アメリカで初めてワイナリーへ行くならここ!いるだけで楽しいカリフォルニア・ナパワイナリー!

サンフランシスコを訪れたら、ぜひ足を運んでみたいのがワイナリー!全米一の生産量を誇るナパバレーとソノマの二大ワイン産地は日本でも有名ですよね。両者ともに複数の街で構成されており、ワイナリーの総数は400以上!そのほとんどの場所がテイスティング出来るようになっています。 特にナパバレーは近年日本の旅行会社が運営しているオプショナルツアーがあり、日本人観光客に人気でとても賑わっています。更に夏から秋にかけては収穫を迎えるぶどう畑が一面に広がり、ワイナリー巡りに最高の季節となります。今回はそんなナパバレーから、初めて訪れる人やワインがあまり得意ではない人も楽しめるワイナリーをご紹介します!

 

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ドメーヌ・カーネロス・ワイナリー(Domaine Caneros Winery)

高台にそびえ立つお城のような建物の周りには、広大な土地に広がるぶどう畑があるドメーヌ・カーネロス・ワイナリー。こちらはシャンパン製法(瓶内二次発酵方式)によるスパークリングワインと、ピノ・ノワールを生産しています。

 
 
 
 
 
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テイスティングは他のワイナリーではあまり見かけない、テーブルスタイルです。室内のサロン、または外のパティオでお店の人が丁寧にオーダーを取ってくれます。 室内も素敵ですが、筆者おすすめは外のパティオ!カリフォルニアの青い空の下でぶどう畑を一望しながらのテイスティングは日本では味わえません!

 
 
 
 
 
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ワインの他に、チーズやスモークサーモン、高級食材のキャビアなど、食べ物も一緒に注文でき、店内には厳選されたお土産が少し置いてあります。高級志向なワイナリーのため、全体的にお値段は高めになっています。

 
 
 
 
 
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ヴィ・サトゥーイ・ワイナリー(V.Sattui Winery)

筆者がアメリカに来て一番楽しいと思ったのがピクニック!ここ、ヴィ・サトゥーイは、生い茂った木々の中にある、厳かな建物のワイナリーです。中に入ってしまえば一見森の中にいるのではと錯覚する程緑に囲まれています。その様子は、まるで自分がおとぎ話の物語に迷い込んだかの様な空間で、ワインやおつまみを堪能しながらのピクニックに最適です!!

 
 
 
 
 
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入口の受付で入園料として20ドル支払うと、引換券がもらえます。このチケットを使ってワインのテイスティングをしたり、おつまみや総菜、お土産を20ドル分使用し、足りない分は差額を支払うシステムです。

 
 
 
 
 
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建物の中にはテイスティングルーム以外におつまみやピザなどの総菜が充実したデリコーナーがあります。建物内でのテイスティングにはなりますが、趣のある雰囲気と良質なサービスが受けられます。 比較的安価な物から高価な物まで幅広いワインを取り揃えています。必要に応じて購入したワインを開封し、プラスティックのお皿やグラスも用意してくれます。

 
 
 
 
 
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そしてヴィ・サトゥーイといえば注目したいのがギフトショップです。エコバッグやコースター、ナパソープ、ワインの注ぎ口につける装飾の凝ったポアラーなど様々な物があり、見ているだけで時間が過ぎてしまいます。更に道路を渡った真向かいには日本でも人気のデイーン&デルーカ(DEAN&DELUCA)があります。 オフシーズンや平日も常に賑わう、筆者が一番好きなワイナリーです。

 
 
 
 
 
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オーパス・ワン・ワイナリー(Opus One Winery)

広大な敷地に広がるぶどう畑の中にひときわ大きな建物が目を引くのが、日本でも人気のオーパス・ワン・ワイナリーです。格式高いヨーロッパ調のお屋敷にモダンなカリフォルニアのスタイルを取り入れたその姿は、近現代の美術館のようです。 ワイナリーの名前である「オーパス・ワン」は音楽用語で「作品番号1番」という意味になります。ネーミングには「1本のワインは交響曲、1杯のグラスワインはメロディーのようなものだ」という想いがこめられています。

 
 
 
 
 
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A post shared by Chris (@chwasson_pics) on

オーパス・ワンで是非体験して欲しいのが、地下貯蔵庫の見学ツアーです。ガラスの向こう側に見える、厳重に保管された樽が横たわる姿は、圧巻です。

 
 
 
 
 
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A post shared by 🐾 Haruka¦Hanna¦하루카 (@haruka_lo) on

更に魅力的なのが秘密の地下クラブのようなテイスティングルームです。こちらはツアーに参加した人のみ訪れることができ、オーパス・ワンのビンデージワインをテイスティングできます。 すべて英語でのツアーとなりますが、内容がわからなくても、見るだけで充分楽しめます!ただしこのツアーはワイナリー主催のため、直接電話での予約のみとなります。 英語が苦手な方はぜひ、宿泊施設のコンシェルジュに予約の申し込みをお願いしてみて下さい。

 
 
 
 
 
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地下貯蔵庫の見学ツアーに参加しなかった場合でも、別のテイスティングルームを利用することができます。洗練されたカウンターでそのまま楽しむこともできますが、筆者はじっくり味わえるテラス席がお気に入りです。

ぶどう畑を眺めながら、カリフォルニア最高峰とも言われるワインを味わうその場所は、とても贅沢な時間が流れています。更にこちらのワイナリーでは近年の日本人観光客増加の影響からか、日本語が話せるスタッフが在中しており、日本語での説明も聞くことができます。 値段設定は高めですが、良質なサービスと清潔感溢れる場所、更に日本語対応ができるスタッフがいることで、初めて観光する日本人に人気のワイナリーです。

 
 
 
 
 
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A post shared by Ty Richchouyrod (@mrtyrich) on

今回ご紹介したのは、ほんの一部のワイナリーです。ナパバレーの数あるワイナリーの中で、日本では体験できないような、そこにいるだけで誰でも楽しめる場所を厳選してご紹介しました。ぜひワイナリーで、定番のサンフランシスコ観光とは一味違う、素敵なひと時を!

 

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