シアトル近郊でワインを飲みたいなら、ウッディンビルの町へ!ワイン好きには絶対外せないおススメワイナリーをご紹介します!

ワシントンワインの特徴

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ワシントン州はワインの産地として有名なフランスとほぼ同じ、北緯約45~47度に位置しています。昼夜の寒暖差が大きい気候条件で作られるワインは、酸がしっかりと感じられ、風味が豊かでバランスの良い口当たりになるのが特徴的。主要なブドウ品種は、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨンブラン、メルロー、シラー、カベルネソーヴィニヨンになります。

ウッディンビルってどんな場所?

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ウッディンビルは、シアトルのダウンタウンから車で30分程度の場所にあるワシントンワインの生産の中心地です。小さな村に200件近いワイナリーとテイスティング・ルームがひしめいていて、現在も増え続けています。大小様々なワイナリーで見学やテイスティングができるため、ワイン好きの絶好の観光スポットになっています。ワイナリーの多くは、州内のコロンビアバレーやワラワラバレーで収穫されたブドウをウッディンビルまで運搬してワインを造るというスタイルをとっています。

おススメワイナリー

コロンビア・ワイナリー

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1962年に設立されたコロンビア・ワイナリーは、ワシントン州で最も歴史の長いワイナリーの1つとして知られています。シラーをはじめ様々なワインを開拓しワイン専門紙などでも高い評価を受けています。コロンビア・ワイナリーはビクトリア朝の美しい建物で、中にはワイン・バー、ギフト・ショップ、結婚会場としても人気のパーティー・ルームもあります。

シャトー・サン・ミシェル

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シャトー・サン・ミッシェルもワシントン州を代表する歴史のあるワイナリーです。数多くつくられるワインは様々な賞を受賞しています。お城のような外観の館内にはテイスティング・ルーム、ギフト・ショップ、パーティー・ルームがあり、夏にはコンサート・シリーズを開催しています。ワイナリーツアーも年間を通して行われていて、一日中楽しめるスポットになっています。 今回ご紹介したウッディンビルを代表する2つのワイナリー以外にも、個性的なワイナリーやテイスティングルームが本当にたくさんあり一日では回り切れない程。ワインのほかにもブルワリーやウイスキー蒸留所もあり、お酒好きにはたまらないスポットです。ぜひゆっくりと時間のあるときに訪れてみてください!