアリング・エコノミーは、人間でいう思春期まっただ中!未熟でありつつ、伸びしろの大きい存在です。使い方さえ間違えなければ、あなたが満足できる利益をもたらしてくれることでしょう。誰かと何かを共有することで、希薄な社会でも人との繋がりを感じられるかもしれません。せっかくなら、シェアリング・サービスのパイオニアであるアメリカで、使い勝手と相性の良いサービスを探してみてください。